循環の畑に顔を出した“ふきのとう”。
天ぷらは、春が近いかと思わせるほろ苦いおいしさでした。
まつたけ復活・里山再生市民運動
第174回活動日の報告
先週まで厳しい寒さが続いていましたが、今週に入り少し緩んで今日は春を感じる暖かさでした。しかし、昨夜来の雨で足元が悪いため山行きは午後からということになり、午前中はベースキャンプ周辺の整備などを行うことに。
天気予報では、明日はこの冬一番の寒気団がやってくるそうです。やはり寒いときは寒く、暑いときは暑い、四季のメリハリのあるのが日本の良いところ。50年後、このまま温暖化が進んでしまうと日本の四季はどうなっているのでしょうか。おそらくメンバーの大半は世代替わりしているのでしょうが。
本日の参加者は、榎本、加藤、小吹、雅子、田中、松浦、有山、大島、吉村、堀井、中野、北村、前田、内田、村上、井上、周田、大久保、三輪、松川、宮崎、斉藤、小原、中広、石原、阿閉仁、阿閉真、猫田、まりこ、中川の30名の皆さんでした。
循環の畑で収穫された小麦を石臼で挽くIさん、Oさん。
午後にはこの小麦粉でお好み焼きができました。
枯損松の伐採。冬になっても松枯れは続いています。
畑ではえんどう豆、水菜、ホウレンソウ、ブロッコリ、タマネギ、ニンニク、ニラなどが育っています。春には食卓を賑わせてくれるでしょう。
昼食準備中。
本日の昼食は、カレーうどん、サラダ、ご飯。
桧の次は松の有効成分抽出実験。
すっかりおなじみになった炭焼き。
枝打ち実演中の代表。
午後は山へ。
澤田山旧第3整備地班では、気を取り直して新しい山域の整備を始めました。N-M班整備地の向かい側の尾根周辺です。今日は、枯損松や除間伐材を搬出するための山道を開きました。写真のチェンソーから上部の二人まで。(Nさん、Mさん ここも何故かN-M!?)ここに玉城山で経験済みのシュラを作成する予定です。
また、第一整備地では引き続き村上さんが整備を行われました。
玉城山の作業を取材できませんでした。榎本さん追記できたらよろしくお願いします。
(宮崎 記)