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俺の明日はどっちだ

50歳を迎えてなお、クルマ、映画、小説、コンサート、酒、興味は尽きない。そんな日常をほぼ日替わりで描写

スリーピー・ジョン・エスティスのDVD

2004年11月18日 23時57分15秒 | 時系列でご覧ください
[ SHOWBOAT CARNIVAL 1976 日比谷野音 ](カラー50分)
オレンジカウンティ・ブラザーズ / 小坂忠&ウルトラ / 久保田麻琴と夕焼け楽団 / 憂歌団 / シーチャンブラザーズ

[ BLUES is A-LIVE ](カラー60分)
SLEEPY JHON ESTES & HAMMIE NIXON with UKADAN(憂歌団) JAPAN TOUR 1976

この出演メンバーを見て、わかってもらえる人がどれだけいてくれているか甚だ疑問だけど、とにかく1976年当時の日本の音楽シーンに多少なりとも関わった人にとってはなんとも感慨深いこの音楽フィルム2本立て上映会が、昨年大阪で行なわれていたらしい。(ウッ、し、し、知らなかった)
で、まだ確定ではないかもしれないけれど多分[ BLUES is A-LIVE ]のほうは近々DVDとなって発売されるとのこと。28年前、考えてみればホンマ22歳の小僧っ子だったときに主催したコンサートをこうして改めて見れるというのは、我ながらちょいと感動ではあります。

そして特にスリーピー・ジョン爺さんはこの時の日本ツアーを最後に引退して、翌年には他界してしまったから、尚更、思い入れが増してしまうし、加えて、今から思えば信じられない憂歌団のメンバーたちの初々しさもやはり必見なんだろうなあ。

ともかくこうした一連の動きって、やはりヴィム・ヴェンダース監督作品「ソウル・オブ・マン」の日本での成功のおかげだということは間違いない。
クラプトンを見ればよくわかると思うけれど、とにかくヨーロッパではブルーズが好きな連中は多い。そういったことを含めて、これからブルーズはスープカレーとともにますます注目されそうな気がする。ん?

詳しくは、当時憂歌団のマネージャーをしていたヒデマロことおくむらひでまろ氏の解説をコチラで読んで欲しい。

確かにこんな時代があったんだなと、再確認。

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