11月の鎌倉スープ教室にトンボ帰りで出かけてきた。
今回は蕪のスープと牡蠣のチャウダーの2品。
ホスピスの先生や牧師様、出版社関係と毎回
新たな方が見える。命のスープ教室と言われる所以だ。
牡蠣には亜鉛が含まれ認知症予防に効果があるそうだ。
一緒に煮込む白菜は冬が旬。芯の部分と葉の部分を
切り分け食感を大切にしている。牡蠣の扱いも丁寧で
こんなスープを頂いたら体中が温まり元気が出るだろう。
辰巳先生は来月84歳になられる。その元気なお姿は
日々命のスープを召し上がっているからだろう。
私も丁寧な台所仕事を心がけ先生の教えを
自分の物にしていきたい。