まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 952

2014年10月17日 |  マツタケの林地栽培 

玉城山作業区から見た澤田山Ⅰ作業区


まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動 

 

 第460回(10月17日(金))活動報告

 本日の最高気温は21.3℃(京都地方気象台11:09)晴天の中、(敬称略)橋本、女坂、榎本、前田、TAKE、川崎、森、小原、松浦、中広、関、塩見、阿閉、三木、堀井、大島、三輪、三品、村岸、川本、大久保、松田、内田、中野、有山、佐塚、藤井、山田、小長谷、猫田、明間、まりこ、吉村の33名が参加された。

<菜園・畑>・・・大仁田ねぎの手入れ、ヨトウムシやダンゴムシさん達が食い荒らしている。

<玉城山Ⅰ>・・・調査するが発生なし。午後枯損松の伐採作業。

<玉城山Ⅱ>・・・ビジターや新メンバーを代表が案内・解説する。

<澤田山Ⅰ>・・・地掻き作業を継続する。幼松が順調に育っている。

<澤田山Ⅱ>・・・ヤマガラ班:A区周辺のコナラの伐採と搬出作業など。

<澤田山Ⅲ>・・・榾木の整理など。この区域はきのこの発生が最も多様だ。

 榾木からスギタケが、                 地面にはヒメツチグリの仲間
 

 硬質菌の仲間、        なんとヒノキからシイタケが・・・でも珍しいことではないようだ。

 

<澤田山Ⅳ>・・・地掻きと落ち葉掻きを継続している。

<食当班>・・・秋の味覚をアレンジし、数品を仕上げていく腕に感服。栗銀杏などの炊き込みごはん、焼きさんまなど・・・。
 
<コアタイム>・・・歓談しながら美味しく完食。

<作業を終えて>・・・手作りのの栗きんとんで一息・・・。

<菜園>・・・水撒きホースの修理、たわわに実った柿。

  放射能汚染を調べるための「地上生のきのこ狩り」・・・ショウゲンジはおろか地上から生えているきのこはまったく見当たらなかった。<榎本記>

コメント
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