まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1263

2017年11月18日 |  マツタケの林地栽培 

 

第612回(11月18日(土))活動報告

 

朝から雨で山作業はお休み、参加者も少なめ。陶芸班は素焼き、他のメンバーはベースキャンプでできる作業や施設・道具の補修などをして過ごしました。
炊事場の最小限の屋根と電気配線ならびに冷蔵庫が復旧し、昼食調理の条件が何とか整いました。
次回活動日より昼食作りが再開できますので自弁は今回で終了です。

本日の参加者は、吉村、三輪、橋本、内田、女坂、前田、宮崎、猫田、中野、西村、浦人、尾林の12名のみなさんでした。

陶芸班はJIDFラボ第15回のとりくみで岩倉焼の素焼きを行いました。
最近、鹿の出没は減っていますが、代わってイノシシが畑の存在を嗅ぎつけたのかあちこち荒らしまわっています。
陶芸窯周辺の排水溝や木材置き場周辺、堆肥置き場、入口からの坂道などを掘り返しまくっていました。
今後、畑を荒らされることが心配されます。なにしろ鹿と違い少々の柵くらいはその馬力で破られてしまいますから。

 

屋根が小さくなった炊事場は水たまりができていました。塵取りで排水、その後坂道下の溝まで流されている砂利を回収してきて水たまりに撒いて補修しました。
 

広場では薪割り。

屋根の倒壊で電源がなくなり冷蔵庫が使えなくなっていましたが、めでたく配線が復旧しました。

倉庫のカギ修理しました。

その他、イノシシ対策の罠設置、刃物のさや作り、溝掃除など。

昼食は各自持参の弁当に加え、猫田さん提供の「大人のカレー」や中野さん提供のサンドイッチ、パウンドケーキなどなど。

サバ缶でミニミニ鍋料理としゃれこむ内田さん。

昼食後は”素焼き”の陶芸班を残して早じまいとなりました。

(宮崎 記)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする