Kanazawa Jazz days

深く広い空のもと、うつろう雲雨風雪雷霰霙を愛でて走って山登り酒を呑み釣って音楽を聴く金澤の日々。

5月の金沢

2016年05月31日 | 金沢のこと
 5月の金沢は晴れ続き。雨が降らない。空は霞んでいて、霞んでいる時間が多い。今年は雪解けが早く、犀川源流域の流量は驚くほど少ない。一年で一番よい季節なのだけど、今年は光りも水も冴えない。  夜明け前に目が覚めて、本を眺めているうちに夜明け。新聞配達のエンジン音もしない朝なのだけど、雨上がりの空模様は賑やかで静謐な印象はない。まだ月が高く居残っていて、天蓋に穴を空けていた。  最近届いたレコ . . . 本文を読む
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[ECM 1394] AM 4 : ... And She Answered (1989) だから、今朝のように、

2016年05月31日 | ECM1300番台
  どうも身の回りの大気の温度が上昇してくると、ECMを聴こう、という気持ちが萎んでくる。晩秋から初春に感じたような、体を包み込む空気との冷たくも柔らかい一体感、のようなものを喪っている、からだと思う。  だから、今朝のように、雨上がりの夜明け前に目覚めると、ふっとECMのレコードに近しさを感じた時間を思い出すことができて、慌ててターン・テーブルをまわしてみた。最近、少し嫌になっている . . . 本文を読む
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最近届いたCDとECM雑感

2016年05月29日 | レコード屋・購入音源
渡米前後で届いたCD。ちゃんとECMの新譜も聴こうとしている。  このなかで圧倒的な破壊力はディレク・ベイリー、ジャマラディーン・タクマとカルヴィン・ウェストンによる「Mirakle」。ファンクではあるが、今聴くと、存外にしっかりジャズのオーネット一族のリズム隊とベイリーの組み合わせが意外であり、面白い。中毒性強い。  ECM3枚のなかでは、デジョネットが少し意外感のある感じ(Electron . . . 本文を読む
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夏の日射しのなか

2016年05月29日 | 渓流釣り
米国滞在中から我慢できなくて、師匠を誘い、夜明け頃から入渓。 なんとなく疲れからか、パリっとしなく、釣果もイマイチ。 それにましても夏を感じさせる日射しに結構参った。眼を射すような緑、草いきれの熱気、は夏。 好きな木陰で休んでいるときの気持ちよさ、が際だった。 水温は案外高まっていないのだけど。 どんな遠くに行くことよりも、自室からほんの僅かな距離のこの場所、に湧きあがる興味が尽きない。 . . . 本文を読む
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SFOにて

2016年05月27日 | あちらこちらのこと
ようやく帰国の途へ。朝早起きして、仕事をしていたので、搭乗前から疲れている。 やれやれ。 . . . 本文を読む
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San Francisco City Hall: ある夜のdinner

2016年05月27日 | あちらこちらのこと
 サンフランシスコで開催されたイヴェントの役員の食事会に招待された。実は数年前まで役員をやっていたので毎年参加していたが、その後、辞めたので員数外。何故か、今年は招待状が来たのでネクタイを締めて、参加。日本人は一人だった。場所はサンフランシスコの市役所の大ホール。 食事のテーブルは、スウェーデン人の古い知り合い(1991年にボストンで一緒だった)、その彼の同僚、杭州出身のスウェーデン国籍 . . . 本文を読む
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ナパ:ほとんど20年ぶりのベイエリア郊外での一休み

2016年05月25日 | あちらこちらのこと
 ベイエリア郊外に出かけるのは何年ぶりだろうか。20年くらい前に、パロ・アルトで仕事をして、ちょっとだけミュア・ウッヅ(セコイアの原生林)へ行って以来じゃなかろうか。ほんとうに、ゆったりとした時間を過ごせた。(あと仕事で、サクラメント郊外のフォルサムに向かう途中、ナパをかすったことを思い出した)。  繁栄と荒廃がせめぎ合うサンフランシスコ・ダウンタウンから郊外に出かけると、曇りが晴れたように感じ . . . 本文を読む
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Green Papaya@San Francisco: 米国で食べるものは結局

2016年05月24日 | 食べる・呑む
 食べるものについて考えること自体が面倒なので、米国で食べるものは結局、安易な選択。ヴェトナムかタイ、ステーキ、海沿いだったら海産物。そんな感じで、追求はしていない。かつて、コロラドでバッファローやエルクを食べたが、金沢あたりで食べた鹿や猪のほうが、はるかに美味かった。  そんな訳で、フォー食べたらいいや、って感じで探すと、さすがアジアと繋がっているサンフランシスコ。実にヴェトナム料理店が多い。 . . . 本文を読む
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Rooky Ricardo's Records, Groove Merchant Records @ San Francisco: たかだかレコード屋の訪問だけど

