2か月前、岩国駅に近い国道2号線沿いに、「来来亭」という大きなラーメン店が開店した。ミシュランの審査ではないが、厳しい眼でこの店に行ってみた。一人なので調理場と向かいあったカウンター席に案内された。午後3時を過ぎていたが、そんな時間でも客は多い。
ラーメンと餃子の定食を頼み、水を飲みながら待っているとき、カウンターの前に貼ってある紙に目がとまった。
「ラーメン一杯に自分の人生を賭け、ラーメン一杯に自分の情熱、真心、感謝の気持ちを全て詰め込みました。大村浩一渾身の一杯をどうぞお召し上がり下さい。来来亭 岩国店 店長 大村浩一 談」と書いてある。
続けて「麺の堅さ(柔らかめ、普通、堅め)、しょうゆ(薄め、普通、濃いめ)、背脂(抜き、普通、多め)、一味唐辛子(抜き、普通)、ネギ(抜き、普通、多め)、チャーシュー(脂身)、情熱・真心(抜けません)。ご注文の際、スタッフまでお申しつけ下さい」とある。
客の好みにより、いろいろときめ細かく注文できるようにしている。胸に付けた名札を見ると、麺を茹でている35歳くらいの精悍な男が店長だ。スタッフの4人と大きく声を掛け合いながらが、元気一杯に仕事をしている。
「情熱・真心(抜けません)」の一言。ユーモアも持ち合わせているようだ。若いがなかなかやるではないか。
特別な注文をしなかったので、すべて「普通」レベルのラーメンを食べた。私にはこれで十分においしい。開店2カ月でこの盛況だ。おいしい店だと口コミでいい評判が広がっているのかもしれない。また行って、今度は「ネギ多め、情熱・真心は2倍のヤツ、お願いっ!」とでも言って注文してみたい。
(写真は、カウンター前に貼ってあった「情熱と真心」)
ラーメンと餃子の定食を頼み、水を飲みながら待っているとき、カウンターの前に貼ってある紙に目がとまった。
「ラーメン一杯に自分の人生を賭け、ラーメン一杯に自分の情熱、真心、感謝の気持ちを全て詰め込みました。大村浩一渾身の一杯をどうぞお召し上がり下さい。来来亭 岩国店 店長 大村浩一 談」と書いてある。
続けて「麺の堅さ(柔らかめ、普通、堅め)、しょうゆ(薄め、普通、濃いめ)、背脂(抜き、普通、多め)、一味唐辛子(抜き、普通)、ネギ(抜き、普通、多め)、チャーシュー(脂身)、情熱・真心(抜けません)。ご注文の際、スタッフまでお申しつけ下さい」とある。
客の好みにより、いろいろときめ細かく注文できるようにしている。胸に付けた名札を見ると、麺を茹でている35歳くらいの精悍な男が店長だ。スタッフの4人と大きく声を掛け合いながらが、元気一杯に仕事をしている。
「情熱・真心(抜けません)」の一言。ユーモアも持ち合わせているようだ。若いがなかなかやるではないか。
特別な注文をしなかったので、すべて「普通」レベルのラーメンを食べた。私にはこれで十分においしい。開店2カ月でこの盛況だ。おいしい店だと口コミでいい評判が広がっているのかもしれない。また行って、今度は「ネギ多め、情熱・真心は2倍のヤツ、お願いっ!」とでも言って注文してみたい。
(写真は、カウンター前に貼ってあった「情熱と真心」)
息子達は慣れたもので
「大盛り、麺硬め、背脂多め、ネギ多め」
って、さっさと注文します。
私はいつも「麺硬めの背脂なし」で。
一日十食しか出さない「ネギラーメン」
なるメニューがあります。
開店と同時に入って、夫が食べてみました。
細く長く切ったネギが大盛りでした。
「ラーメン一杯に自分の人生を賭け、ラーメン一杯に自分の情熱、真心、感謝を……」
なかなかやりますねー。
一度覗いてみましょう。
日曜のお昼に行ったら合い席でした。
神戸三宮の食堂以来の合い席(関西は商魂たくましい)、どぎまぎしました。
背油たっぷりでしたが、あっさり味でした。
気になりますね。
それだけ言ってどんな味なのかと。
好みは多様なので一概に判断出来ませんが。
でも、好感を持ちました。
果たして長持ちする店になれるか、今が勝負どころでしょうね。