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花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

「西オーストラリアの青い空」⑨・西南端の町オーガスタ

2006年03月30日 | パース滞在記
すでに午後3時を廻っていました。
ワイナリー「ボヤージュ」から、オーストラリア西南端の町「オーガスタ」までは一本道でおよそ45kmです。
「時速100kmで飛ばせば、30分で行く」という主人の言葉で、行って見る事にしました

小さなオーガスタの町を通り過ぎて、ルーウィン岬まで行きます。4時になっていました。

潅木が広がる平坦な中に、白い大きな灯台が建っていました。
大型の観光バスが停まっています。パースからの日帰り観光でしょう・・・
歩いて岬の突端まで行ってみました。
ここがインディアンオーシャンとサウザンオーシャンが交わる所です。










右がインディアンオーシャン、左がサウザンオーシャン感動ものでした。
今回の旅で一番印象に残った岬です。
ボブ先生にオーストラリアの一番の思い出は?と聞かれ「I looked at where the Indian ocean and Southern Ocean meet」と答えましたよ。









この先、遥かかなたにあるのが「南極大陸」
吹く風に南極渡りの冷たさが感じられました。

大阪弁の若い女の子の4人組みに、カメラを頼まれました。パースからの日帰り観光で来たようです。
大学の卒業旅行だそうな・・・この時期は、若い日本人が多いですね。










左側は初めて見たサウザンオーシャンです。
このずっとずっと東にシドニーやメルボルン、そしてタスマニア島があるんだね。
灯台に登ると360度の大パノラマが堪能できるらしいが、残念ながら4時20分で入館終了でした
二つの海が交わる景色を上から見たかった・・・ここはもう一度来たいと思いました。




夕日が見たかったのですが、この季節のオーストラリアは夜の7時半頃まで明るいのでとても無理。
駐車場近くの、小さなプレハブ造りのお土産屋さんで絵葉書を買って、帰途につきました。
このそっけないくらい何にもないのが、如何にもオーストラリアっぽくて気に入りました。

日本の最北端の宗谷岬に行ったことがありますが、あそこには最北端の碑やら間宮林蔵の像等が立っていて、お土産屋さんには「最北端到達証明書」が売られていたような・・・
それに比べて、このオーガスタの岬は見事なまでにな~~んにもありませんでした。

来た道を100kmで飛ばして帰りました。
もうレストランで食事をする気力もなくなっていたので、オーガスタの町でスーパーマーケットを探しましたが見つかりません。
マーガレットリバーで「お惣菜」を買おう
スーパーは6時閉店です。急げ!急げ!

フランスパン、バターにチーズ、サラミ、キャベツのコールスロー、コロッケに良く似た揚げ物、そしてナント海苔巻も見つけて買いました。
モチロンビールも半ダース

ホテルでジェットバスのお風呂に入り、その後部屋の中で気楽にお食事です。
電子辞書がなくても大丈夫
ビールも飲んで、極楽!極楽!
2日目の夜もバタンキューでした。















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「西オーストラリアの青い空」⑧・ワイナリーで昼食

2006年03月28日 | パース滞在記
昨日の暖かさで、家の近所の桜も5~6分咲きになりました。
今週末には満開になることでしょう

3月も最後の週です。そして年度末、私の仕事も最後です。
私の勤める地区センターは今はやりの民営化となり、スタッフの8割は残るものの、いったん解散となります。
休館日だった昨日の夜、近くの和食レストランで盛大な送別会が取り行われました。

普段は完全なワークシェアリング方式なので、皆が顔を合わせるのは年に2~3回の研修の時くらい・・・名前と顔が一致する頃にはもうお別れです。

二次会のカラオケで、肩を組みながら皆で歌いました。
やっと親しくなった仲間ともうお別れかと思うと一抹の淋しさがあります。
さぁ~最後の4日間の仕事、ガンバルぞぉ~~

                ☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆
2月23日(お昼)
キャナル・ロック
ワイナリーに行く前に、海の絶景ポイントをもう一つ見学して行くことにしました。
「Cnal Rock」絵葉書には必ず入っているポイントです。
岩場があって、そこに迫力のある波がド~~ンとぶつかる音が聞こえてきました。
「DENGER」と書かれた看板が立っていますが、あくまでも自己責任の世界ですから、我々は岩場のルートをよじ登って逆巻く波を写真に撮りました。






