多くの被害を出しながら、関東の沿岸部から北日本に進み、
温帯低気圧に変わったようですね。
特に伊豆大島の被害は凄まじいものがあり、大勢の行方不明者が出ている様子です。
一刻も早い救出を願い
被害に遭われた方々には心よりお見舞いを申し上げます。
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つい先日まで30度を越す真夏日にあえいでいましたが
それでも自然界は少しづつ秋色に変化していました。
舞岡公園を散策(10月6日)
紹介の順序が逆になりましたが・・・
山行きが最初にキャンセルになった6日の日曜日、ポカっと時間が空いたので
陽が照りだした午後
我が家から歩いて30分の所にある「舞岡公園」に行ってみました。
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モミジ場休憩所の木々が、何となく秋色に色付いている感じがしました

ここは里山の雑木林や谷地の田んぼ、そして湧き水による池をそのまま生かした
自然公園なのです。
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稲が実った田んぼには案山子祭の出展作品が並んでいました。
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投票は10月27日まで、表彰式は11月23日(土・祝)の収穫祭のときに行われるそうです。
詳しくは

この日は日曜日、多くのボランティアの人々が稲刈りをしていました。
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このブログでも何度か紹介していますが、
舞岡公園は横浜の特徴的景観である谷戸の地形を生かし、
市民が「ふるさとの景色」の中で農体験や自然観察を楽しむことができる公園として
さらに防災的役割を持つ公園として整備が進められています。
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「今年の作柄は?」とお聞きすると「まぁ~まぁ~の出来」との答えが返ってきました。
完全無農薬・手作業のお米作りを体験し、嬉しい収穫時期を迎えましたね

あれから10日が過ぎて、もう脱穀作業も終わったでしょうか?
今考えると、今回の台風襲来前で良かったと思います。
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様々な登録ボランティアの方々が活動し、この公園を支えています。
その数年間延べ1万人

詳しくは

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古民家のある「小谷戸の里」の周りではコスモスが揺れていました。
「くりはま花の国」のコスモスと違って、ここでは9月の台風の影響は感じられませんでしたが
今回の26号台風の影響はどのような形で出ているか心配です。
ちなみに前回紹介した久里浜のコスモスは2番花がようやく6分咲きになったところに
今回の台風で、殆ど散ってしまったようです

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古民家前の広場では多くの家族連れが竹馬遊びを楽しんでいました。
ここは市街地化が進む横浜市南部の戸塚区・港南区・栄区にまたがる自然公園ですが
昔懐かしいふる里の風景に出会えます。
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古民家裏の小川の脇には、たくさんのキツリフネの花が咲いていました


こうして一人でカメラを抱え、公園内を1時間半ほど散策し

出会った人々と挨拶を交わしながら、気分転換をはかりました。






今回の台風の被害では、収穫間近のリンゴが落下したTVニュースを見ましたが
今後まだまだ多くの被害の状況が分かってくることと思います。
我が家の小さな家庭菜園でも、50cmほどの高さに育ったブロッコリーが
根こそぎ倒れました

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毎月一回、主人の友人から有料でお任せ野菜を送ってもらっています。
こちらの画像は今月送られてきたもの・・・
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甘くて美味しいスクナかぼちゃは奥飛騨産の稀少野菜だそうですが、
先日TVで紹介された新潟の妙高産の「バナナかぼちゃ」がそっくりでした。
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八郎潟の新米「あきたこまち」も戴きました。
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私の友人からもたくさんの「クリ」のおすそ分けがあり
さっそく新米を使って大好きな「栗ご飯」を堪能しましたよ