2016年05月23日 | レコード屋・購入音源
 この街って、ダウンタウンの中心地から北の丘陵地は比較的小ぎれいな地域だと思うが、それを取り巻く地帯は、何となく独りで歩くにはなあ、という場所のようだ。ゴミが中途半端に散乱しているし、中途半端に人は歩いているし、しっかり「あの臭い」はするし。かつての感じでは、完全にヤバイ感じではあるのだけど、そんなに切迫するヤバさは感じないし、歩いている人をみると、中の下から、下の上クラスの市井の人達で悪くない。 . . . 本文を読む
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IMABARI MEETING 1991 LIVE〜瀬戸内海音楽祭 VOL.1 (1991) 夏・熱狂が冷める前の

2016年05月23日 | NET音源
 1991年の夏、熱狂が冷める前の映像。1990年前半の日銀の経済対策により、バブル崩壊に向かって雪崩れていく直前の日本。  近藤等則のプロデュース(だったか)で開催された瀬戸内海音楽祭。その音源は、MELDAC(三菱電機とダークダックスの合弁レコード会社。30年前の三菱電機会長が熱烈なダークダックス・ファンであったことによる、という)より2枚組CDで発売され、長く愛聴盤であった。近藤等則IMA . . . 本文を読む
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Derek Bailey, Han Bennink: Post Improvisation 2 - Air Mail Special (1999) 永遠に

2016年05月22日 | Jazz(guitar)
 永遠に分からない、分からなくてもいい、音であったベイリー。全く関心がなかったのだけど、(くどいが)生エヴァン・パーカーで(ボクの)何かが変容し、惹き込まれてしまった。面白いものだ。前回、Improvised musicに惹き込んだのは、トリスタン・ホイジンガーの生。近藤等則との京都でのコンサートで1981年頃だったから、随分と間があいている。  これは、apple musicで聴くことができる . . . 本文を読む
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Aquarius Records, Originals Vinyl@San Francisco: 下町(?)のレコード屋へ

2016年05月22日 | レコード屋・購入音源
 サンフランシスコに着いて、ひと休みした後にレコード屋に。BART(鉄道)で行くことのできる店へ。24th streetと16th streetの間にある2軒。  このあたりはヒスパニック系が多い地帯のようで、下町。嫌いな感じではない。活気がある。道路にはゴミも多く、また「酸えた臭い」も時折漂う、ちょっとヤバイ街の感じもあるのだけど、人通りも多く、殺気だった様子は全くないので、まあいいやとレコー . . . 本文を読む
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Robert Glasper: Everything's Beautiful (2016) 楽しめるアルバム(だけど)

2016年05月21日 | jazz (piano)
 サン・フランシスコのホテルで休憩中。少し横になったら、楽になった。レコードでも見に行こうかと思う。  BGMでかけているのは、apple musicで全曲聴くことができるようになったRobert GlasperのEverything's Beautiful。  Columbaに残されたマイルス・デイビスのトラックをベースに、re-mixしたもの、らしい。だから Miles Davi . . . 本文を読む
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長すぎる土曜日

2016年05月21日 | あちらこちらのこと
 金曜日は横浜へ日帰り出張。金沢に戻ってから、次の出張の準備をして、早々に寝床へ。久しぶりに釣りに行きたくなったから。  5月に入ってから多忙で、釣りにも、呑みにも行けていない。そんな日々なのだ。(那須が目玉イベントだったけど)  そんな訳で夜明け前から起き出して、渓流に入った。案外水温は低く、沢山は釣れなかったが、尺弱のイワナが3本。短時間だったが、まずまず楽しめた。  帰宅してから、 . . . 本文を読む
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久しぶりの店買い(ディスクユニオン・JazzTokyo、関内店)

2016年05月20日 | レコード屋・購入音源
 3月の九州以来じゃなかろうか。新横浜での打ち合わせ(資金提供社への報告会)の前後の隙間時間に、それぞれ1時間弱、訪問した。  最近はimprovised musicを聴く「回路」が脳内に出来たらしいので、そんなあたりが気になった。肝心のECMの残レコードは成果なし。 これだけは新品。やはりレコードで聴くと、楽器の迫力が違う、(ような気がする) アーケストラじゃない、サン・ラのデ . . . 本文を読む
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