ニコ、酒場で戯言

Always look on the bright side of life.

なべ presents

そば処 更科@新宿御苑 「中華そば」

2012-07-15 00:00:01 | ラーメン(東京)
蕎麦屋のラーメンというのは、スペシャリストに偏る首都圏よりも
大衆の口のゼネラリストたりえる地方にこそ真実があったりします。

ただ、都内でそれを絶妙な店内のバランスで保っているのがこちら。
地方では、淡く洗練されながら、素材の強さで楽しむが、都内だとそれなりに
強くある必要があるのかな、動物系ががっつんときていますね。

ひたすらじっくり出すことで、この濃厚なノスラが出せるんですね。


 

 




住所 〒160-0022 東京都新宿区新宿1-30-5
電話番号 03-3351-1812
営業時間 11:30〜20:30(土 〜15:00)
定休日 日曜・祝日

饗 くろき@浅草橋 「味噌らーめん」

2012-07-15 00:00:00 | ラーメン(東京)
限定も盛んに提供するようになって、
人気が更に加速した感のあるこちら。

そもそも限定のような仕上りのような
この味噌も食べる度に驚きが感じられます。

ドロンを追い越してドロンドロンとして
飲むというより噛む次元のスープは、嫌味のない魚粉や
海老の香りがアクセントになることで、無駄な強めの
味付けを排除することができる仕組み。

旨いし、巧いと唸る一杯。
あえて女性にも挑戦してほしいですね。

住所 〒101-0024 東京都千代田区神田和泉町2-15
電話番号 03-3863-7117
営業時間11:30〜15:00/18:00〜21:00、[水]11:30〜15:00
    ※麺がなくなり次第終了
定休日 日曜日・祝日 (水曜日はランチのみ営業)

日の出食堂@大久保

2012-07-14 00:00:00 | ラーメン(東京)
誰がそう読んだか、Rising sun。
誰がどう酔ったか。
ほぼ記憶のない中で、
ホッピーがいくらいっても黒しか来ないように。
庶民的ってのは化調の強さじゃないって分かったり。
でも、庶民的ってのは力強さだって、野太さだってわかったり。

なにより、そんなことよりも酔っぱらいたちの饗宴が楽しかったりした
この日の夜。ラーメン好きというキーワードでこれだけ混沌とするエネルギーが
いいですね。

結局帰れなくて、夜通し何か楽しみ、夜中の蕎麦屋で〆ちゃったり。
いつもの光景ですが、ちゃんと写真に残ってたりするのは、ラーメン集まりの
延長だからなんでしょうね。

 

 

 

  

 


 

 

 







 

 

 


ビーハイブ ゲンキノモト@新日本橋 「塩そば」

2012-07-14 00:00:00 | ラーメン(東京)
仕事の取引先がこのお店の目と鼻の先にあるので、
サクッと寄れます。長生村にあったときとは隔世の感ですね。

券売機をみると塩そばがあったのでそれを。
naminoriとは違う、白河中華そば仕立ての塩そばだそう。
そうこうしていたらりっぷるさん
登場。ご一緒させてもらいます。

Beehiveらしい繊細な表情。
淡さの中に絶妙のバランスと典雅な香りで魅せていたnaminoriとは
違って、丸みのあるホッとできるバランス。ヒラヒラ感だけじゃなく
どっしりとした麺の強さが出て、以前よりも白河らしさが増してますね。


住所 東京都中央区日本橋本町4-3-2
営業時間 11:00~15:00 / 18:00~22:00
定休日 日曜日

共楽@銀座 「中華そば」

2012-07-13 00:00:00 | ラーメン(東京)
昼下がりの共楽。

大人の豚骨醤油なんて形容がぴったりと合いますが、
食べる度に驚きを感じる魚介の強さ。このビシっとメリハリのある
バランスというか、逆にバランスよりもインパクトを重視した主張の強さが
このお店の魅力。

一口目からググっと引き込まれます。
落ち着いた銀座のランチにはちょっと刺激が強すぎるかな。
逆に、自分だけがこれを知っているという優越感を生んだりします。

 

住所 〒104-0061 東京都中央区銀座2-10-12
電話番号 03-3541-7686
営業時間 11:00~17:30(当面の間)
定休日 土日祝

美麺屋 楽観@六本木 「琥珀ラーメン」

2012-07-12 00:00:00 | ラーメン(東京)
6月9日で六本木での営業を終え、店主の出身地である立川へ
移転しています。

飲みの席でご主人と会ったときに、そのたまねぎの由来を聞いたら
八王子ラーメンの話が出ていたので、やはりその原点に戻っていくという
ことなんでしょうね。みじんからスライスになった理由は不明ですが。。。

魚介が引っ込んだバランスがかわったわけではありませんが、
突出した要素を排して、一体感を出した一杯は健在でした。

チャーシュー丼はこのボリューム!
チャーシューとごはんの比率が一対一。
お肉ばっかり食べている感じになります。




住所 東京都港区西麻布1-8-12
電話番号 080-4465-6667
営業時間 11:30~15:00/17:00~スープ終了(20:00頃)※土曜は昼のみ
定休日 日曜、祝日、不定休

