田舎に住んでる映画ヲタク

「映画大好き」の女性です。一人で見ることも多いけれど、たくさんの映画ファンと意見交換できればいいなぁと思っています。

マイティ・ソー バトルロイヤル(Thor: Ragnarok)

2017年11月30日 16時17分16秒 | 日記

Mighty Thor: Battle Royale Poster

thor ragnarok characters

マーベルコミックのヒーローが集う「アベンジャーズ」シリーズにも参戦している、クリス・ヘムズワース扮する雷神ソーの活躍を描いた「マイティ・ソー」シリーズ第3作。人工知能ウルトロンとアベンジャーズとの戦いから2年、アスガルドを追放された父オーディンを捜しにニューヨークへやってきたソーだったが、突如として現れた強大な敵ヘラによって宇宙の果ての惑星に飛ばされてしまう。その星で行われていた格闘大会に出場させられたソーは、対戦相手として盟友ハルクと再会。危機を乗り切った2人はヘラを倒すためアスガルドへ向かい、わけありの女戦士ヴァルキリー、そして宿敵であるロキも仲間に加え、チームを組んでヘラに挑むが……。ソー役のヘムズワースのほか、義弟ロキ役のトム・ヒドルストン、父オーディン役のアンソニー・ホプキンスらが続投し、「ドクター・ストレンジ」のベネディクト・カンバーバッチも出演。ヘラ役は、オスカー女優のケイト・ブランシェットが演じている。ニュージーランド出身でコメディアン、俳優、映画監督と幅広く活躍し、「シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア」で注目されたタイカ・ワイティティがメガホンをとった。(映画.comより)

 

 

 

 今回は「シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア」のワイティティ監督とあって、かなりおふざけな仕上がり。まぁ、クリス・ヘムズワースも普段からちょけた感じだし、それはそれで楽しかったけれど、個人的にはちょっとおふざけが過ぎたような印象を持ちました。お話は、「アベンジャーズ」シリーズとまんべんなくつながっているので、これだけ見てもわからない仕上がりになってます。カンパーバッチのドクター・ストレンジなんかは、出てこなくても話に変わりはなかったかも・・・(ファンの方、ごめんなさい)。また、一時地球に現れたソーたち兄弟に、人間の女の子が「サインして~」と黄色い声で寄ってくる場面があるのですが、「ジェーンとは別れたのね」とか言われちゃったりして、「おい!」と思いました(笑)。

ともかく、ソー・ロキなどいつもの面々に加えて、今回はケイト・ブランシェットが最強の女として現れます。ケイトもこれだけの大女優になっても、いろんな役をするんですね。まぁ、ぴったり衣装が体のラインを拾い、とても綺麗でしたけれど。

ソーの星アスガルドもいろんな過去があるみたいで、今回は過去”王に仕える選ばれた戦士”だった、でもいろいろあって今は賞金稼ぎみたいな仕事をしている、という女戦士も登場します。また彼女も強い!

そんなこんなで、要はアスガルドの皆が、故郷を守るために強大で新たな敵に立ち向かう、そんな話です。そこに、その敵は誰だとか、アベンジャーズの仲間が出てきたとか、ゲラゲラ笑えるギャグをまぶしてあるとか、そんな味付けで膨らませてあるのです。確かに楽しいんですけどね。そういえば、カール・アーバンも出てました。見た顔だと思った!

でも、きっとこのお話もアベンジャーズシリーズにお話が絡むんです。ファンならずとも、やっぱり見ておかないとね。

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あしたは最高のはじまり(Demain tout commence)

2017年11月27日 08時02分27秒 | 日記

「最強のふたり」のオマール・シーが主演を務め、自由気ままなプレイボーイがゲイの友人とともに子育てに奮闘する姿を描いたフランス製ヒューマンコメディ。全米で異例の大ヒットを記録したメキシコ映画「Instructions Not Included」をリメイクし、フランスで8週連続トップ10入りを果たした。南仏コートダジュールで独身生活を謳歌するサミュエルのもとに、かつて関係を持った女性クリスティンが訪ねてくる。クリスティンはサミュエルの娘だという赤ん坊グロリアを彼のもとに残し、姿を消してしまう。慌てたサミュエルはクリスティンを追ってロンドンへ飛ぶが、言葉すら通じない異国の地で彼女を見つけることはできず途方に暮れる。そんなサミュエルを救ったのは、地下鉄で出会ったゲイのベルニーだった。それから8年後、すっかり家族となった3人の前に、グロリアの母クリスティンが現われる。ベルニー役を「人生、ブラボー!」のアントワーヌ・ベルトラン、クリスティン役を「ハリー・ポッター」シリーズのクレマンス・ポエジーが演じる。(映画.comより)

 

 