右側は穏やかな湾になっていて、ボートが浮かんでいます。まさに絵のような美しさ
「この変化のある海の風景なら日本でも見られるよな」「湘南の荒崎にそっくり
そんな会話が出てしまいました。









我が青春の思い出の荒崎はこの位美しかった
最近行ってないのでどうなっているでしょう?
結局我々二人がオーストラリアに求めているものは、日本では見られない「大きさ」と「そっけない位の大自然」なんだと実感しました。


そんな風景にこの日の夕方出会えたのですが・・・




ワイナリー「ボヤージュ」
さて12時もとうに過ぎて、お腹がすいてきました。
車で258号線を南下するとワイナリーの看板が所々に出てきました。
でもマークがあるところが中々なくて・・・
あったとしても、ぶどう畑のなかの道を延々走らせて探してみても、建物が見つからなかったりで・・・
人間お腹がすくとイライラしてきます
「ホテルに戻って、フロントのジェニーに聞こう」




私と同年輩のジェニーさんが、ニッコリ笑って紹介してくれたのは,ホテルから南に向かって3kmの所にある「ボヤージュ」というワイナリー
広大なぶどう畑の中にありました。
駐車場に向かう門は、まるで王宮のよう・・・大きくておしゃれな雰囲気にビックリです。








レストランとお土産売り場のある建物のエントランスは「フランス式ガーデン」との主人の説明です。
大きな大きなオーストラリアの国旗が印象的でした。











この建物の中で食事をし、お土産を購入。
車の運転があるのでテイストはできませんでしたが、とりあえず息子の所に紅白ワインを買いました。
あとはワインボトル用のキャップを7~8個
まだまだ欲しいワイングッズが揃っていましたが、先を急ぐので我慢です。
とかく海外旅行はお土産を買うのに時間を取られ、肝心なものが見られなかった経験がたくさんありますものね






レストランもおしゃれで豪華な雰囲気です。
オーダーをするのが一苦労
メニューの中から、シーフードを二皿頼みました。
一体何が出てくるか~
ここでは断然ワインが飲みたい所ですが、まだまだ車で100km近くを走る予定・・・グッと我慢です









ワォ~美味しそう
シーフードの盛り合わせです
もう一皿は貝やイカ、小エビなど多種類のシーフードを炒めた上にグリーンがパラパラと・・・味はとてもグ~でした。
これはやはりワインを飲みながら食べるべきですね代わりにコーヒーとパンを頼んだら、これが通じない。

何度「bread」と言っても、若い女のウエートレスさんはハァ~?といった顔をして「ブリッジェ?」という返事 結局私たちはパンにありつけなかったぁ~!


後で息子にこの話をしたら、紙にスペルを書いて見せればよかったじゃないかと言われましたが、その時は2人とも電子辞書がない事に改めてショックを受けていて、他の方法を考える余裕がなかったのですよ。
第一、前の晩に行ったワインレストランではちゃんと通じたんですから・・・

でもこのとき食べたジーフードの味、忘れられません。
オーストラリアで食べた外食の中では一番でしたね。
お値段はこの二皿とコーヒーで、60a$位、日本円で5500円くらいだったでしょうか。




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「西オーストラリアの青い空」⑦・蒼い海、海、海

2006年03月25日 | パース滞在記
2月23日(午前2)
BUSSELTONの街は小さいながらも、明るく上品な落ち着いた感じのリゾート地でした。
海岸線に沿って別荘や住宅地、B&Bホテル等が続いています。
そんな景色を右手に見ながら、サーフィンスポットが点在するケープ(岬)を目指しました。

ケープ・ナチュラリストへ
DUNSBROUGHの町をかすめて、KAPE NATURALSTE道路を快適に走り、1時間ちょっとで灯台の見える駐車場に到着です。
数台の車が停まっていました。
観光資料が何もないので、人々が歩き出している方向に、我々も進みます。
緑の中は散策コースになっていて、標識もちゃんと出ていました。
海のスポットまで13KMと言うコースもありましたが、我々は灯台周遊コースをとりました。






