俺の明日はどっちだ

50歳を迎えてなお、クルマ、映画、小説、コンサート、酒、興味は尽きない。そんな日常をほぼ日替わりで描写

続「スープ・カレー」

2004年11月16日 21時10分59秒 | 時系列でご覧ください
今日「サンクス」にて、久々マジックスパイス(通称マジスパ)のレトルトのスープカレーを買って食べた。原型は、インドネシアのスーブ「ソトアヤム」にあるというここのスープは本当にクセになる味だ。(スパイスミックスは全部入れるとそれなりに辛いけれど、全部入れないと味として意味がないので、試す人は是非全部入れで!)

とにかくこの札幌にあるマジスパの本店に行ったとき、平日なのに開店前から行列が出来ていて、改めてその人気の高さを実感したものだったけれど、具材はともかく、スープそのものは流石マジスパ、レトルトとは言え、本当によく出来ていると思う。

ちなみに店舗が新しくなった後に行ったのだけど、隣のご自宅と思しき立派な建物の前にポルシェがデーンと停められていたのも、ある意味すごかったなあ。

それはさておき、そして札幌市内だけで専門店の数が100軒をとっくに超え、今や150軒とも言われ、その過熱振りがようやく北海道以外でも注目され始めてきたこの「スープカレー」。

北海道スープカレー読本」なる解説本(個人的にこの本にはお世話になりました)を上梓し、スープカレーを全国に知らしめた樺沢紫苑氏のウェブサイト「札幌激辛カレー批評」を見てもその活況振りがよくわかる。(ちなみにすでに2004年おいしいカレー店の投票結果が発表されている。ファンは必見でっせ!)

確かに東京にも以前は下北沢のマジスパくらいしかなかったのに、ここにきて毎月のように新しいスープカレーのお店がオープンしていることでもわかるように、今年の冬あたりからついにスープカレーも全国規模で認知されそう、そんな気がする。

とにかく、個人的にも友人と一緒にそういった店をやろうと言いつつ、実はすでに、とあるお店(知る人ぞ知るあの「空海」です)で実験的にメニューに加えて反応を確かめているところです。来年の春までには何とか立ち上げたいと思っているのですが、どうなることやら

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