 オマール・シーのこの明るい笑顔を見て下さい。これだけで「ハッピーな映画かな」って感じがしますよね。全国公開時期より少し遅れて田舎に降りてきたこの映画、見る機会があって本当によかったです。

冒頭はなにやら意味深な場面。黒人の少年が父に「崖から勇気を出して飛び降りること」をすすめられています。「男なら、そんな場面に直面することもある」「自分の勇気が本物かどうか」など、そう言う意味のことばがささやかれます。しかし、こんな年端のいかない少年には高すぎる崖。見ている私は「危ないんじゃないの」とか「いくらなんでもそんなこと」とか思いました。でもそれは、私が女だからかもしれません。男性なら違った感想を持つのかも。

そして場面は急に変わって陽気なサミュエル(オマール・シー)。金持ちの顧客のために、リゾート地でボートを出しています。何事に対してもどんぶり勘定で、「今日が楽しければいいや」みたいな彼は、上司の言うことを時々無視して、でも顧客からは評判がよかったり、どこか憎めない男です。そんな遊び人の彼の元に、元カノが赤ちゃんを抱いて訪ねて来ます。「あなたの子よ。覚えがあるでしょ?」・・・そんなお決まりの台詞を吐かれてもさっぱり覚えてない。だって、女なんて無数に抱いたし・・という顔のサミュエル。見るからに追い詰められていそうな彼女は、「お金を貸して。タクシー代払ってくるから」

タクシー代くらいなら、と一旦赤ちゃんを抱いてお金を渡したサミュエル。しかし、彼女はそのまま逃走するのです!赤ちゃんを残して。男にとって、こんな災難はありません。子育て経験がないなんてものじゃありません。超のつく遊び人だったのですから。

赤ちゃんを抱いて、フランスのリゾート地から彼女が住んでいるはずのロンドンへ。でも、彼女は勤めのカフェをやめていて、消息は追えません。途方に暮れたサミュエルが出会ったのが、陽気なゲイの映画プロデューサー、ベルニー。身体能力の高いサミュエルは、彼がプロデュースする映画でスタントマンとして働くことになりました。またベルニーが成功していて、豪華で広い家があるのです。ストレートだったサミュエルはどんな感じでベルニーと暮らしていたのか、その描写はありませんが、ともかく小さくて聡明なグロリアと男二人、何不自由なく仲良く暮らします。このへんはうまく行き過ぎな気がしないでもないですが、映画ですしオマール・シーですから、ここで苦労を綴っても仕方がないですよね(笑)。ところで、サミュエルは過酷なスタントをいつもやっているからか、定期的にお医者さんへ行って治療を受けているのですが、それも常にグロリアと一緒です。小さなグロリアもビタミン剤なんかうってもらってるみたいで、「パパが怖がりだから一緒に行ってあげるの」などと言ってます。

さて、そうこうしているうちに、この辺はお決まり(?)な感じでしょうか、何年かして母親が「引き取りたい」と言って現れるのです。身勝手ですよね、あんな小さな赤ん坊を捨てたくせに、そこそこの歳になったら迎えに来るなんて。それもちゃ~んと経済力のありそうなパートナーと共に。常に誰かに寄りかかって生きてるのね(わからないけど)。まぁ確かに、赤ん坊を置き去りにしたときは、しんどくて死にそうな顔をしてたけどね。女一人のしんどさって、わからんでもないけど。

子供は常に「ママに逢いたい」と思っていますから、ここで争われても不幸ですが、ずっと彼女の成長を見守ってきたベルニーと共に、サミュエルもグロリアを離したくありません。

と、このへんまではわりとありがちなお話なのですが、ここから先が怒濤の展開(?)です。ネタバレになるので、これ以上は書けませんが、私も意表を突かれました。それにしても・・・こんなこと言っちゃいけないんでしょうけれど、ママもここまで争わなくても、グロリアはいい子に育っているし、自分もいいパートナーを新たに得ているんだから、その人との間にもう一人産んだらいいのに、と少し思いました。そういう問題じゃないんだろうけれど。なにかわけがあるのかもしれないですしね。

ともかく、ラスト3分の1くらいは、ちょっとしんどいので、元気なときに見て下さい。

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IT イット “それ”が見えたら、終わり。(It)

2017年11月14日 07時04分27秒 | 日記

 スティーブン・キングの代表作の1つで、1990年にはテレビドラマ化された「IT」を、「MAMA」で注目を集めた新鋭アンドレス・ムシェッティのメガホンにより映画化。静かな田舎町で児童失踪事件が相次いで起きていた。内気な少年ビルの弟が、ある大雨の日に外出し、おびただしい血痕を残して姿を消した。自分を責め、悲しみにくれるビルの前に現れた「それ」を目撃して以来、ビルは「それ」の恐怖にとり憑かれてしまう。不良少年たちからイジメの標的にされている子どもたちも、自分の部屋、学校、町の中など何かに恐怖を感じるたびに「それ」に遭遇していた。「それ」の秘密を共有することとなったビルと仲間たちは、勇気を振り絞り、「それ」と立ち向かうことを決意するが……。(映画.comより)