眩しいばかりの陽射しの中、帽子とサングラスは必需品、水もバックにシッカリと入れて、砂地の道を歩きました。
時々何人かのグループとすれ違いますが、「Good morninng!」とか「ハロー」とか、必ず声をかけてきます。山の挨拶と同じだわ










真っ青な海が見えてきました
インディアンオーシャンです
分岐点に出ましたが、標識に何が書かれているか?
電子辞書がないのでイマイチ分からない












後ろから私たちと同年配のご夫婦がやってきて、声をかけられました。
彼らについて行くのが一番安全です。
周りには、名残のワイルドフラワーが咲き乱れていて、左手に進み下っていくと、岬の突端が見えてきました








ついにたどり着いた「展望台」です。
ここでそのオーストラリア人のご夫婦が、岩を指差しながら「シーラ?」と叫んでいました。
イルカ?クジラ?ワカラナ~イ
電子辞書がない不便さを痛感、それでも身振り手振りを交えて話をしましたよ。
こんな所でジャパニーズに会うのは珍しいと言われ、パースの住いを聞かれました。
「これからどこに行くのか」と問われて、地図を出しました。




次に行く予定の「Canal rock」を示すと「その手前のYallingupもグッド」との事
「是非行って見ます」と約束しました。
帰り道も彼ら夫婦と一緒に戻ります。
所々で立ち止まって、レモンの香りのする木の葉や、オウムを教えてくれました。
ほんの40分位の触れ合いでしたが、とても楽しいひと時でした

※後でこの話を大家さんにしたら、岩にいた動物は「アザラシ(seal)では?」という結論です。



ヤリンギャップ・リーフ
オーストラリア人夫婦と別れて、岬からDUNSBOROUGHに戻り、258号線を南下すると15分くらいでYALLINGUPの標識が出てきました。
海に向かって車を走らせ、行き止まりが駐車場です。
そぐそばの展望台から眺めた海は蒼く光っていました
レストランもあり、トイレやシャワーの設備も整っていて、ここはサーファーが楽しむポイントのようです。







右手に見える岬が、さっき1時間ほど歩いた「CAPE NATURALISTE」です。あちらはお店も何もなく大自然の中の散策でしたが、こちらは整備された海岸です。ワイルドフラワーが植えられ、ちゃんと名前が表示されていました。砂浜におりてみました。











 白い砂浜と蒼い海、そして輝く太陽
サーファーの姿は見えなかったけど、充分にオバサンの私までもが、海に吸い込まれそうな気分になりました
この後風のいたずらで、私のハワイで買った赤いストローハットが飛びしました。
追いかけて、砂浜をあっちヘこっちへと走りましたよ~




そろそろお昼の時間・・・
ここのレストランに入ろうかと迷いましたが、マーガレットリバー近辺はワイナリーで有名なのです。
「昼食はワイナリーで」と夫婦で話が決まり、来た道258号線をマーガレットリバーに向けて南下しました。






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「西オーストラリアの青い空」⑥・忘れ物騒動

2006年03月23日 | パース滞在記
2月23日(午前)
朝です
充分に寝た後の、気持ちの良い目覚めでした。
ベランダには鳥が花の蜜を吸いにやってきます。

お腹はまだらですが、頭と羽は黒、そしてその付け根が黄色い鳥が分かりますか?
ベランダでバードウオッチングをしながら紅茶を飲みました。
今回2連泊したホテルは、大家さんが紹介してくれた、コテージタイプの「HERITAGE TRAIL LODGE」というホテルです。











周りは森に囲まれていて、それでいながら町には近く、決して豪華ではありませんが、静かなひと時を過ごすにはピッタリの所でした。
朝食は8時半からと聞いていたので、朝の散歩に出てみました









森の中に散策路がたくさんあるはずですが、この風景は一体どうしたことでしょう
自然発火の山火事が原因?
それとも下草を刈るための人工的な作業
詳しい事が分かりません。
ホテルやB&Bの民宿がある一本手前の道路で火は食い止められているので、人々の生活に被害は及ばなかったようですが・・・
まるでモノクロームの風景です






