まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 LETTER NEWS 1646

2023年02月17日 |  マツタケの林地栽培 
2月17日(金)第824回活動報告

2月17日(金)朝は岩倉ではまだ雪も消え残りかなり寒かったが、昼にかけて気温もあがり、春を思わせる晴天になった。

今日の参加は、河原・前田・橋本・大島・松浦・川本・内田・三輪・北村・TAKE・西川・松本・大久保・ヤマダ・藤井(貞)・アトジヒトミ・アトジマユミ・シバヤマ・三品・中野・まりこ・吉川の 22名。

春を感じられ、10時前からも幾人も畑に出ていた。次はみんなお世話になる作業。特に敬意を。定時に正面に乗りつけるのもいいですね。でもこんな良い日には遅い人は待たずに出発!?。

玉城山三輪班 山はまだところどころに雪が残っており、玉切り材を下ろす斜面(左)はジュクジュクで作業は敬遠。今日はこの上部に先週倒しておいた玉切り材を集積。

いつもの移送作業だが、地面が滑るので少しばかり楽ちん。ロープの連想からなのか口から”お山のなかゆく汽車ぽっぽ”が出てきた。でも姿は”ろしあ人は歌を唄い自らなぐさめる”でありましたね。水や火などを使いたいです。

林道の途中に倒木が掛っていて車通行不可。お山がそう言うならそれも宜しいのでしょう。

澤田山阿山班 作業開始直前。この林の中には雪はない。松もスクスク育つ。

澤田山林道 ここは幅一ぱいに広く刈り込んであって明るく気持ちよい。人の手が入ることによって成立している・・わけですな

澤田山川本班 3年生~だろうか、ここもよく育ってきた。こういう陽の当たる環境に松は育つのだと実感するところ。急斜面に加えて残る積雪で人がここまで上るのはたいへんだ。

昼食。昼食後に、薪にする香川山の檜材の準備予定と、三品・ヤマガラの里・川本班が計画している耐性松苗(耐センチュウ障害)植樹の用意等の打ち合わせをする面々。檜材の移動は、まずは3月3日までに行い。耐性松苗の植樹は三品班では3月11日実施で用意を整える。以降は松材のG倉庫入れなどの進行をみながら順次進めることになりました。

季節の椎茸。

昨夏に報告会後にBibiさんが植えたクチナシ(地球研の梔子を挿しした)も元気です。

では来週2月25日(土)の定例活動日にお会いしましょう、さようなら」うちだ記

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