昨日の中国新聞に、私の投稿したエッセイが掲載された。小中学校時代の仲間とバス旅行をすることになり、私がK子さんに誘いの電話をしたことを書いたものである。
それを読んだ同級生の男から、朝早く電話がかかってきた。「ところでRチャン、あの文面にあるK子さんって、いったい誰のこと?」と問うてきた。
実はK子さんというのは仮名であって、本当はH子さんである。そのエッセイを書いているとき、私はどう書こうかと考えた。
最初に、実名のイニシャルでH子さんと書いてみたが、何回読んでみてもエッチな子のようで、なんだか卑猥な感じがしてしょうがない。
ここは仮名で書いたほうがよかろうと思い、アルファベットのどの字でもよかったが、見栄えの良いKを選び、K子さんとした。
その旨を、質問してきた男に話すと、「な~んだ、Rちゃん、H子ちゃんに電話をしたのか。分かったわかった」と、大声で笑われ1件落着となった。
エッセイを書いているとき、その文中で人名を書くことは多いが、有名人ではなく一般人の場合にはこのようにアルファベットで書いている。
しかし今回のように、なんだか書きにくいアルファベットもある。私ひとりの思い過ごしかもしれないが、アルファベットひと文字を書くにも悩みは深い。
久子、ひとみ、弘子、花子、史子さんたち、「は行」の女性には申し訳ないが、これからも仮名で書かせてもらおうと思っている。
こんなことにこだわる私を、どうぞ「ははは、ひひひ、ふふふ、へへへ、おほほほ」と「は行」で笑ってくださんせ。
(写真は、正月明け・西の軽井沢の「冬景色」)
それを読んだ同級生の男から、朝早く電話がかかってきた。「ところでRチャン、あの文面にあるK子さんって、いったい誰のこと?」と問うてきた。
実はK子さんというのは仮名であって、本当はH子さんである。そのエッセイを書いているとき、私はどう書こうかと考えた。
最初に、実名のイニシャルでH子さんと書いてみたが、何回読んでみてもエッチな子のようで、なんだか卑猥な感じがしてしょうがない。
ここは仮名で書いたほうがよかろうと思い、アルファベットのどの字でもよかったが、見栄えの良いKを選び、K子さんとした。
その旨を、質問してきた男に話すと、「な~んだ、Rちゃん、H子ちゃんに電話をしたのか。分かったわかった」と、大声で笑われ1件落着となった。
エッセイを書いているとき、その文中で人名を書くことは多いが、有名人ではなく一般人の場合にはこのようにアルファベットで書いている。
しかし今回のように、なんだか書きにくいアルファベットもある。私ひとりの思い過ごしかもしれないが、アルファベットひと文字を書くにも悩みは深い。
久子、ひとみ、弘子、花子、史子さんたち、「は行」の女性には申し訳ないが、これからも仮名で書かせてもらおうと思っている。
こんなことにこだわる私を、どうぞ「ははは、ひひひ、ふふふ、へへへ、おほほほ」と「は行」で笑ってくださんせ。
(写真は、正月明け・西の軽井沢の「冬景色」)