晩秋の森ではないのですが、これでは森林浴の効果は期待できませんね
ところでこの朝、主人が全然元気ありませんでした。ずっと風邪気味で調子が悪そうでしたが、ホテルに着いてから、大事な大事な「電子辞書」がないのに気がついて、落ち込んでいたのです
「私が運転してた時、使っていたじゃない」
「でもバッグも車の中も調べたけどないんだ。あれがないと来週からの仕事に差し支える」と弱気でした。





この後、ホテルで朝食をとりながら前日の行動を振り返って「もしかしたら、Busseltonのインフォメーションのカウンターに置いて来たかも」と言う結論になりました。

電子辞書は「エレクトリック、ディクショナリー」で通じるのかな?
パースの大家さんにして確かめます。
「オーストラリアには電子辞書はないので、計算機(calculating machine)と言った方が分かりやすいでしょう」とのことでした。




この日の予定はマーガレットリバーの東側に広がるインド洋のビュー・スポットを見学しながら南下して、南西端の町オーガスタまで行く計画でしたが、仕方がありません
2kmの桟橋があったBusseltonの街まで戻りましょう。
可愛い教会の前にあった心強い「iマーク」
ビィジターセンターの看板です









24時間営業の、旅行者の強い味方です。このような設備が充実しているのが嬉しいですね。
でも電子辞書はありませんでした
「きっとドァーを開けた時に落としたのかも」「もう一つ手前のBunburyまで戻る気力はないしなぁ~」主人がため息をつきました。





ここではお土産品も扱っていたので、これから行く予定先の絵葉書を買いました。
そしてスタッフの女性にその景色を見せながら、地図上にしるしをつけて貰いました。
我ながら良い考えだわ~
パソコンが入りそうな紺色の手提げ袋もあるだけ(3枚)買いました。
アポリジニアートの模様がモダンで、お土産にも良い感じです。

車に乗る前にもう一度、座席の下を覗いて見ましたが、やはり辞書は見当たりませんでした。
もうこうなったら開き直るしかありません
さぁ~青い海を目指して「レッツゴー」


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<西オーストラリアの青い空>⑤・マーガレットリバーへ

2006年03月22日 | パース滞在記
王ジャパンのWBC(ワールド、ベースボール、クラッシック)優勝おめでとう
久しぶりに野球に燃えました。

今回のWBC、あの不審なジャッジから、我ら夫婦のナショナリズムに火が点きました。
疑惑の判定をした審判員さんにむしろ感謝ですね。

パース滞在記を早くUPせねばとあせりますがやっぱり今日も野球を見てしまった
春のお花も次々に咲き出して、心落ち着かない日々が続いて・・・
maruさん、約束どうりにパース滞在記をUPできずにごめんなさい

そして今日、東京横浜地区に、桜の開花宣言が出されましたね

            ☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー

2月22日
今回のパース行きに際して、本当はシドニーを2泊3日で観光してからパースに入ろうかな~と希望したのですが、飛行機代がべらぼうに高くなるので断念
その代わり、パース近郊のドライブ旅行を計画しました。
日本のガイドブックには、パースの事が4~5ページ載っているだけで、郊外の情報は中々得られません。

大家さんがたまたま以前、j○bの現地ガイドをしていた方なので、お勧めコースをお願いしておきました。
「暑い季節なので、涼しい南に出かけると良いでしょう。リゾート地のマーガレットリバーからオウガスタ~アルバニーと廻るコースがお勧めです。宿は中間点のペンバートン辺りが・・・ここなら海も森林も両方が便利です」

大家さんからこう説明を受けたのですが、主人はロクに地図も見ずに「マーガレットリバーに連泊しよう」と返事をしてしまいました。
大家さんが早速4つ☆のホテルを選んで予約を入れてくれましたが、私たち、オーストラリアの大きさが全然分かっていなかったのです

マーガレットリバーまでは約280km。
「渋滞もないし、軽い、軽い」と・・・
朝9時過ぎに家を出ました。
お天気はうす曇り、昨日までのあの青空は見られません
フリーマントルに出て、海に近い一号線を南下、9月に来た時に訪ねたRockinghamを通過して、Bunburyの手前でガソリンを入れました。
スタンドにはコンビニのようなお店とカフェが付属されています。
am11時半、ここで地図を買い、ミートパイと生ジュースの食事をとりました。