「天高く、馬肥ゆる秋」ですね。
美味しいモノがいっぱい

私もすっかり肥えてウエストがきつ~い

自然を生かしていろんな体験もできるようです。
子供たちには草花を教えてあげたいです。
茅葺き屋根も今では希少価値になってしまいました。
台風は各地に被害を残して去って行きました。
大島では大きな土砂崩れがあったようです。
行方不明の人たちが一刻も早く見つかるよう祈っています。
かわいい案山子たちですね。
天日干しのお米は美味しそうです。
竹馬遊び楽しそうです。
冬瓜にソウメン南瓜ですか
色々な野菜がたくさんありますね。スナックカボチャは食べたことが有りません。
どんな味だろ?
ずいぶん太ったくりです。
食べたらおいしいんだろうな。
つい食べ物にばっかり目が行っちゃいました。
自然って恐ろしいですよね。
暑い暑いと言っていたのが嘘の様な
北海道の雪景色。
どうなっているのでしょう。
何が起きてもおかしくない!
だから短い秋を満喫したいです。
徒歩30分なら、私が昭和記念公園に行くより近くて良いですね。
こちらも稲田も野菜畑もあって、秋は収穫の最盛期です。
有機栽培で、良いお米が出来ましたね。
奥飛騨温泉に二泊して、西穂の独標へ登りました。
道の駅でスクナカボチャを発見!
友達と半分こして、ほくほくの味を楽しみましたよ。
その後、こちらで見かけないので残念です。
自宅に菜園があるのにお取り寄せですか、色んな料理に精が出ますね
茶色の瓢箪みたいなカボチャ、余り甘味が無いと聞いて、スープにしたら美味しかったです♪
横浜と聞くと「みなとみらい」や「山下公園」「中華街」等々が浮かんでしまいますが、自然がいっぱいの公園だってありますよね。
「舞岡公園」は谷戸の地形ゆえに自然が残されているのかも知れません、日本の原風景に秋の訪れを感じさせてくれる風景です。
家庭菜園もやられている上に多くの秋の贈り物「天高く、人肥ゆる秋」にならない様に秋をお楽しみください。
湧き水も豊富で池もあり、たくさんの鳥達のサンクチャリーで、撮り鳥のカメラも並んでいました。
移築された古民家の茅葺屋根の葺き替えもボランティアさんたちがやっているようです。
竹馬や駒回し、けん玉遊びなども子供達に教えていますが・・・
楽しんでいるのはふる里気分を味わっている大人の方のような気がします。
大島の土石流の被害は、住宅地が丸ごと土砂に飲み込まれたようで目を覆うばかりです。
改めて台風の恐ろしさを痛感しています。
バナナのような形のスクナかぼちゃはポックリと甘くて美味しかったですが
ソーメンかぼちゃにはビックリです。
ゆでて水にさらすとあら!不思議!
本当にソーメンみたいに細長く裂けるのです
舞岡公園の天日干ししたお米、食べてみたいですね。
北海道はもう雪景色・・・
気持ちがついて行きませんね。
せめて紅葉をジックリ楽しみたいところですが、またまた台風27号が発生したようで・・・
こう何度も風雨にさらされると木々の葉も色付くまえに枯れてしまいそうです。
あくまでも里山と谷地の田んぼを主とした自然公園です。
規模も面積も昭和記念公園の方が断然広いかと思います。
ふる里を持たない都会っ子たちが、農村の疑似体験が出来る所のようですが
リタイヤ組の殿方が一番楽しんでいるようですね。
スクナかぼちゃをご存知でしたか・・・
農業もやっている主人の仕事仲間から、お付き合いで野菜を送ってもらっていますが
今まで食べたことの無い珍しいものが多いです。
そうそうミニかぼちゃのバターナッツはスープや味噌汁の具にしてくださいという添え書きが
入っていました。
横浜にはこうした里山の雑木林や谷地の田んぼが昔からありました。
それらを守ろうと、市内には8つの拠点自然公園があります。
この舞岡公園の南側(我が家近く)の荒れた里山も市が地主から借り上げ、今一大整備が進んでいます。
湿地があるのでやがては蛍が飛び交い、カタクリなどの山野草が咲き乱れる日が訪れるかもしれません。
楽しみにしております。
野菜類は農業もやっている主人の仕事仲間から、お付き合いで有料で送ってもらっています。
我が家の菜園にはない珍しいものが多くて・・・
新米も美味しくてすっかり太ってしまいました