Nobu Kitchenへようこそ

料理教室開設18年目、新たなおもてなしサロンから私のこだわり発信します。

2度あることは3度ある・・・・

2008年11月16日 | インポート

東京で雑穀講演会を聞き、松田美智子先生の

道具展のオープニングパーティに参加し充実した

2日間を過ごし羽田発10時45分の帯広行きに搭乗した。

悪天候で千歳に向かうか引き返す条件付きだったが

電話で帯広の天気を確認したらそれほどでもないと

言われ何とかなると思ったら・・・。無常にも仙台過ぎて

千歳に向かうと機長の指示。JRの乗車券は無料で

配布されたものの4時間かかった。

帰宅後タクシーとバスを乗り継いで帯広空港に

車を取りに行き、結局6時間ロス。

この一ヶ月で3回も飛行機トラブルに会うなんて

チョッとのろわれている気がする。


黒米のおはぎ

2008年11月13日 | インポート

昨夜から小豆を煮ていたら水分の加減で

へらで潰すと餡子状態になってきた。

それならばと直にもち米を炊いた。

私は餡をもち米で包む方が好きだ。

黒ゴマと黄粉の2種類。もち米に黒米を混ぜて

炊いてみると炊き上がりは美しい紫色おこわ。

もち米に雑穀を加えると相乗効果なのか

とても美味しい。黒米だけでなく他の雑穀も

組み合わせて楽しみたい。

脂肪ゼロの和風おやつも中々いいものだ。


ヤーコンとセロリのサラダ

2008年11月12日 | インポート

10時半に家を出て5時半に帰宅。さすがに疲れた。

参加者25人に調理台が三つでどうなる事かと

心配したが事前準備と段取りのお陰で無事終了。

この日の為に冬タイヤに替えたが快晴で良かった。

蒸し野菜と対称的に食感を楽しむものとして

ヤーコンとセロリのサラダを紹介してみた。

ヤーコンは梨のようにシャキシャキと歯応えがいい。

アク処理さえちゃんとすればこの上ない栄養素が

あり甘いのに低カロリー。

ごく細い千切りにして同様に切ったセロリと一緒に

ゴマドレッシングを合せてみた。

まだまだ馴染みのない野菜の為殆どの人が

組み合わせと食感に驚いていた。

別名アンデスポテトと呼ばれる芋がこの北海道十勝で

栽培され産直でしかもお手頃価格で手に入る。

食材宝庫の帯広にまたまた感謝の一日だ。


バナナと白ゴマのケーキ

2008年11月11日 | インポート

明日は帯広から1時間程の所で料理教室。

食後のスイーツにバナナと白ゴマのケーキを

焼いてみた。隠し味には高校生手作りヨーグルトを。

20cmのスクエア型で2台。1台を焼いている間に

もう一台分を作る。数をこなすお陰でコツも

わかってきた。新鮮な卵を使うとそれだけで

絹のような艶々のメレンゲが出来る。

バターと卵黄の生地にメレンゲを加えていくと

優しいクリーム色になってくる。

生地を混ぜ終え型に流し込む時が

一番緊張する場面だ。170度で35分。バナナの香りと

きれいな焼き色のケーキが出来上がる。

ホールケーキなので味見はお預けだが

お茶の時間が楽しみになってきた。


農業高校生手作り加工品

2008年11月10日 | インポート

今日士幌高校のヨーグルトを頂いた。

農業高校の生徒が作った野菜や乳製品は

値段と質が良心的で人気がある。

帯広農業高校は東京の物産展等でも人気が高いと

聞いているし何より生徒達が一生懸命授業の一環と

して作っているのが好ましい。

ラベル製作には二人の名前が掲載され可愛い牛が

イラストで描かれている。

そのヨーグルト、一口食べて濃厚さに驚いた。

上部がクリーム状になっていてまさしく

ヨーグルトチーズ。十勝には各町村に高校があり

それぞれ食品加工センターと組んで食品を製造している。

道の駅に寄ったついでにそんな掘り出し物を

探すのも楽しみだ。