バッセルトンの桟橋
ここから私が運転を替わりました。
この日のために「国際免許証」を取ってきたんだもんね。
日本と同じ右側ハンドルだから、違和感はほとんどありません。
どの車も、規定速度をキチンと守ります。
Bunburyの近くに、2kmの長さの桟橋があると聞いていたので、フリーウエイを降りて町に出ました。港の隣に綺麗な海岸線が続いていましたが、桟橋は見えません。
インフォメーションに寄って確かめます。
まだまだ先のBusseltonにその桟橋があると言うことで地図をくれました。
海岸線を更に南下します





綺麗なリゾート地Busseltonの街の海岸にその桟橋はありました。
海につき出た2kmも続く桟橋・・・有料で、歩くと往復1時間はかかるとか。
トロッコのような列車も走っています。
カンカン照りになってきたので、歩くのはあきらめました。








 桟橋の風景は、どこかで見た「絵」か「写真」にあったような感じで、懐かしさが漂っていました。う~~ん・・・どこで見たんだろう?
泳いでいる人がいたので、私も早速インド洋に足を浸してみました。
遠浅がず~っと続いているから、こんなに長い桟橋が必要だったのね







マーガレットリバー
海岸には可愛いお花が咲いていました。
ここから10号線に入って、約50分でマーガレットリバーです。二車線の一般道を110kmで運転するのは、ちょっと怖かった
今回借りた車は1800ccのカローラ、我が家の車よりも小さくて軽いので、横揺れが怖いでも制限速度は110km
チンタラ走るわけにもいきません
ブドウ畑が広がりだして、ワイナリーの看板もたくさん見られるようになると、いよいよマーガレットリバーです。






1967年よりワインの生産を始め、現在は50のぶどう園、35の小規模のワイナリーを誇る地域です。
インド洋の美しいサーファースポットと合わせたリゾート地ですが、清里か小淵沢のようなこじんまりとした町でした。
私たちが泊まるホテルは、この町の入り口にありました。
コテージのような、これ又こじんまりとしたホテルです。
一人でフロントをこなしているジェニーさんに頼んで夕食のレストランを予約してもらいました。






紹介されたワインレストランはホテルから歩いて7~8分の所にありました。
私はポーク、主人はラム、そしてグリーンサラダを一皿。
モチロン赤のワインも一本頼みました。
主人の手帳には「ラムは美味かったポークは微妙、ワインは美味」と書かれています。
どちらも骨付きの肉で大きいけど、下に敷かれている野菜の量も凄い、ラムにはジャガイモを主とした野菜類、ポークにはかぼちゃを主とした野菜がガバッと添えてありました。


これにパンを加えて100a$弱・・・日本円で9000円弱、まぁ~そんな所でしょう。
美味しいワインを飲んで、いい気持ちになって、3人はゆうに寝られる大きなダブルベットにバタンキュウでした







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<西オーストラリアの青い空>④バーベキュー・パーティー

2006年03月11日 | パース滞在記
2月21日夜
Rさん宅に伺ったら、すでに先客が3人いました。
親戚のリトルRさん夫妻と、その友人の日本語が少しできるご婦人のKSさんです。
「コンニチワ、私日本に1年住んでいたよ」という挨拶を受けて、ホッとしました。

お隣の住人R夫妻の詳しい事はhttp://blog.goo.ne.jp/nao5512/d/20051005で紹介しましたのご覧下さい。
陽気なオージーらしくて、明るく気の良いご夫妻です

同年代の5人と握手をした後、リビングに案内され、ソファーに座わると「何が飲みたいか?」聞かれます。ポテトチップやナッツ等の軽いおつまみを頂きながら、ビールを飲みました。

リトルRさんは工事現場でユンボを操縦しているとか、KSさんはご主人が日本人で、昨年肺がんで亡くなったそうです
主人は「japanese,gardener」と自己紹介しました。

