まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ十字軍運動NEWSLETTER-第64号-

2006年02月19日 |  マツタケの林地栽培 
写真は、戻ってきたスノーバスター達と合同の報告会風景

第30回(2月18日)岩倉の活動報告

 10時過ぎの岩倉の気温は3℃.遠く北山は吹雪いているように見える.ここにも白いものが、風花のように時折落ちてくる.しかし、昼から気温が上昇、セーター1枚を脱ぐ.
 
 今週の作業は、場所を二つに分けた.一つは、ベースキャンプの岩倉である.他は、ベースキャンプから久多に出かけたスノーバスター達だ.大久保さんのことが気になるが、帰りを待とう.彼らは、鹿鍋など、めったに食えぬご馳走にありつけると聞いている.
 
 こちらも負けじと、山中さんのアイディアで、近江牛のカレースープ.その後に、うどんを入れてカレーうどんを作ることになった.
山中さん、阿閉(真)さん、小長谷さんと河村さんが、野菜を洗い適当な大きさに切り分け奮闘.味付けをした.
 
 本日の作業は、吉川さん初め、榎本さん、加藤さん、宮崎さん、有山さん、井上さんや小吹さんたちがテーブルを扇形に延長.製材は、吉川さん、宮崎さん.今西さんや新人の河村さん、多田さんに加藤さんも手伝っている.小長谷さんと河村さんたち女性も材を運んでいる.
 
 阿閉さん、小吹さんは、池内(恒)さん、今西さんたちは、茶畑の畝作りに励む.今西さんは、ジャガイモの種を植えている.池内さんは人工林区の地掻に挑戦している.恒さんも昼から参加.

 有山さんは、ミニ果樹園の土作りに必要な落葉を斜面上部で集めている.プロ用の地下足袋のはき心地を確かめんと山中さん、小長谷さんと河村さんが上に上り、袋詰めを手伝う.
 
 大島さんは周辺のごみ掃除に余念がない.時折、木に上っている.健さんと井上さんが土留め作業に頑張った.
 
 テーブルの延長にめどが付いた頃、昼食となった.近江牛入りのカレースープに舌鼓を打ち、うどんを食べ終わったのが1時を過ぎていた.本日のカレースープは、完売でした.3時は、安部川もちと醤油味のものがでた.来週も、焼けばうまい物が余っている方 差し入れをよろしく!
 
 昼からも作業は続き、扇形に伸ばしたテーブルも完成し、後は椅子作りを待つばかり.4時ごろに久多に出かけたスノーバスターが戻ってきた、出張料理人猫田さんは、鹿肉料理に奮闘とのこと.石原さんが、みんなを代表して、報告した.大久保さんは大いに働いたとのこと.これで安心.1軒の屋根から落ちた雪1mはあったそうな.それらを片付けてきたとのこと.岩渕さんに御礼を!森田さん伝えておいてください.
 
 本日は、久多行きに八王子から林さんが参加してくれた.岩渕さんも入れると29名の皆さん、大変お疲れ様でした.大変なのに、なぜか楽しい1日でした.
 
 本日の作業風景は、このブログの左下にあるBookmark中のまつたけ十字軍運動写真集(Nikon)を左クリックすると、ニコンオンライン写真集の画面に飛びます.その画面の右上にパスを入れるところがあります.そこに10ji(半角英数)を入れてください.
もう一つ、Bookmarkのまつたけ十字軍運動活動風景(Yahoo)という写真閲覧コーナーにも入ってください.Yahoo Japan の「集まる」内にあるフォトに入ります.そこには、3回の活動風景が入っています.IDはmatsutake40,パスワードはtricholoma(すべて、半角英数).YAHOO PHOTSに入れます.フォトアルバム内の「アルバムを見る」をクリック.画面が変わり、“まつたけ十字軍”の文字のクリックでOK.
 
次回は、2月23日(金)10時30分です.岩倉でお会いしましょう!




寄付等の振込先: 氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
                銀行名: 京都銀行 山科中央支店
               口座No.: 普通預金 3698173 
主 催 団 体
吉村 文彦(連絡先;担当責任者)
まつたけ十字軍運動 本部(http://blog.goo.ne.jp/npoiroem/)    
607-8166京都市山科区椥辻番所ヶ口町173 075-581-3210(Fax兼用)、090-6227-4305
大月 健(代表)
京都大学マツタケ研究会(京都大学農学部図書室気付、大月 健 090-4280-3334)
共 催 団 体
NPO国際環境微生物応用研究機構、香川理化学研究所、NPO市民環境研究所  
コメント
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