田舎に住んでる映画ヲタク

「映画大好き」の女性です。一人で見ることも多いけれど、たくさんの映画ファンと意見交換できればいいなぁと思っています。

モールス

2011年09月25日 18時47分59秒 | 日記

話題の映画が都落ちしてきました!早速喰らいついた私です(笑)。

実はオリジナルも未見なんです。興味があるだけにとても残念なのですが。

さて、このハリウッド・リメイク版は、しかし、想像していた以上にグロテスクでした。オリジナルはどうなのかなぁ・・・。

最初、娘と行こうと思っていたのにR15+であることに気がついたのです。主人公も子供なのに、なんで?と思っていたのですが、なるほど少し納得です。

寒々とした田舎町。「フローズン・リバー」を思い出させますね。いじめられっ子のオーウェンは、両親が離婚協議を進めているうえ、体もひ弱でいつも一人です。いじめっ子は(当たり前だが)いつも理不尽だし、一緒に住んでいる母親はいつも電話で父親ともめているし、なんだかおもしろくない人生です。

そんなとき、同じアパートに少女とその父親らしき人が引っ越してきます。父親と言うにはちょっと老け過ぎなその男性はリチャード・ジェンキンス。少女はクロエ・グレース・モリッツです。

しかし、少女は学校にも来ないし、いつも裸足です。雪が積もっているというのに。

それに、アパートのまえの小さな公園、ここでいつも一人で時間を潰していたオーウェンなのに、その少女も一人でいつもいるのです。それで、自然に仲良くなった二人。よくあるお友達同士です。

でも、夜に壁越しに聞こえてくる会話が少し変。それに、この田舎町で怪奇な事件が頻発するようになります。それに関連して「父親」も亡くなってしまいます。

そして、やがて少女の正体を知ってしまうオーウェン。彼女はバンパイアだったのです。「今も12歳。ずぅ~っと前から12歳」

最初はビビるオーウェンでしたが、そこは子供。どこかで彼女の純粋さを受け入れていたりもするのです。やがて、なにかを嗅ぎつけた警部にバレそうになると、彼女をかばってしまったオーウェン。そして警部を襲ってしまった少女。どうしようもなく、他の町に越して行ってしまいます。

恐ろしい、だけど甘い想い出だけを残して二人は離ればなれになるのでした・・・。

 

<ここからはネタバレ。要注意>

その後。いじめられっ子に、命にかかわるほどの理不尽ないじめを受けていたオーウェン。すると、どこからともなく姿の見えない”殺気”のようなものが現われて、彼らをやっつけてしまいます。それが少女だとわかったオーウェンは、彼女と共に旅に出たのでした。日に当たると焼けちゃう彼女を旅行カバンに入れて。

 

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アジョシ

2011年09月24日 18時38分07秒 | 日記
別にウォンビンのファンということもないのですが、なんかあんまりメジャーで公開してないんですね。それなのに、田舎でやってる!その希少性に惹かれて(笑)見てしまいました。

いやはや、ウォンビン、男前でしたねぇ!少し前の「母なる証明」も見たのですが、その時よりもぐんとハンサムになって。

なんたって、劇中、張りこんでいた刑事さんが「男前だ」と言うセリフがあるんですよ。ちょっと笑っちゃいました。

お話は「レオン」ですね。ただ、「レオン」のように家族が皆殺しにされたのではなくて、もともと母親は育児放棄してるんです。捨て鉢な母親もなんだか悲しかったですね。彼女もそうでしか生きられなかったのかな、と思うと。

そのナタリー・ポートマンに当たる少女がキム・セロンですね。彼女は「冬の小鳥」でも、父に捨てられる少女を演じていて涙を誘ったのに、今回もまた、こんなに悲しい役です。かわいくて健気でうまいのですが、大丈夫なんでしょうか、精神的な影響とか。

臓器売買の組織も出て来て、ちょっと「闇の子供たち」を思い出しました。あれほどの悲惨な描写はないのですが、それと思わせる場面はいくつかありました。

このへんが、主人公が助かっても、すっきりハッピーエンドな気分で劇場を後にできない所以ですね。

世の中って・・・何と言ったところでどうにもならないわけですが。

一人、臓器売買組織のメンバーで、唯一良心が残ってそうな男が登場してました。もちろん、組織のためにウォンビンと戦いますし、強いけど結局はやられてしまったりもするのですが、「彼なら組織を裏切ってでも、こっそり子供を助けてくれるんじゃないか」と思わせる男です。(実際、そんなこともしたのかもしれません。場面としての描写はなかったですが)

彼・・・ちょっとドニー・イェンに似たような、どこかで見たことがあるような・・・その役者さんが印象に残っています。チラシには名前も出てないのですが(そもそも役名もわからない)。

しかし、私個人の感想としては、やはり「レオン」のほうがよくできていたように思います。

今回は、ウォンビンを素敵に見せすぎて、ちょっとやりすぎだったり、引っ張りすぎだったりしたシーンがあったような気がします。もちろん、私が年齢を経て、そういうことに慣れてしまっただけかもしれません。

