まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1540 まつたけ発生を確認

2020年10月09日 |  マツタケの林地栽培 

令和2年10月9日 本日の定例活動日の報告をいたします。

本日の参加者は次の通り

 橋本、内田、宮崎、尾林、三輪

 今日は台風が接近してきていて、朝から小雨がぱらつく天候となり、例会活動日ですが、

仲間の参加は期待出来ないなと思いました。しかし、ブログ当番なのでとりあえず10時

の時間にはベースキャンプに行こうと思い、家を出ました。

 昨日も小雨模様の中和歌山の富貴まで足を運び、まつたけの発生調査を行いました。

 ベースキャンプに到着すると、既に橋本さん、内田さんが来ておりました。橋本さんは

ペースキャンプの斜面のまつたけ発生調査を既にしており、今年もまつたけ発生の兆候が

あると報告してくれました。しばらくすると宮崎さんも姿を見せ、尾林さんもまもなく

ベースキャンプに来るとのこと。今日の活動のメンバーは三輪班が殆んどを占めていましたので、

ベースキャンプのマツタケを確認した後、玉城山へまつたけ発生調査に出かけることにしました。

我々が地掻きをしてまつたけ発生の環境を整えた箇所を中心に発生調査を行いましたが、残念ながら

玉城山には今のところ発生の様子を見ることはできませんでした。

畑の様子

玉城山の調査を終え、我々はベースキャンプに戻り、尾林さんがコーヒーを立ててくれましたので、

これを有り難く頂戴しました。

 しかし、今年もまつたけの発生を確認することができましたので、次週の活動日には多くのまつたけ

発生を期待できると思っております。

 午前中にこれらの作業を終えることがで出来ましたので、午後からの作業は行わないことにして、

三三五五ベースキャンプを後にしました。

 文責 三輪

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