権力者や富豪から華麗なテクニックで財宝を奪う怪盗集団「バッドガイズ」の活躍を描く、ドリームワークス・アニメーションによる長編アニメ映画。アーロン・ブレイビーの同名児童文学シリーズを原作に、短編アニメ「ビルビー」のピエール・ペリフェルが監督を務めた。
天才的スリのウルフ、金庫破りのスネーク、変装の達人シャーク、肉体派のピラニア、天才ハッカーのタランチュラの5人による怪盗集団・バッドガイズ。これまで派手な盗みを次々と成功させてきた彼らは、伝説のお宝「黄金のイルカ」を狙うが、あと一歩のところで失敗してしまう。逮捕された5人は街の名士マーマレード教授の指導のもと、彼らを「グッドガイズ」に変える実験に参加させられることに。協力すると見せかけて裏をかき、史上最大の犯罪を企むバッドガイズだったが……。
英語オリジナル版では俳優のサム・ロックウェル、オークワフィナ、日本語吹き替え版では歌舞伎役者の尾上松也らが声の出演。(映画.comより)
<2022年10月9日 劇場鑑賞>
時間がちょうど合って鑑賞。単なるアニメだと思っていたのですが、これがなかなかにおもしろかった!絵がきれいなことは言わずもがな、なのですが、人間(?)生き物(?)が生来持っているであろう”善の部分”(それは往々にして環境によって浸食されてしまう)と、不格好でもそこに存在する”確かな友情”を描いて出色でした。
田舎なので吹き替え版しか上映されていなかったのですが、日本語吹き替えもばっちりハマっていて、本当に見やすかったし、話もわかりやすかった。もちろん、サム・ロックウェルの声も聴きたかったとは思いますけれども。
映画も長くなく、見やすい丈。元気が欲しい時におすすめです。
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