R夫妻は今年の秋に、親戚のリトルR夫妻と4人で「日本旅行」を計画しているそうです。
広島~大阪京都~東京~日光と廻る予定とか
宿は小さな旅館を考えているそうです。
「新幹線と東京ディズニーランドが楽しみ」と笑っていました



主人が「広島を入れたのは珍しい」と言うと「学校で必ず原爆の事は習う。厳島神社も有名」との返事でした。日本人より原爆の悲惨さは詳しいかも知れませんね(恥)
日本の話で盛り上がった所で、Rさんが、男性だけ外のデッキに呼び出して、お肉を焼き始めました。そうバーべキュウは男の担当なのです
女性達は引き続きおしゃべりです。KSさんが少し通訳をしてくれたから助かりました。







焼きあがったオージービーフやお魚はダイニングテーブルに持ってきて、こちらでちゃんとで頂きます。
サラダにポテト、チャーハンらしきものも並んでいてとても豪華版
皆が席に着いた所で、Rさんが「ワインは赤と白、どちらが良いか?」と聞きます。私も主人も赤を頂きました。








お皿いっぱいに盛られた夕食
お味は珍しく薄味でした。
隣に座ったKSさんが、1年住んだ日本での生活を話し始めました。
「百円ショップ大好き」「お好み焼きも美味しい」
ご主人が亡くなり、パースに戻ってきて、今は33歳の息子と犬の「チビ」、猫の「クロ」と住んでいるそうです。

「今度日本で1年目のセレモニーがあるから息子と行くよ。困ってる問題(遺産?)解決しなくては・・でも主人の兄弟だれも英語出きないから難しい」



主人はリトルR夫妻と楽しそうに歓談していましたが、私はちょっと深刻な話を聞いてしまいました。
国際結婚も大変だわ
そんな時Rさんが髭をつけて現れました。
次から次へと繰り広げられる手品
みんなお腹を抱えて大笑いです。
前回招待された時はアンティークのマンドリンを演奏して・・・
Rさんは本当にエンターティナーです。





最後にデザートの果物と紅茶が出され、リトルR夫人が最近習った「インド料理」の手造りお菓子が出されたので頂きました。
ココナッツミルク入りで美味しいけど、私には甘すぎるぅ~~

気がついたら10時近くなっていました。
三脚立てて主人のカメラで全員集合の写真を撮りました。

我々は明日から二泊三日のドライブ旅行です。そろそろおいとましなくてはなりません。
「ご馳走さまでした」と言う英語はないらしい。
「thank you、tonight」としか言えませんでした。
「日本に来たら、是非横浜の我が家に来て下さい」と主人がたどたどしい英語で、お別れの挨拶しています

アァ~~楽しかったぁ~~~でも疲れたよぉ~~~



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<西オーストラリアの青い空>③パースの中心街

2006年03月06日 | パース滞在記
今日は春の嵐のような強い南風が吹きました。「春一番」でしたね。
オーストラリアに行ってる間にもう吹いたと思っていたけど・・・

先日の英会話教室でボブ先生に「perthの発音はパースではなくてプヮ~スだよ」と注意されました。
歯に上下の唇をはさんでプヮ~と声を出し、最後にあごをだしてス~,

            ☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー
2月21日
翌日から南の方に「2泊3日のドライブ旅行」に行く予定になっています。
主人がサンダルを買いたいと言うので、スワン川沿いの都心まで出ることにしました。
3日目の空もピカピカの青空です

キングス・パーク
最初に高台にある都心の公園「キングス・パーク」で昼食のオニギリを食べることにしました。
ユーカリ並木を登って行きます。
昨年の9月に来た時は、ここで野生の白いフリージアをたくさん見ましたね
家から20分あまりで見晴らしの良い中央駐車場に到着です。
この日はちょっと蒸し暑さが感じられました。
売店で冷たい生ジュースを購入






日本人のカップル「海外ウエディングツァー」で来たようです。
これから近くの教会で結婚式でしょうか?
「お幸せに」
芝生に座ってオニギリを食べていると、日本人のファミリーがやってきました。
しばし歓談。オーストラリア人と結婚した奥様と2人の男の子、そして日本から遊びに来たお母様と弟のお嫁さんとその小さな子供だそうです。「母は初めてのパースなの。義妹が連れてきてくれたから嬉しい」・・・






