静岡県掛川市にある「茶文字」の里 東山 前回登った時 偶然(運命的?)に出会った 地元の製茶組合が毎年開催されている「春のお茶会」に参加してきました。
今回は「オチャサイズ」の紹介もあったので、(Kumi)も
我々も麓の休憩場に車を停め 山頂めざしてレッツゴーです。 登山の様子は前回の(お茶紀行)を見てください。 普段、運動している(Kumi)でも 登山は結構キツかったようです・・・
山頂ではお目当ての製茶組合青年部が開催している「春のお茶会」に出席してきました。
※ お茶うけ(菓子)に注目すると 金沢取寄 って書いてありますね。 あの時 に・・・
中でも目を引いたのは眺めの良い場所に設置されていた 移動式の茶室 です。 即席に組み上げられたものですが、とても風情があってオシャレ・・・ 日本人は畳の上に座ると本当に落ち着きますね。 「店舗」の一角にも、このように簡単な「茶室」を設けようかな・・・? これ いいかも・・・
「お茶会」で出されたのは、ここ茶文字の山「粟ヶ岳」の在来種「加久良」 を使った 「深蒸し茶」と「抹茶」です。
どれも味にコクと深みがあり自然の「お茶」の味がして美味しかったです。 特に「抹茶」は苦渋味もなくお茶本来の甘味(旨味)が生かされて非常に飲みやすかったのが印象です。
相変わらず山頂からの展望は最高で、今回は富士山も見る事ができたした・・・
初めて来た方は麓の山が一面 茶畑のほうがビックリしますが、これが、日本一のお茶処「静岡」と言われる所以です。(富士山も日本一か・・・)
下山も大変・・??? (もっと安全なルートがありますので安心です)
今回の「東山」の訪問・・・ 簡単に言うと金沢から静岡の「お茶会」に参加しただけ ですが、「お茶」に関する情熱(思い)はメールでは伝わりにくいものです。
実際に訪れてみると、製茶組合の青年部が プライドを持ち何かに取り組もうとする姿勢 は共感すると同時に見て感じることができました。 (Kumi)でさえ(?)素晴らしいと関心するほどです。
これは地元まで出向いて、顔と顔を合わせて語らないと気づくことが出来ない事です。(これを知り得るだけでも行く価値が十分にあります)
今年は、この情熱で出来た 茶文字の山「粟ヶ岳」在来種「加久良」を「オチャサイズ」にも取り入れていこうと思いますので 楽しみにしてください。
今回は家族で来ましたが、「お茶」に触れる旅として休日に「オチャバケ」として訪れてもいいかもしてません。
地元の組合長の方とも話していましたが、将来的に工場見学なども含めた「バスツアー」(オチャバス遠足)なども開催できたらいいね・・・ (う~ん・・・ そのためにも頑張って オチャサイズ&お茶屋 を盛り上げないと )