加藤農園だより

発芽玄米を主食とする、マクロビオティックと、ナチュラル・ハイジーンな生活の一こまをつづります。

発芽玄米餅トマト味

2009-12-20 20:37:03 | マクロビオティック
今年も残すところ10日ほどになりました。

発芽玄米パン・まんじゅうは23日が年内最終製造となります。
年内の発芽玄米パン・まんじゅうのご注文締切は明日の正午となります。

年明けは、13日に製造開始です。

今年最後の週は、例年通り、のし餅を27日~30日まで毎日搗きます。

のし餅を搗く時は、夜中から作業が始まります。
餅を冷ますために、窓を開けて、冷たい風を入れながら仕事をします。

それでも、作業をしている時は全く寒さを感じません。

お客様がどのようにしてこの餅を召し上がってくださるのか、
そんな事を考えながら、餅を搗いたり、のしたりします。

このところ、寒い日が続いています。
これだけ寒くなると、餅がとても美味しいです。

皆様に、「発芽玄米餅が美味しいですね」と言われ、とても嬉しいです。

大体、発芽玄米餅は、焼いて醤油をつけ、海苔を巻いて食べるのですが、
このところ、トマト味にはまっています。

以前は、鍋かホットプレートに大根おろしか白菜など、
水分の多い野菜を敷き詰め、その上に発芽玄米餅を並べ、
キノコやいろいろな食材をのせて醤油をかけ、
ふたをして蒸し焼きにしていました。

一番上にチーズをのせたら、もう最高に美味しかったです。

ところが、ナチュラル・ハイジーンを始めてからは、
発芽玄米餅と動物性のタンパク質を組み合わせて食べなくなりました。

そもそも、野菜カレーを温める際、餅を入れてみたら、美味しかった!
ところが、カレーだけだと、餅が鍋にくっついてしまいます。

では、焼いてからカレーに入れれば良いのでは・・・と社長にも言われました。
それでも良いのですが、餅が煮えて、カレーと一体化するのが美味しいのです。

餅が焦げないようにするにはどうしたら良いか、考えました。
思いついたのが、トマトのざく切り。

トマトのざく切りの上に、適当に切った発芽玄米餅をのせ、カレーをかけます。
お好みで、スライスしたシイタケやマッシュルーム、ブロッコリーを散らします。
蓋をして発芽玄米餅が柔らかくなったらOK.

写真は、カレーをかけず、トマトとキノコ類、ブロッコリーです。
カレーバージョンより、あっさりしています。

味つけを何にしようか迷いましたが、社長の一言で、醤油を少しかけました。

人参ベースの野菜ジュースと、丸大根のゆず風味の浅漬けを頂いてから、
発芽玄米餅トマト味を頂きました。





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