温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

さ~困ったN藤氏からのMission

2010-12-20 21:51:23 | おやじバンド

N藤氏のポンコツ車が、バッテリー上がりでエンジンがかからないということで、私の家にあったブースターを貸してやった。

これでエンジンがかかり、そのブースターを返しに来てくれたが、ついでに、とんでもないものをおまけに持ってきた。

P1010024

表紙の写真も色あせだいぶ年季が入った、というより、懐かしいお宝弾き語り特集。

オフコース、チューリップ、そして言わずもがなチハル・マツヤマ!

N藤氏が青春時代に毎日のようにギターの、歌の練習に使った教本。

だいぶ使い切ったのだろう、擦り切れている。

ところで、ブ-スターのお礼にこんな古ぼけた教本か、と思っていたら、携帯にメールが入る。

何と、教本を見て、長い夜の最後のリード部分をベースで弾いてくれと言う。

そういえば、教本にフセンが何箇所か貼ってある。

よくよく見ると、そのひとつが、松山千春の長い夜のところである。

でも、フセンのところは、どうみてもエレキギターの担当部分。

そこをベースでやれという。

ベーシストはもちろん、曲のベース部分を基本的に受け持つが、時には、リードらしきものを弾く時もある。

私の好きなマーカス・ミラーは、ベースで主旋律を弾き、エレキギターと張り合う時もある。

そうはいっても、こちらは、ベースの基本すらもろくろく抑えられない素人。

リードギターのようにベースを弾けと言われても、そう簡単にはいかない。

しかし、今の組み合わせ、アコースティックギターのN藤氏とベースの私だけでのバンド構成では、どうしてもリード部分がほしいときは、やはり私のベースギターを使わなければならないのか!!??

また、N藤氏からもう一つのミッションをいただく。

「時の過ぎゆくままに」のリード部分。

あれって、あの頃一世を風靡した井上堯之のリードギター。

それをベースで・・・。

いっそやってやろうじゃあないか、という気持ちはあるが、如何せん指が思うように動かない。

今、「時の過ぎゆくままに」「長い夜」のフレーズが頭から離れられない。

コメント (1)
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