ともかく、もっと泣けるのかと期待していただけに(いや、泣きたいわけじゃないですが)、ちょっぴり残念です。

でも、基本、よくできていたと思います。ウォンビン、次回作も期待します。

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グリーン・ランタン

2011年09月20日 23時18分36秒 | 日記
久しぶりに3Dで映画を見ました。しかし、やっぱ不必要だと思うなぁ…。
別に2Dでもなんら不足はないと思うんだけど、この作品は2Dってないようですね。都会ではあるのかな。

で、ここのところがんばっているライアン・レイノルズが主演。しっかし、冴えない感じだったなぁ・・・なんかこう、パリッとしないというか。

まぁ、そういうキャラ設定なんだろうけど、ヒロインのブレイク・ライブリーがかわいかっただけに、もう少しヒーロー然としていたほうがよかったような気がします。

さて、冒頭はいまどき絵にもかかないような、典型的な自己中ヒーローのライアンのようすがえがかれます。実力はあるけど、無鉄砲でわがまま、絶対に謝らないって奴ですね。

これにうんざりしてしまう自分に、年齢を感じます。若い頃なら「行け行け!」と思ったのかもしれません。このへんで、すでに「アメコミを見るには、歳を取りすぎたんだなぁ」と思ってしまいました。

いくつになっても、いろんなコミックヒーローを書いているスタン・リーを尊敬します。

さて、しかし、お話はなめらかに進みます。宇宙の平和を守るグリーン・ランタン・コア。しかし、封印されていた悪の化身が蘇ったために、一番の戦士の命が失われ、代わりにライアンが選ばれます。

そして、わがままで意志も強くなかったライアンが、紆余曲折を経て、立派な戦士になってゆくのです。

ところで、あからさまに続編を示唆した終わり方だったのですが、この作品って、3部作とか、なにか決まってるのでしょうか。原作はどうなのかなぁ。

やっぱ、興行成績の良しあしかな?

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シャンハイ

2011年09月19日 22時25分03秒 | 日記
やっぱり見てしまいました。チョウ・ユンファとコン・リーの魅力にはかないません。

今回はみんなにいろいろ教えてもらっていたので、あまり期待せずに画を楽しむつもりで見に行きました。それにこれだけいろいろ聞くと、気になってしょうがないですし(笑)。

結論から言うと、楽しめました。

まず驚いたのは、コン・リーの美しさ。「マイアミ・バイス」といい、「ハンニバル・ライジング」といい、どうして彼女はこんなにいつまでも美しいのでしょうか。もうそんなにお若くないと思うのに。

何かしてるのかしら。思わず、そのお顔をまじまじ眺めてしまいました。あれほどお顔の垂れもないというのは、切って上げたりしているのかも、な~んて思ったりして(笑)。

また、美しいだけではなくて、なるほど会う男、会う男が夢中になるはずと思わせる妖しげな魅力。う~~ん、どうにもうらやましい。一体どんなふうに生きているとあんなになれるのか、丁稚に行って習いたいくらい。

命がけで妻を守ろうとするユンファの行動も納得できますよね。

妻を守るため、拳銃を構えたユンファのシーン。ここで「お、二丁拳銃じゃないのかい?」と思ったのは、私だけではないはず(笑)。ま、そこまでやるとコメディになっちゃうのかな。でも、見たかったなぁ。

菊池凛子ちゃんも熱演でしたね。うなってるだけでしたけど(笑)、本当にしんどそうでしたものね。かぼそい彼女だからこそ、サマになったのでしょうね。

ともかく、退屈せずに楽しめました。しかし、よく考えてみると、この映画のお話って、バックグラウンドの壮大さといい、俳優の豪華さといい、大作感漂ってるけど、結局は痴話喧嘩?!
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くまのプーさん

2011年09月13日 23時57分57秒 | 日記
今、このときにプーさんの映画が来る、というのが新鮮な気がして見に行きました。

実は「ウォルト・ディズニー生誕110周年記念」だったのですね。でも、今は絵もきれいだし、な~んか楽しいことが起きそう!と思って期待して行きました。

しかし・・・確かにかわいいお話で笑えるところもあったのですが、物語は「イーヨーがしっぽを失くした」とか「オウルがクリストファー・ロビンの手紙を読み違える」とか、どこかで何度か聞いたようなお話ばかりで、ちょっと「な~んだ」って思っちゃいました。

新しいお話を考えなかったのかな。せっかくこれだけ絵もきれいに書けるんだから、あ、でも原作を勝手に変えることはできないのかな。

よくわかんないけど、できれば斬新なお話が見たかったなぁ~(プーさんに”斬新”って、変?)。


しかしながら、本編の前についている短編「ネッシーのなみだ」、これがよかったんです。ほんの短いお話ですが、ネッシーは実は女の子だったのだそうです。そしてどうしてネス湖に住むようになったのかが、ユーモアを交えて話されます。

これは本当にかわいらしくていいお話でした。ほんわかです。晴れ
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