家の前に立てられた看板を調べてみると、江戸末期に刷られた 白山詣双六 という名のついた 絵すごろく でした。
一説によると、昔は気軽に白山に登ることは出来なかったので、その代わりに双六をして拝登(祈願)したそうです。
この双六は、金沢市卯辰山の西養寺から、白山までの24ヶ所を巡るようになっていますが、
その1コマ 「額谷茶屋」 が今住んでいるところだったのです。
ずっとお茶屋を夢見て、一昨年 もうホント目前まで行ったのに、予想外?にコウノトリが運んで来てくれたおかげで延期・・・
それ以来、しばらく計画は停滞ぎみでしたがこんな看板(事実)を見たら俄然ヤル気がでてきた。 (単純?)
江戸時代お茶屋だった場所が、200年の時を経て甦るって何だか素敵じゃない・・・?(キモト)