 

 

 

 ホラー映画は普段あまり見ません。しかし、この映画はあまりに評判がいいので興味を持ちました。加えて、結構公開範囲が広かったのです。要するに田舎でもやってた、ということです。それで、行ってきました。

どうなんでしょう。私がホラー映画の見方を知らないだけかもしれませんが、きわめて普通のホラー映画だという印象でした。なにがどう違ってこんなに評判がいいのでしょう。私にはわかりません。映画の始まりは予告通り。兄に紙の船を作ってもらった弟が、それを流しに外へ出る、そして・・・という感じです。しかし、ここで疑問が湧きます。こんな大雨の日に、いくら紙船を流したいからって、こんな小さな男の子一人で(カッパまで着て)外出させるでしょうか。危ない。で、予告編通り、ピエロのお化け(?)に連れ去られます。

次のシーン。責任を感じたお兄ちゃんは、1年経ってもまだ弟を捜して求めています。もうすぐ夏休み。おとなしいからか、病弱だからか、いじめられっ子のお兄ちゃんは、似たような仲間とつるんで「ルーザーズ・クラブ」と称したグループを形成しています。こんな田舎でも、陰湿なイジメは存在します。太っちょの男の子(賢いのに)、黒人の男の子、父親に性的虐待を受けている女の子(かわいいのに)・・・いろんないじめられっ子がやがて一つにまとまります。もっとも、いじめている上級生だって訳ありだったりするのですが。で、なぜかみんなが「it」を目撃していたり、みんなに見えることが大人に見えなかったり。この町では27年周期で子供たちがいなくなる事件が起きていることがわかったり。

まぁ、根本は”いじめられっ子を自認する子供たちが、一致団結して現状を打破し、自信をつけて行く”ってことに尽きるのではないか、とも思うのですが、しかし幻覚ではなく、現実に27年周期で子供消失事件は起きているようですし、じゃなんで大人たちは気にしてないのか、とも思いますし、そもそも「27」という数字は何を意味するのか、とも思います。あるいは大人には見えない描写になっている部分でも、実は見えているのにそんなふりをしているのかもしれないと思ったり。個人的にはよくわからない感じの映画でした。

まぁ続編があるようなので、そこで徐々に真実が明らかにされてゆくのかもしれません。ちょっと「スタンド・バイ・ミー」みたいでありながら、そうでもない、って感じかな(笑)。「シンプルシモン」で障害児を演じたスカルスガルド・弟が今回はイケメンを封印してのピエロ役。これだけ厚塗りをしてわからんようになるのなら、若いイケメンを使う意味があったのか、と思ってみたり(笑)。

ともかく、次回作に期待ですね。

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アトミック・ブロンド(Atomic Blonde)

2017年11月07日 07時29分56秒 | 日記

「マッドマックス 怒りのデス・ロード」や「ワイルド・スピード ICE BREAK」など近年はアクション映画でも活躍の幅を広げているシャーリーズ・セロンが、MI6の女スパイを演じた主演作。アントニー・ジョンソンによる人気グラフィックノベルを映画化したアクションスリラーで、「ジョン・ウィック」シリーズのプロデューサーや「デッドプール」続編の監督も務めるデビッド・リーチがメガホンをとった。冷戦末期、ベルリンの壁崩壊直前の1989年。西側に極秘情報を流そうとしていたMI6の捜査官が殺され、最高機密の極秘リストが紛失してしまう。リストの奪還と、裏切り者の二重スパイを見つけ出すよう命じられたMI6の諜報員ロレーン・ブロートンは、各国のスパイを相手にリストをめぐる争奪戦を繰り広げる。共演に「X-MEN」「ウォンテッド」のジェームズ・マカボイ、「キングスマン」「ザ・マミー 呪われた砂漠の王女」のソフィア・ブテラ。(映画.comより)

 

 

 

 シャーリーズ・セロンって、本当になんでもやりますね。これって、やっぱり自分に対する自信からでしょうね。本当に美しいですし、今回思ったけれど、手足も長~い!背が高いから、考えると当たり前なんですが、でも改めて長かった。若くてウブなソフィア・ブテラちゃんと一緒にいるところはまさに「美の競演」で、随分前の映画ですが、シャーリーズとペネロペ・クルスが並んでいた作品を思い出しました。ヨーロッパの雰囲気ムンムンの映画だったと記憶しています。

