食堂七彩＠都立家政 「柏の親子丼セット」

※2012年5月23日オープン日のメニューです。

都立家政の七彩が2012/5/23に食堂としてリニューアル。
ちょっと前からその話を知ってからとても楽しみにしてました。
14時開店で並んでいるとちょっと前には、知り合いがチラ、ホラ。

まだまだ営業スタイルは流動的ですが、
オープン日は醤油ラーメンと親子丼という2種。

・醤油らーめん（喜多方醤油らーめんは常備？）　
　　　　　　　　
・Ａランチ　　手打ちらーめんセット　　820円　　　　　　　　　
　　手打らーめん　…　麺（100g）、スープ250cc（追い煮干し）
　　焼き野菜のサラダ（リモーネとかんきつ類のドレッシング）
　　白飯or玄米（一口）ふりかけひじき・豆系・胡麻塩
　　　　　　　　　　　　　
・Ｂランチ　　極上親子丼のセット　　　920円

　　親子丼（種鶏と彩美卵の親子丼～玉ひで式だけど甘過ぎないの～）
　　味噌汁（二種類の具）…　ミニトマトと生姜（不確定）
　　焼き野菜のサラダ（リモーネとかんきつ類のドレッシング）　
　　漬け物（きゅうり？の塩麹漬け）

で、迷わずBを。

種鶏(三年育成！普通は100日くらい)。
旨味が強いので出汁はかつお入れず昆布だけ。
甘味を極力排し、自然な甘味がいきる。ああ、単純に好み！！！

塩こうじのつけもの(浅め)、焼き野菜。トマトの味噌汁。すべて味付けナチュラル。
いかに普段粗悪なものを食べているな、と実感する場ではなく、純粋になにが自然で
適性に美味しいかを感じる昨今でした。

ちょこっと味見させてもらった醤油ラーメンは
和出汁を主体にした優しいタイプで醤油もやや緩く、
素材の味わいを感じるタイプです。５０％加水のもちもちした食感の
手打ち麺もさすがです。

これは通いたい空間ですね。
献立とにらめっこしながら訪問をしていくことに
なりそうです。

　

　

　



住所　東京都中野区鷺宮3-1-12
電話　03-3330-9266
定休日　金・土
営業時間　18：00-売り切れ（22：00頃）

キッチン南海＠神保町 「カツカレー」

学生時代以来の南海！
相変わらず、ガシャガシャしてますし、
ザ・都内の食堂といったホスピタリティですが、
これが妙に懐かしい。

私のイチバンはカツカレーじゃないんですが、
思わずカツカレーを頼んでしまった懐古主義。

ザクっと食らうカツカレー。ソウルフードです。

日本橋よし町＠新橋 「もやしソバ 他」 ＋おまけ

月一恒例で実施しているM会（がぶさん、マカイさん、nextさん）は、今回は日本橋よし町。人形町系大勝軒のお店ですね。

今回は渋く大人の会。
だから、より渋くなったおっさん方二人が到着して先に乾杯♪
しゅうまいからねぎチャーシュー、肉団子などすべて品のあるつくりで
メロメロです。ゆっくり頬張りながらビールをグイと飲む。
知らないうちに大人になっているんだなあ、なんて感慨にふけっていると
マカイさんが登場。一気に華やかになって話が弾みます。

肉絲炒麺（ニクヤキソバ）、ミッキーマウス撮りで楽しんだチャーハンも
良かったですが、やはり叉焼雲呑麺と酸麻麺（サンマーメン）もやしソバが
いいですね。

更科蕎麦っぽい独特の自家製麺とあっさりとして、ほんのり甘みの残る
スープを食べると心底ホっとします。もやしソバもガチャガチャとした
味付けを排し、適正な調理。美味しい。

ノー残業デーを合言葉に早じまいのお店に集まったのですが、
その後は2次会へ。ここでやっとネクちゃんが到着！
トラブル大変ですがお疲れ様でした！

というわけで、森高千里を大スクリーンで鑑賞しながら
昭和ノスタルジーを最後まで堪能したのでした（その画像は下方にあります）







　

　

　

　

　


住所 東京都中央区銀座8-4-21 保坂ビル B1F
電話番号 03-3573-0557
営業時間 11:30～13:30（L.O）/16:30～20:00（L.O）
定休日 日祝


-----------------------以下は「昭和歌謡曲リクエストバー＠新橋」分です------------------------

　

　

　

　

王道家＠柏 「ラーメン」

飲んだー。
酔っぱらい以上泥酔以下。
これが王道家に行く条件です。

2号店という話も出ていて景気もいいですが、
直系店の立場を死守しつつ、独立したなりの躍動感を
出していくこのお店らしい、着実な歩みはファンを
安心させてくれます。



住所 〒277-0852 千葉県柏市旭町2-1-6
電話番号 04-7143-1880
営業時間 11:00～24:30 日曜11:00～24:00
定休日 月（祝日の場合でも休み）

饗 くろき＠浅草橋 「トマトそば 煮干しガーリックオイル」

※2012年5月の限定です。

饗くろきの限定、トマトそば 煮干しガーリックオイル。
すべりこみ！

まずベースの出汁がキレがあって美味しい。
それに様々な装飾が施されていて、香りを含めて
飽きがまったくこない。レギュラーのラーメンよりも
和の色合いを色濃く出しつつ、一杯の完成度が高いのは
黒木さんのキャリアのなせるワザなんでしょうね。

