「サイエンス・ワールド」

今日は、羽咋市へ行ってきました。

先月、娘が学校からチラシをもって帰ってきて、「ブラックライト体験をしたい」 と
見せられたのは、羽咋市の青少年自交流の家でのイベントでした。
場所が遠いだけに、私一人で連れて行くのは無理なので却下かな（？）と半分諦めていましたが、
クーピーラムネの友達 が能登周辺詳しいので、一緒に行ってくれました。

イベント内容は金大生が、子供向けにした理数系の実験を幾つか行っていて、解り易く丁寧に教えてくれます。



１番最初にお目当てのブラックライトに挑戦しました。
蛍光塗料を塗った場所は見事に光って、子供達は楽しそうでした。

その他にも、音の世界では目に見えない振動の動きを見せてもらったり、
ライトと地球儀と月と使い、月食と日食の仕組みを教えてもらい、
幾つかの折り目で作った不思議な図形を作ってみたりと、子供が興味をもつ視線の内容でしたが、
大人もイロイロと勉強になりました。



「葉っぱ検索隊」では、葉脈のしくみを勉強しながら、「しおり」を作製出来るコーナーがありました。
アルカリに付けてあった葉っぱを、ブラシでトントンと易しくたたきながら葉っぱの部分を剥がして、
うすく葉脈が出たとこで塗料につけ 色ずけしてから自由にしおりを作ります。
私もやってみたくなったので作ってみました・・・

他にも、子供が喜んで飛びつきそうな「スライムコーナー」があました。
そこでは、粒子が均等である場合、水につけたらどうなるか（？） という実験があり
大きい桶に片栗粉と水がは入ったところに両手と入れて、固まったり溶けたりする
不思議な現象に歓声をあげながら、子供達は楽しんでお姉さんのお話を聞いてました。
千里浜の砂も粒子が均一だから同じ現象になると聞き、大人でも関心するお話でした。

金大生が、測ってくれた分量で作ったスライムは、今まで他のイベントで作ってきたスライムと違い
しっかりとしていて、子供は大喜び！！幾つも作っている子もいました。
一緒にいった子と娘も、４つ作りました。

　

帰ってからもずっと遊んでます・・・　それにしても、すーっごい伸びようです。

金沢からは気軽には行けない場所ですが、子供が「やってみたい」といった場所に連れていけて、
いい体験をさせてあげられたので良かったです。
運転してくれたＫちゃん ありがとう！！ またよろしく・・・（Kumi）