ラーメン天神下大喜@湯島 「醤油ラーメン」

2012-07-11 00:00:00 | love天神下大喜
久しぶりの夜、天神下。
軽く飲んで〆ようかと思ってましたが、
知らず知らずのうちにお酒が進みます。

このワンタン(150円)が最強のつまみで、
これを食べちゃうと不思議と落ち着いてしまう。
中〆になって、またエンジンがかかっちゃう。

最後は、最近支那そばばかりだったので、醤油を。
コクのある醤油、やはりこれがここのスタンダードですね。
枝垂れつつ、張りを保ったまま、最後まで食べられる絶品の麺の
良さを一番わかるのが、実はこの醤油ラーメンなのかも、なんて
酔っ払った頭で考えるのでした。





住所 〒113-0034 東京都文京区湯島3-47-2
電話番号 03-3834-0348
営業時間 11:30~15:00 17:30~22:00(スープなくなり次第閉店、祝日は昼営業のみ)
定休日 日

Japanese Soba Noodles 蔦@巣鴨 「塩らぁ麺」

2012-07-10 00:00:00 | ラーメン(東京)
古式醤油の香りを生かした醤油らぁ麺を
看板に、フックとして煮干しらぁ麺を置いていましたが、
ついに待たれた塩らぁ麺が提供されています。

完成された醤油に比べると方向性を含め、まだまだ大きな可能性を
秘めていそうな塩ですが、正直言って、この塩らぁ麺はドンピシャで
私に響く一杯。

ありそうでもうあまり見なくなった神奈川淡麗系のように、
鶏と魚介を軽やかに操り、それに芳醇な香りの演出。
今はなき「カミカゼ」を思わせる洗練された一杯を、まさか
ここ巣鴨で食べられるなんて。ちょっぴり感動的なくらい美味しかった。

スープを飲みきっての一杯の満足度がたまりません。




住所 〒170-0002 東京都豊島区巣鴨1-14-1
営業時間 11:30~15:00/18:00~21:00
     [祝日] 11:30~15:00
     ※材料無くなり次第終了
定休日 日曜日

立川中華そば 魚魚-toto-@立川 「塩ラーメン」

2012-07-09 00:00:00 | ラーメン(東京)
仕事で立川へ。

前回はまだまだメニューが限られていますが、
一気に多様化しています。トマト、担担、焼きそばも
あるし、迷いますね~。

ただし、この日は最初から塩にしようとしていました。
塩ダレは貝類から出る濃厚なエキスをうまく活かしたもの。
魚魚らしいですね。これがしっかりとした煮干しスープと
相性がよく、差別化できる一杯になってます。

この味だとしっとりとした密度の高い麺が映えてきますね。
焦がし煮干しといい、これくらいのインパクトがあったほうが
麺にとってはいいなあ。

以前のスープ麺のような繊細さよりも、どっしりとした
安定感がこの一杯にも見て取れます。

住所 〒190-0023 東京都立川市柴崎町3-6-29 アレアレア 3F
電話番号 042-527-1139
営業時間 11:00~24:00(LO.23:30)
定休日 無休

麺や福一@成田 「(寅屋一周年記念コラボ)モツ煮込みつけ麺」

2012-07-08 00:00:01 | ラーメン(千葉)
※2012年5/3の限定でした。

もはや、成田といったら「福一」と「寅屋」はセット。
そんな仲間が多すぎて、、なんて思ったいたら、福一の石曽根さんもどっぷりと
「寅屋」の魅力にハマっている一人。

そんなふたつのお店が幸せのポジティブコラボ。

トッピングとして供されたモツ煮の美味しいこと。
もう、つけ麺のことを忘れるほどに、まずはホッピーが
欲しかったり。ちょっと甘めの味付けがつけダレに相性がいい。

これにプツプツと歯切れの良い食感が小気味いい麺屋棣鄂の
細麺が絶妙に絡む。棣鄂の麺はこういうメリハリのあるタイプ
が特に良いような気がします。口の中で生きてるように適度に暴れてくれる感覚。
こういう変化球のつけ麺のときには、面白さが倍増します。

さらに〆のごはんが絶品。
もともと注文してなかったのですが、これを食べなかったら未食扱い
だと思うくらい隣の人のが美味しそうだったので、思わず現金を出します。
ニラをはじめとした野菜と温玉が入り、極上の鍋の〆のような旨味たっぷり。
いやあ、まいったなあ。美味しかった。

その後はもちろん「寅屋」へ。
楽しい夜は延々と続くのでした。
飲み過ぎ注意、ね。


 

 

 

 

   

 



住所 〒286-0033 千葉県成田市花崎町846-15
電話番号 0476-22-1978
営業時間 11:00~14:00 17:00~21:00 土祝は昼のみ営業 スープなくなり次第終了
(※土曜夜の部はセカンドブランド「鶏の骨」として営業)
定休日 月・日