天気予報では、温かくなると言っていたので、とても心配しました。
夕方になると、生ぬるい風が吹いていますが、
のし餅を搗いている時は、冷たい空気でした。
のし餅の製造に大事なのが、寒い事です。
今年も、沢山のご注文を頂戴し、誠に有難うございました。
本日から、のし餅の製造が始まりました。
社長と共に、日付が変わる頃に起き、本日の製造を終えました。
明日も、同じように続きます。
後ろ姿ですみません。社長が搗いた餅を手でのしています。
社長の前には、二つの餅搗き機が同時に動いています。
右の緑色の機械は、クランク式。
ハガキ一枚のところで杵が止まります。
左の機械は、ズドン!ズドンと搗きます。
二つを組み合わせることで、抜群のこしと伸びが出ます。
社長がのしたものを、機械で更に平らにします。
これを大きな包丁で切り、板に並べて冷まします。
網戸にして、換気扇をガンガン回し、冷まします。
冷めたところで、袋詰めです。
到着後ののし餅は、出来るだけ早く切ってください。
冷蔵、冷凍保存がお勧めです。