まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

第11回まつたけ十字軍運動の報告

2005年09月09日 |  マツタケの林地栽培 
本日の作業後の山の写真です.

 9月9日(金)、京都市左京区の岩倉試験地に、仲間が集合. 仕事の途中に寄って下さった吉川さん、井本さんを含めて17人の皆さん! 暑い中、大変お疲れ様でした.
岩手県では、9月初めから、マツタケが発生しているとの連絡がありました.こちらは、未だ未だ暑すぎますね.

今日は、新しく京都市から中川さん、浅沼さん、阿閉さんご夫妻、長岡京市から高橋さん達が参加くださいました. 懲りずに、次もおいでください!!

本日も、山の右側斜面に除伐して置いてあったヒノキを中川さんが、運びやすい大きさに伐ってくれました.それらを、川越さん、浅沼さん、有山さん、大久保さんたちが集積地に運び出しました.

まつたけ山整備で、伐った樹などをそのあたりに、きれいに重ねて置いておく人を見かけますが、それらの植物資源は運び出して有効活用することが大切ですが、それが難しいときは、少なくともマツタケの発生を期待しない場所に運び出さねばなりません.

でないと、微生物に分解されて、養分となって土壌を富栄養化させます.マツタケの競争相手の微生物を増やすことになります.

三原さんと猫田さんはマツノザイセンチュウ病による枯損松の処分を続行.三上さんや池内さん、阿閉さん夫妻に高橋さんが斜面左側部分の地掻をしました.見違えるようになっています.大月さんは、イロージョンを起こした斜面の土留め作業を続けています.

写真集は、NIKONのオンラインアルバムで公開中です.ログイン名やパスは、すでにお知らせしたものをお使いください.
 
次の作業日は、以下の通りである. 参加ください!
作業地は岩倉村松団地奥のアカマツ林.集合は京都バス「村松集会所前」に午前10時30分.作業開始時刻はいずれも午前10時50分より 午後4時終了.

9月17日(土):第12回作業日.9月23日(祝日):第13回作業日.10月1日(土):第14回作業日

吉村文彦(文責)
まつたけ十字軍代表

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