まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 836

2013年08月16日 |  マツタケの林地栽培 

 8月16日、京都五山送り火の当日に午前10時に仲間が集まりました。

本日の参加者は24名で次のとおり

 松浦、橋本、前田、榎本、斉藤、吉川、女坂、ホリイ、TAKE、有山、三輪、大嶌、大久保、雅子、内田、阿閉仁、阿閉眞、

川崎、川本、藤井、中野、玉城、田中、吉村の方々。

 香川山の松はいつ見ても青々と元気に育ってきています。

 ベースキャンプに行く前に田んぼの様子を見ました。今年の稲の生育状況は今のところすこぶる好調です。

岩倉ではどこの田んぼよりも早く成長しているように見えます。早くも穂が垂れてきました。

 畑の様子

柿畑

お茶畑

 蕗畑

タラの木

こんな花も咲いています。                      唐辛子も赤くなってきました。

 

蜂蜜採取をするために蜂を一時的に煙攻めで眠らせる新兵器の実験

缶の中に入れた紙に火をつけて、煙をつくる装置だそうです。上手く行くといいですね。

午前中は他の活動状況を見に出かけました。

まずはやまがら班

 気温が高いので作業は大変ですが、山の中なので幾分体感温度は低く感じ、意外と作業ははかどっているようです。

 

 

 

今日は雲も比較的出ているので助かります。

  峠の小屋

 阿閉班が松の実生を育てています。

4年から5年目の松が元気に育つように幹に保護カバーを一本一本つけています。

 

一方では古い松が枯れて行きます。

 峠の小屋で仲間が一息入れています。

三品班でも作業をしています。

中広班へ行く林道で殿様カエルを発見このカエルも絶滅危惧種といわれています。

雨が降らないので水不足でカエルも大変そう。

 

 シイタケ栽培

  

  この谷も夏場は水が地下にもぐり、渇水状態となります。上部に上がるとところどころで水が

表面に出てくるところがあります。人工的に材木で堰堤を築いたところもありますが、

  

大嶌さんがこの谷の上部で作業中

  ベースキャンプに戻りました。

 地面をみるとなにやら穴ぼこが一杯 (蟻地獄)

  

陶芸班が作戦会議をしています。(10月19日の活動について)

 お昼の準備風景 冷やしそば                  氷を割っています。

  

 

本日の献立

お食事風景

 

 

午後から玉城山班はベースキャンプの裏山にあるお寺の上の整備をしました。

 

 高い気温の中での作業は大変、水分補給をし、何回も休憩を入れながらの作業です。

作業を終えてベースキャンプに戻り、アイスキャンディで身体を冷やし、午後3時30分帰途に着きました。

 文責 三輪

 

 

 

 

 

 

 

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