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昨日の早い時間に店で昔よく聴いていたメンバー紹介から始まるグレイトフルデッドのライヴを久しぶりにかけて、すっかり聴き入っていていたところ、奥さんによる「あらっ、デッドでお迎え？」という素敵過ぎる言葉とともに年配のご夫婦が入って来られた。
聞けばご主人はかつて60年代後半から70年代初めにかけて京都にあった「名前のない喫茶店」というロック喫茶の店長さんをされていた経歴をお持ちだそうで、そこからしばし音楽談義。
残念ながらお連れがいらっしゃってカウンターではなくテーブル席だったため、あまりゆっくりお話は出来なかったけど、カウンターの中から気に入っていただけそうな当時のレコードをかけて一人アピール（苦笑）
そしてたまたまカウンターにいらっしゃった同じく京都出身の某大学教授のＩさんとレコードの話をしながらポール・バターフィールドがブルースの冠を捨てて72年にエイモス・ギャレット、ジェフ・マルダーらと新たに結成したポール・バターフィールズ・ベター・デイズの 1st アルバム「 Better Days 」をかけていると、奥さんから「もしマリア・マルダーがあれば、あとでかけてくれませんか？」と流れを読んでくれた嬉しいリクエストが。
こういったウッドストック系ミュージシャンのリクエストはあまりないこともあって、メチャ嬉しくなり、そのあとは（かつて20代の頃にやっていた『不思議屋』や『ラストサマー』を思い出し）気分はすっかりロック喫茶。アハッ！
そしてそんな音楽とともに最近お馴染みのズブロッカを飲みながら夜は気持ち良く更けていき・・・、ホント楽しい夜でありました。
今日の３曲 “ Ripple ” : Grateful Dead
“ Walkin Blues ” : Paul Butterfield Blues Band
“ Midnight At The Oasis ” : Maria Muldaur
昨日の早い時間に店で昔よく聴いていたメンバー紹介から始まるグレイトフルデッドのライヴを久しぶりにかけて、すっかり聴き入っていていたところ、奥さんによる「あらっ、デッドでお迎え？」という素敵過ぎる言葉とともに年配のご夫婦が入って来られた。
聞けばご主人はかつて60年代後半から70年代初めにかけて京都にあった「名前のない喫茶店」というロック喫茶の店長さんをされていた経歴をお持ちだそうで、そこからしばし音楽談義。
残念ながらお連れがいらっしゃってカウンターではなくテーブル席だったため、あまりゆっくりお話は出来なかったけど、カウンターの中から気に入っていただけそうな当時のレコードをかけて一人アピール（苦笑）
そしてたまたまカウンターにいらっしゃった同じく京都出身の某大学教授のＩさんとレコードの話をしながらポール・バターフィールドがブルースの冠を捨てて72年にエイモス・ギャレット、ジェフ・マルダーらと新たに結成したポール・バターフィールズ・ベター・デイズの 1st アルバム「 Better Days 」をかけていると、奥さんから「もしマリア・マルダーがあれば、あとでかけてくれませんか？」と流れを読んでくれた嬉しいリクエストが。
こういったウッドストック系ミュージシャンのリクエストはあまりないこともあって、メチャ嬉しくなり、そのあとは（かつて20代の頃にやっていた『不思議屋』や『ラストサマー』を思い出し）気分はすっかりロック喫茶。アハッ！
そしてそんな音楽とともに最近お馴染みのズブロッカを飲みながら夜は気持ち良く更けていき・・・、ホント楽しい夜でありました。
今日の３曲 “ Ripple ” : Grateful Dead
“ Walkin Blues ” : Paul Butterfield Blues Band
“ Midnight At The Oasis ” : Maria Muldaur
京都のジャズ喫茶は絶滅指定種なんですが（しあんくれーる，も，ZABOもない），ロック喫茶もですかね？
京都のみならず、日本全国どこでもジャズ喫茶もロック喫茶も
今や間違いなく絶滅指定種だと思います。
ちなみに昔々大学生だった頃は「縄文」「MAP」「墳」あたりに
よく行ったものでしたが・・・。
まだ京都にそんな店があるのか、今度誰かに訊いてみます。
「名前のない喫茶店」（通称名無し）が出来たのは確か71年頃だったかと思います。僕は73～76年頃までいて、そのあとは後に女優になったKさんとか伝説のレーベルPuff Upを作ったF君とかそうそうたるメンバーがやっていて、終わったのは80年近くだったように記憶してます。
絶滅したロック喫茶ですが仙台のピーターパンという有名店（私も1度行きました）は今もやっているのでは？
今はロックバーというのがチョコチョコあるようですね。（ガレタッソも？）
京都のジャズ喫茶ではYAMATOYAというのが今もある筈です。
私は京都時代「カルコ」というこれまた伝説的な店に良く行きました。
私は今も種々雑多な音楽を聴き続けています。
今は6月に出るキセルのニューアルバムをひたすら楽しみに待っています。
金沢へは車で行くので次に行く時は珈琲飲みつつのお話をいつか。ではでは。
おっしゃるとおりロック喫茶は絶滅の危機に瀕しているようですが、
ロックというか多ジャンルの洋楽をかけてくれるバーというのは
東京を始め、全国いろんなところにありますね。
ちなみにキセルはくるりのトリビュートアルバムに入っている
『 Old-fashioned 』しか聴いたことがないので、
是非また聴いてみようと思います。
そういえば来月にジェフマルダー＆エイモスギャレットが金沢でありますね！！京都は10月ですが行こうか迷い中です。というのも10月13日にもジェシーハリスライブがありまして（笑）
因みに磔磔ではジェフマルダー＆エイモスギャレットの前日が友部正人というｗｗ
そう言えば、ブログ中にこんな日記があったなぁと思い、こちらにコメしました。それでは「ペーター・フィッシュリ／ダヴィッド・ヴァイス」あたりで。
やはり金沢で見ることとなると思います。
ちなみにジェシー・ハリスは隣りの富山にはやってくるので、
どうしようか思案中であります。
いっそのこと「ペーター・フィッシュリ／ダヴィッド・ヴァイス」のついでに
どちらかのライヴを見るというチョイスもありかもしれませんね。
カルコでここに辿り着いたのですが
古い知りあいの石海月さんも書き込んでおられてびっくり。
僕も名無しやカルコへはよく行っていました。
それから1970年代の初め頃
金沢の「不思議屋」という店でライブをやらせてもらいました。
いまゴンチチのチチ松村と田中研二さんと一緒に。
間違ってたら失礼なんですが
あの「不思議屋」を主宰されてたんでしょうか。
いまもお店をされてるみたいで、また機会あれば伺いたいです。
私もカルコを検索して辿り着きました。
名前のない喫茶店。
良く行きました。高校生ながら 大人ぶって。
カルコも…。しあんくれーる って…。
もう 私の青春ですよ。
良いお店でしたね。
きっと ガレタッソさんも 良いお店なんだろうな。
行きたくなりました。
いつか また。その日まで 続けてくださいね～～。