俺の明日はどっちだ

50歳を迎えてなお、クルマ、映画、小説、コンサート、酒、興味は尽きない。そんな日常をほぼ日替わりで描写

「那珂川青春記」に心動く!

2004年11月24日 23時54分06秒 | 時系列でご覧ください
かつて日本の冒険小説をひたすら貪るように読んでいた時期があった。北方謙三、西木正明、谷恒生、船戸与一などなど、ミステリー評論家である北上次郎氏のナビゲートによって、とにかく随分読んだ記憶がある。 で、そうした時期に読んでいた作家の一人である森詠氏、彼もまた1982年に「燃える波濤」で第1回日本冒険小説協会特別賞を受賞したこともあって、何作か読ませてもらっていた作家だった。 そして今日、たまたま . . . 本文を読む