田舎に住んでる映画ヲタク

「映画大好き」の女性です。一人で見ることも多いけれど、たくさんの映画ファンと意見交換できればいいなぁと思っています。

NINE

2010年03月22日 16時36分51秒 | 日記
なんかね、映画雑誌なんかでは不評みたいなんだけど、私個人的には楽しめました。
まず、文句なしにおしゃれです。原案はフェリーニの「8 1/2」だと聞いてるんだけど、フェリーニのほうは凡人の私にはまったく理解できなくて、「なんなんだ」と戸惑ったことを覚えています。もちろん、あの頃は若かったから、時を経ていろんなものが受容できるようになっただけかもしれませんが。

ともかく、ソフィア・ローレンのママを筆頭に女性たちがなんともおしゃれ。ダニエル・ディ・ルイスも神経質な感じをよく出していたし、うまくハマっていたと思いますね。

個人的にはケイト・ハドソンが一番素敵だと思いました。気のせいか、ちょっぴり太った?
でも、最高にかわいくてcute!

今回ばかりは大スターのニコールがかすんでましたね。ま、そんなこともあるよね。

隣の男性が携帯ばっかりチェックしていたので、案外男性にはつまらないのかもしれません。まぁ、神経質な監督が女性にモテまくる話ですものね(笑)。
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50歳の恋愛白書

2010年03月21日 16時38分07秒 | 日記
今って、わりと年長の女性と若い男性の恋物語って多いじゃないですか。「恋愛適齢期」のころはまだ素直に「あ、見よう」と思えたけれど、もう「また~~、こんなはやりに乗っかったものばっかり作るぅ」な~んて思ってました。あろうことか、同じキアヌ・リーブスだしね。

しかし、田舎に時期をずらして降りてきたこともあり、つい鑑賞してしまいました。
で、ちょっぴり驚きの作品でした。やっぱり見なくちゃわからないってこと、ありますね。

この作品では、キアヌとロビン・ライトが恋愛をする、って場面は強いてありません。
ただ、いろんなことを経験したロビン・ライトの人生が語られるだけです。人とはちょっと違った母親のこと、すごく年上の小説家を何人目かの妻(情熱的)から奪ってしまったこと、そして今は良妻賢母を一生懸命演じているけれど、娘には冷たくされていることなど。

でもまぁ、どれをとっても驚くほどの事実はないと思うのですが、ただひとつ、ネタバレになっちゃうので書けないのですが、見ている私たちが「えっ・・・」と驚いてしまうことがあります。これはショックだろうなぁ・・・、私だったら立ち直れないかも・・・。

それにしても、いくつになっても若い女と浮気して、それで自分の若さを確認したい男って、始末が悪いですね。

久しぶりに見たウィノナ・ライダーがいい味出してました。
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フローズン・リバー

2010年03月16日 09時03分12秒 | 日記
これ、評判もよかったし女性の置かれてる位置も共感できるし、絶対に見たかった映画。
でも、悲しいかな、大阪市内で単館上映。がんばって行って来ました!(当日は有休・笑)

結論から言うと、やっぱりよかったです。社会の底辺で必死に生きる女たち。主人公は二人なんだけど、夫に新居購入資金を持ち逃げされた白人女性の若くはないその素顔。生きてゆくことのつらさを体現していて身に沁みました。でも、子供だけは守らなければ・・・。で、よくあることなんですが、こんなに必死に生きているのに「母さんが悪いんだ!かあさんがそんなだから父さんが出て行くんだ!」などと言われてしまう。
なんでお金を持ち逃げしたほうが正義なの?って正直腹が立つ。でも現実ってこんなものなんだろう。

凍った川を渡っての密告に手を出す二人。でも、ここで母であることで大きく結果の違うことが起きます。こんなこと、現実的な人から言えば「そんなリスク、冒すか」ってことになるのでしょうが、私は涙があふれてどうしようもなかったです。

そして、よくある表現で恐縮なのですが、ラストはほんの少し、希望のある終わり方でした。ああ、よかった・・・。是非是非、平凡でも幸せになってほしいです。私たち、必死に生きる女のためにも。
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ビクトリア女王 世紀の愛

2010年03月08日 08時57分11秒 | 日記
正直言って、女王を演じるにはエミリー・ブラントは華がなさ過ぎると思って、最後まで鑑賞をためらった映画でした。

しかし、よく考えてみると、「エリザベス」のときも最初は「地味な子だなぁ」と思ったのを思い出しました。かのケイト・ブランシェットなのに!

さて、映画自体はまぁまぁの出来だったと思います。権力争い、跡継ぎ問題などはよくあるはなし。ただ今回違うのは、近隣国の王子と、ともすれば政略結婚になりかねないところをうまく恋愛し、お互いを助け合って9人(!)もの子宝に恵まれながら国を統治した、というところ。
たったひとりの世継ぎだったビクトリアはつらいこともたくさんあったでしょうが、この点は幸せだったのではないでしょうか。

かの王子役はルパート・フレンド。本人もこんなにハンサムだったのかしら・・・?
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