が、しかし!美しい人だけに、もう少し若い頃に見たかった。なぜ、今。「イーオン・フラックス」の時ぐらいでよかったんじゃないでしょうか。あのまま勢いに乗って。もちろん、女性を年齢で差別する気はありません。私もおばさんですし、おばさんだって言うだけでバカにされる不条理もよくわかっています。でも、現実として、続編があるかもしれないのなら、また、こういうたぐいの話により説得力を持たせるということから鑑みても、もう少し早い時期に作るべきだったと思わずにはいられないのです。

さて、現実の話はこれくらいにして、映画です。結構有名な俳優さんたちがずらりと出てて、「へぇ~」と思いました。個人的には”小さくてイギリス人で歳頃合いが同じ”ということで、普段から「トビー・ジョーンズ」と「エディ・マーサン」が区別できないのですが、今作では一緒に出ていて混乱しました。いやこれは、私が区別できないだけで、ちゃんと違うんですが(笑)。

とにかく、冷戦末期の頃、KGBとMI6とCIAが入り乱れて騙し合う・・・それだけのお話しです。誰が二重スパイなのか、あるいは三重スパイなのか、よくわからないほど似たような人物が入り乱れます。でも、お話がよくわからないからといって、この映画がわからないということはありません。要はシャーリーズの泥臭い戦い(それは本当に痛そうで、顔面にも傷を負って、スタイリッシュじゃない肉弾戦など)を堪能することがこの映画の趣旨だからです。シャーリーズは出てきたときから、いわゆる”不良感”丸出しで(ちょっと古典的でもあった)、乱暴にたばこを吸い、つっけんどんに物を言い、突っ張った態度を見せます。暗に「デキるスパイ」であることを示しているようでもあります。しかし、個人的にはここで、美人がかわい~く登場してポップに上司たちを騙していってもおもしろかったかも、とも思います。まぁ、無理があるか・・・。

シャーリーズ、どれほど鍛えたのでしょうね。いいですねぇ、美人は何をやってもサマになって。ひたすらため息の出る映画でした。おすすめです~。

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ボン・ボヤージュ 家族旅行は大暴走(A fond)

2017年11月03日 15時34分12秒 | 日記

A Fond

フランス製コメディ「真夜中のパリでヒャッハー!」シリーズのニコラ・ブナム監督が、夏休みのバカンスでドライブ旅行に出かけた一家が、車内で繰り広げる騒動を描いた。整形外科医の父トム、妊娠中の母ジュリア、不思議少女な9歳の娘リゾン、活発な7歳の息子ノエのコックス一家は、祖父と一緒にトマ自慢の新車で夏休みのバカンスへ出かける。しかし、最新機能を満載したはずのトム自慢の新車はブレーキが故障しており、制御不能に。高速道路を時速160キロで暴走し、無能な警察官や能天気なカーディーラー、そして後部座席に潜んでいたある人物らを巻き込み、一家を乗せた車内はパニックに陥る。プロデューサーに、アカデミー賞を受賞した「アーティスト」のトマ・ラングマンら。(映画.comより)

 

 

 

「ヒャッハー!」シリーズは未鑑賞なんです。どちらかが田舎にも降りてきていたんですけどね。この映画も、時期をずらして降りてきてました。縁あって鑑賞しましたが、アホだ~アホすぎる(笑)!おフランスにも、こんな「アホ映画」の分野が廃れずにあるのですねぇ。

すべて自動運転の車が制御が効かなくなって暴走する・・・そう聞いてたんですが、どうにも映画を見ていると、単に「美しい女性の声」のアドヴァイスがあるだけで、そんなに高度な車でもなさそうなのが肩透かしです。新車のはずなのに、一定の速度で走る機能だけ保持して、後はな~んにもできなくなります。ブレーキも早々に壊れるし。こんな恐ろしい車に、臨月の奥さんは乗ってるし(そんなおなかで旅行する?って言うくらい大きい)、常識はずれのおじいちゃん(パパのパパ)はいろんなことやらかしてくれるし、現実にはあり得ないほどの無茶さなので、却って笑っていられますが。

このおじいちゃん、いけませんね~。特に女性に関しては、いくらラヴの国おフランスでも、いけません。ネタバレになるので詳しいことは書けませんが、かなり迷惑。(女性に関してではないけど)一つだけ言わせて貰うと、出かける寸前にトイレをまるごしのトイレットペーパー(とタオル)で詰まらせたまま、なかったことにして出かけてしまうなんて。しかも、これが序章。女好きなだけではないのです。いくら親でも、やっていいこととダメなこと(それはもう、犯罪だ)があると思うので、私なら縁を切るかもです。一癖も二癖もあるような、他の登場人物がかすんで見えます(笑)。

しかしながら、それだけキョーレツなキャラを仕込みながら、どこかゆるい。それは単に、フランスと日本の感じ方の違いだけかもしれないけれど。

本国ではヒットしたのかなぁ。おもしろいんだけど、日本人の感性と違うかもです。

 

 

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