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私が読ませていただいているブログに「踏青_徒然日記」というのがある。「写真エッセイ」ならぬ「写真俳句」のブログである。
言葉に疎い私は、このブログでいろいろな言葉を学んでいる。先日掲載された俳句の中で「傘かしげ」という言葉があることを初めて知った。
ところが今朝の毎日新聞でまたこの言葉に出会った。「『江戸しぐさ』に学ぶ」というコラムに書いてあった。
雨の日、人とすれ違う時、お互いに傘を外側に傾けるしぐさを「傘かしげ」、足を踏まれた時、踏んだ方はもちろん、踏まれたほうも「とっさに足を避けられなかった私も、うかつでした」とわびる「うかつあやまり」という言葉がある。
「江戸しぐさ」(越川禮子著、KKロングセラーズ)という本に書いてある。江戸しぐさとは、徳川家康が作った江戸の町づくり・人づくりのシステムだ。
江戸は全国各地から言葉や習慣の異なる人たちが集まって出来た町なので、人間関係がうまくいくように「互助の精神」や「楽しく生きる知恵」を要したという。
江戸しぐさは、国際基準として通じる人間の感性だ。人の品格や共生の哲学を大切にした江戸しぐさの復活こそ、住みよい日本になると確信すると書いてある。
毎日毎日、とんでもない事件が起きている。品格なんぞはどこ吹く風、共生などは関係なし、自分さえよければそれでいい。
そんな今こそ、江戸しぐさをよく読んで、「互助の精神」や「楽しく生きる知恵」を初心に帰って勉強しなければと思う。
未熟な私は「うかつあやまり」までは出来ないけれど、「傘かしげ」くらいは日常的にやっている。
そのほか、狭い道ですれ違う時、ちょっと会釈をしながらぶつからないように「肩引き」といって身体を斜めにすることも書いてある。
「会釈」のことも江戸しぐさに書いてあるのだろうか。昔の知恵がどうも今に活かされていないようだ。
「江戸しぐさ」は「庭のちぐさ」、いやこれはアイルランド民謡。「何処でもしぐさ」でないといけない。今の私にはちょっと手遅れの感はするが、その知恵を知るために、早速今から図書館に行ってみよう。
(写真は、出版されている「江戸しぐさ」)
言葉に疎い私は、このブログでいろいろな言葉を学んでいる。先日掲載された俳句の中で「傘かしげ」という言葉があることを初めて知った。
ところが今朝の毎日新聞でまたこの言葉に出会った。「『江戸しぐさ』に学ぶ」というコラムに書いてあった。
雨の日、人とすれ違う時、お互いに傘を外側に傾けるしぐさを「傘かしげ」、足を踏まれた時、踏んだ方はもちろん、踏まれたほうも「とっさに足を避けられなかった私も、うかつでした」とわびる「うかつあやまり」という言葉がある。
「江戸しぐさ」(越川禮子著、KKロングセラーズ)という本に書いてある。江戸しぐさとは、徳川家康が作った江戸の町づくり・人づくりのシステムだ。
江戸は全国各地から言葉や習慣の異なる人たちが集まって出来た町なので、人間関係がうまくいくように「互助の精神」や「楽しく生きる知恵」を要したという。
江戸しぐさは、国際基準として通じる人間の感性だ。人の品格や共生の哲学を大切にした江戸しぐさの復活こそ、住みよい日本になると確信すると書いてある。
毎日毎日、とんでもない事件が起きている。品格なんぞはどこ吹く風、共生などは関係なし、自分さえよければそれでいい。
そんな今こそ、江戸しぐさをよく読んで、「互助の精神」や「楽しく生きる知恵」を初心に帰って勉強しなければと思う。
未熟な私は「うかつあやまり」までは出来ないけれど、「傘かしげ」くらいは日常的にやっている。
そのほか、狭い道ですれ違う時、ちょっと会釈をしながらぶつからないように「肩引き」といって身体を斜めにすることも書いてある。
「会釈」のことも江戸しぐさに書いてあるのだろうか。昔の知恵がどうも今に活かされていないようだ。
「江戸しぐさ」は「庭のちぐさ」、いやこれはアイルランド民謡。「何処でもしぐさ」でないといけない。今の私にはちょっと手遅れの感はするが、その知恵を知るために、早速今から図書館に行ってみよう。
(写真は、出版されている「江戸しぐさ」)
明治生まれの姑と長年暮らしましたので、母の言葉には、粋な言葉がありましました。
週一度『江戸風物太平記・柳多留』江戸の風物川柳を学んでいます。
面白おかしいことが多いのですが、江戸の下町の風景が見えるようです。
昨夜、「清流ワンダフル紀行山口県・錦川の旅」を見ました。
気が付きましたら5分ほど、放映が始まっていました。
ハートリーくんとロードスターさんを見つけることが出来ませんでした。
美しい錦帯橋・沈下橋・・・大きい川ですね。
アオサギ・ミサゴ・猿もいましたね。
素晴らしい景色を見ながらの、川下りは気持ちよさそうでした。
錦川紀行、残念でした。カットされていましたね。最後の場面に立ち会っていたんですが。
今度、カヌーをやってみようと思っているところです。
そうです、支援センターの職員さんが教えてくださった本のことです。いつか読んで見たいと思いながら、未だに、、、です。ありがとうございました。ぜひぜひ、読まなければという気にさせていただきました。日本人が忘れて、いいえ、捨ててしまった日本人の心意気的知恵袋ですね。私たち世代がもう少し声を大にして訴えなければならないことなのですが、、、。難しい時代ですね。日本ではないような、世相となっていますものね。年寄りも若者も、、、。
大人が範を示しましょう。