ディズニーランドの人気アトラクション「ホーンテッドマンション」を実写映画化。999人のゴーストが住むという呪われた洋館に暮らすことになった親子と、怪奇現象の解明のためやってきたエキスパートたちが、ゴーストたちと繰り広げる攻防をコミカルに描く。
医師でシングルマザーのギャビーは、ニューオーリンズの奥地に建つ不気味な洋館「ホーンテッドマンション」を破格の条件で手に入れ、9歳の息子のトラヴィスとともに引っ越してくる。しかし、一見すると豪華なこの新たなマイホームで、2人は想像を絶する怪奇現象に何度も遭遇する。そんな親子を救うため、超常現象専門家のベンを筆頭に、神父のケント、霊媒師のハリエット、歴史学者のブルースという個性的でクセの強いエキスパートたちが集結し、館の謎を解き明かそうとするが……。
ギャビー役をロザリオ・ドーソンが務め、心霊現象のエキスパートたちをラキース・スタンフィールド、オーウェン・ウィルソン、ティファニー・ハディッシュ、ダニー・デビートがそれぞれ演じる。監督は、カリフォルニアのディズニーランドでキャストとして働いていた経歴をもつという、「バッド・ヘアー」のジャスティン・シミエン。(映画.comより)
<2023年9月3日 劇場鑑賞>
ごく若い頃にエディ・マーフィ主演の同名作品を見たことがあります。多分パンフレットも持ってる(笑)。あんまり内容覚えてないけど。
ということで、新作です。豪華な洋館を破格の値段で購入した母は、小さな息子を連れて引っ越してきます。ところが、ここはたくさんの霊が住み着いている館なのでした。そこへ除霊のため集められた、嘘っぽい神父(オーウェン・ウィルソン!)、やる気のないツアーガイド(しかし元超常現象の専門家)、歴史学者(多分本物)、自称霊媒師の女性などが協力してすったもんだの末、除霊してゆくというお話です。
ところで、オーウェンを見た時に「あれ?確か同じような彼を見た記憶が・・・」と思ったので、調べて見ました。確かリーアム・”ダディ”・ニーソンの映画だったとの記憶。すると出てきました。「ホーンティング」というよく似た映画があったのですね。表題も似すぎです(笑)。確か、ダディは大学教授で、研究のため不眠症の人たちを寄せ集めて何らかの実験をしていたはず。リリー・テイラーとかキャサリン・ゼダ・ジョーンズが出ていました。こちらもパンフレットがあるはずです(笑)。
話がそれました。すみません。今回は映像がさすがにきれいですごいなぁと思ったけれど、まぁお話はそれなりだったような気がします。詳しいことはあんまり説明がなくて、怖さもさほどではなく、どちらかと言うとファミリー向けの映画に仕上がっていたのではないでしょうか。でも、それはそれで見やすく、楽しめました。本当にこんな館に引っ越して来たら怖いでしょうけれど(笑)。ダニー・デヴィートを久しぶりに見れてよかったです。お元気そうで。
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