5月14日(金)第788回活動報告
本日の参加者は、橋本、前田、松浦、西川、中野、吉村、仲間、アトジヒトミ、アトジマユミ、川本、藤井、三品、内田、北村、山田、村岸、TAKE&VERA、シバヤマ、松本 各氏の19名です。
前日まで結構な雨で心配されましたが、早朝から天気は回復しました。
今日は朝から何やら真剣に話し合っています。
そうです、今日は各班の現地現状見学・説明会の日で、打ち合わせです。
まず最初はヤマガラ班です。前田さんが説明します。ヤマガラ班の範囲は広いですが、今回の説明はB地区。
マツ林を奥の方に進みます。
奥の方は少し細いマツが多いですが、しばらく他の大きな木が生えていて、成長が遅れたとのこと。
次は川本班、川本さんが下の方で説明します。
この班の地域は、斜面を上の方に伸びています。マツ林の中を進みます。
一番上まで案内していただきましたが、かなりの急斜面です。
日ごろは一番上まで登ることは、あまりないとのこと。今日は特別サービスですが気持ちの良いところです。
午前中はここまで。帰りの途中の池には、モリアオガエルの卵がありました。
昼食後、見慣れない作業をしています。以前にクローバを植えたが、均一に生えていないので、今回はあらかじめ土に種を混ぜて均一にしてから蒔くとのことで、芸が細かいです。
午後からはベースキャンプから近い三品班。ここはヒノキのうっそうとした森を伐採して、地かきをしています。
上の方は周りに元気なマツがないため、マツがほとんど生えていませんが、数年前に整備した下の方ではマツが元気に育っています。
他の地域と同様、シカにやられて盆栽状態になっているものも多いです。吉村先生は、シカに食われても大丈夫のように言っておられました。
口元のツツジの花は、奥のツツジが写っているのでなく、内田さんがツツジの蜜を吸っているところです。
戦中派ほどではありませんが、小さい頃に今ほど豊かでなかった戦後ベビーブーマー(私もそうですが、たくさんいます。)は、口に入るものは何でも食べようとするようです。最近はイタドリ(私たちはイッタンドリと言っていました)と言っても分からない人が多いですね。
日頃なかなか、ゆっくりと他の班のやっていることを聞く機会がないので、大変勉強になりました。
来週は、三輪班、阿山班、なでしこ班の現地見学・説明会で、乞うご期待。
(北村 記)