装飾が多めなのは、これまた黒木さんの好みなんでしょう。
いや～、美味しかった。こういうのが限定、ていうものでしょう。

ちょっとオイリーでしたが、大満足でした。
煮干しの演出次第では、さらに良くなりそうでした。

ま、一言でいうと美味しい♪


　



住所　〒101-0024 東京都千代田区神田和泉町2-15
電話番号　03-3863-7117
営業時間11:30〜15:00/18:00〜21:00、[水]11:30〜15:00
　　　　※麺がなくなり次第終了
定休日　日曜日・祝日 （水曜日はランチのみ営業）

ことぶき＠大船 「ラーメン」

ノスタルジック・ラーメンの場合、ご主人のタイプがいくつかに分かれる。


・寡黙な職人系。
・その派生型の自分はシャイだから奥さんに任せる系。
・普通に気難しい系。
・いわくつきな過去があり(？)、あまり語らない系。
・ラーメンより地元の話なら饒舌な生き字引系。

と基本的に不器用であることが多いような気もするが、ここは真逆で

・マシンガン咄家系。

でした。ただ40年続いているそうです！いろんな意味でお腹いっぱい。
ガラよりも肉でとったスープは、単なるノスタルジックとは違う、
一口でパッと人を引き寄せる魅力を持っています。そういう商売の
仕方で、夜の〆の一杯ではないですね。

　

　

　



住所　神奈川県鎌倉市大船1-8-3
電話番号　0467-46-1339
営業時間　11:00～19:30
定休日　火曜日

麺やBar 渦＠鵠沼海岸 「醤油ラーメン」

この日は藤沢～大船で仕事。
藤沢でひっそり復活しためじろに向かうが、、、



痛恨の臨休。
営業は結構不安定みたいですね。

返す刀で鵠沼海岸へ。もちろん息子さんの渦へ向かえば
いいわけです。

味噌もまたはじまっていたり、気になるメニューも多かったのですが、
蔦との比較を改めて、なんて気持ちもあって醤油を。

こちらも小豆島の古式醤油を活かした一杯で、
キレよりもまとまりのある穏やかなスープが印象的。
炙りチャーシューの香ばしさが神奈川に来たことを
感じさせます。神奈川端麗のエッセンスを取り入れつつ
めじろイズムを踏襲する素敵なラーメン。

炙りの工程、仕込みの多様さ。夜への誘いが強いお店の
ランチ時は、「また午後頑張ろう。そして、このお店で一杯やろう」
という健全な活力を自然発生させてくれます。


　

　



住所　〒251-0027 神奈川県藤沢市鵠沼桜が岡3-5-7
電話番号　0466-28-8443
営業時間　11:30～14:00/18:00～22:00（各ラストオーダー）
　　　　　日曜は昼のみ
定休日　月曜

麺や庄の＠市ヶ谷 「ラーメン」

味をリニューアルというより、シンプルにまとめた
形式にした庄の。ラーメンに人が何を求めているのかを
自分の店に照らし合わせて、統括した結果がこれなんでしょうね。
巧い、という感じ。

見た目は決して良くはないですが、でも、これが、今、ラーメンに求められている
こと、なんでしょうね。煮干しがガッツーンときいていて、かつ、臭くなく、ラーメン的な
こってりさ（動物系、アブラの旨味）が支えている。

わかりやすくていいですね。



住所 〒162-0846　東京都新宿区市ヶ谷田町1-3 クレセントビル1階
電話番号 03-3267-2955
営業時間 11:00～15:00 17:00～21:30（平日） 11:00～16:00（土・日・祝日）
定休日

ajito＠大井町 「つけ麺じゃないロッソ」

※2012年5月14日の訪問分です。現在「じゃない」シリーズはありません。

5月まで提供されていたじゃないのラスト。
じゃないシリーズのバランスでいえば、ロッソが一番好み。
崩れそうで崩れない、バラバラになりそうで逆に一体感がある
不思議なメニュー。とにかく美味しくて美味しくてクレソンもマシマシで
食べたい。

「ちょっと味薄い？」

とのことでしたが、ちょうどいいバランス。

濃厚という概念と濃密という概念を区別したほうがいいなと
思うことしきり。〆のリゾットまで堪能させてもらいました。





住所　東京都品川区大井1-41-1
営業時間　11:30〜13:30 LO、18:00〜19:30LO（売り切れ仕舞い）（土曜・祝日は昼営業のみ）
定休日　日曜日 （臨時休業・臨時営業あり。店内外に告知）

神保町 可以＠神保町 「醤油ラーメン」

2回目のリニューアル。

味噌→つけ麺ときましたが、今回はつけ麺や味噌を残しつつ
煮干しの醤油を前面に押し出した格好。

煮干しがややボヤっとしていて、渡なべ系にしては
ちょっと焦点があっていないような印象を受けましたが、
随所にこだわりがみえる一杯でした。

個人的には味噌＞醤油＞つけ麺という感じかな。

住所　東京都千代田区神田神保町2-2-12 サンエスビル1F
電話番号　03-5215-5623
営業時間　11:00～20:00
定休日　無休