まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1265   マツノザイセンチュウ枯損木2本伐倒 昼食再開

2017年11月24日 |  マツタケの林地栽培 

 台風21号(10月22日)による被害施設の修復作業中は、手弁当持参で活動を続けて来ましたが、橋本棟梁の力でもって修復が完了しました.自弁で活動というスタイルも捨てがたいものがありますが、食当班(写真1)の昼食(本日の昼食は写真2)は、大変リッチなご馳走であるため、山作業を終え、空きっ腹で帰ってくる仲間の評判は、これまた大変素晴らしく再開を待ち焦がれていました.まつたけ山復活させ隊は、アカマツ(pine)を深く考えます.どうか辞書(インターネット)でpineを引いてください.なんとぴったりの意があります.
         君待つと わが恋をれば わがやどの すだれ動かし 秋の風吹く(額田王の歌)

写真 1  食当のかたがた、もちろん写ってない方もいます.

写真 2 本日のメニューです.

写真 3 倒れていく枯損木

写真 4 運びやすく処理する 三品班

 
 本日の参加者は、30名.記載順に、アトジ(ヒ)、アトジ(マ)、大島、川崎、川本、内田、有山、北村、周田、小長谷、ヤマダ、村岸、藤井(基)、Take、三品、ホリイ、尾林、松浦、宮崎、三輪、橋本、まりこ、フジイ(テ)、前田、西村、中広、吉村、猫田、岡阪、松本さんです.

 先週は1本であった枯れマツが、今日は、2本となっていました.三品班が伐倒を担当しました(写真3).そのままの放置は、伐った意味がありません.伐らなくても伐っても同じです.伐倒して適切な場所に運び処理します(写真4). 

 


【まつたけ山復活させ隊活動】

活動開始は午前10時頃から、終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は必ず参加のこと.

§参加費は無料;メンバー参加者には、食材費+消耗品費として現在400円を徴収.初参加者・見学者などは500円(二度目からは400円).ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.

§参加や見学希望の方は、参加日や人数などを主催者にメールもしくは電話下さい.また、ブログ画面左にあるカテゴリーから「まつたけ山復活させ隊とは」を左クリックでご覧下さる様にお願いします.

まつたけ山復活させ隊 活動日
回 開催日   報告担当者 男厨シェフ 特別企画 
 
614 12月02日(土) 池内
615 12月08日(金) 内田
616 12月16日(土) 三輪   川崎
617 12月22日(金) 宮崎        忘年会

618 01月12日(金) 吉村        新年会
619 01月20日(土) 池内   松浦
620 01月26日(金) 内田
621 02月03日(土) 三輪
622 02月09日(金) 宮崎
623 02月17日(土) 吉村   内田
624 02月23日(金) 内田
625 03月03日(土) 三輪
626 03月09日(金) 宮崎
626 03月17日(土) 吉村   松本
628 03月23日(金) 内田   

まつたけ山復活させ隊
Movement for Regeneration of Matsutake Forests
代表 吉村 文彦(微生物生態学)
090-6227-4305 miyakomatsutake@gmail.com
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27

 

 

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