60代中頃のお母様に「飛行機に慣れたら又一人でこれますよ」と声をかけたら「慣れてももう来れないの。この思い出を一生大事にします」とのお返事でビックリ、娘さんを異国に嫁がせた母親の心情は良く分かりますが、何か訳あり
娘さんの出産に、アメリカまで一人ですっ飛んで行けるミサさんは、「とてもお元気でお若いわ~」
気がつくと明るかった空は一転暗くなり、黒い雲が広がっていました。







中心街でお買い物
雨まで落ちてきたので、慌てて車に乗って、街の中心街に出ました。
パース駅の南側に、デパートやショッピングモール街が広がっています。

前回も紹介しましたが、その中のロンドンコートは有名ですね。
来る度に寄る、ヘイSt.モールのサーファーショップ「クイック・シルバー」で,孫のハー君用にTシャツを買いました。息子夫婦には??決まりません
主人がサンダルを買った靴屋さんで、私も赤いサンダルを捜しました。
明るいパースでは、パ~~っと明るい色が似合うのです。
でも悲しいかな甲高幅広の私の足に合うのがありません。






ビジネス街のセントジョーンズテラス。
雨はすぐにやみましたが、東の空が真っ暗で雷が響いています
この手前に「デューティーフリーショップ」があり、覗いて見ました。
この3月で仕事を辞めるので、記念に「ブラックオパールのプチペンダント」が欲しいな~色々説明を受けました。
でも帰りの飛行機の切符がないと免税にならない「又来ます」
買うチャンスを逸しちゃったわ






帰りにアジアの食材を扱っている「ライオン」に寄って、お米を買いました。
(私たちオニギリばかり食べているもんね。だってこれが一番美味しいんだもの)
オーストラリア産の「コシヒカリ」は10kg20A$でとても安い・・・
でもこんなに多くは要りません。3kg袋を購入です。

スーパーでも「スシライス」と言う名前のジャポニカ米が売られていますが、ライオンで買うお米の方が美味しいらしい。日本のお米と変わりない味です
その他、ここでは納豆でもおでんの具でも何でも揃っています。お値段は日本の倍以上しますが・・・

この日の夜は、お隣のRさん宅のバーベキューパーティーに招待されていました。
前回は主人の先輩のY夫妻と一緒だったのですが、今晩は我々2人だけ?ちょっと心細い
前回の模様はこちらですhttp://blog.goo.ne.jp/nao5512/d/20051005

オーストラリア時間と言うのがあって、約束した時間の10分以上後に訪ねるのがエチケットらしい。
家に帰ってシャワーを浴びて着替えてから、6時10分にお隣を訪問しました。



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<西オーストラリアの青い空>②インド洋へ

2006年03月05日 | パース滞在記
雛祭りが終わったとたん「春」がやってきたようなお天気です。
私もやっと仕事の週が終わり、今日の日曜日は弟夫婦と一緒に、両親の入っている施設に行ってきました。お土産はオーストラリアのチョコレートです。

先週の今日の夜、パースを離れたのですが、もうずっ~と以前の事のように感じてなりません。
忘れないうちに記録に留めておきたいと思います。

              ☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆
2月20日(月)
朝はノンビリと8時過ぎまで寝ていました。
この日も空がスコ~~ンと真っ青に晴れ上がっています
庭の東屋で朝食をすることにしました。

お隣の庭の黄色い「ゴールデンシャワー」の花が目の前に咲いています。
この東屋があるのは南側の庭、南半球は太陽が逆だから、日本で言えば北側の庭と言えます(嗚呼!ややこしい!)
日当たりの良さを尊ぶ日本と違って、リビングダイニングは日当たりの悪い方を向いているのです
最初は信じられませんでしたが、この強い太陽の光の中で生活することを考えれば充分に納得できます。









太陽の光は強烈ですが、午前中は薄い上着が一枚必要な涼しさです。
暗くて分かりずらい写真ですが、東屋の中を気持ちの良い風が吹き抜けて行きました。













疲れがまだ残っていたので、朝食は手抜きです。前の晩の残ったご飯をオニギリにしました。後はベーコンと玉子とお漬物、あらあら野菜が足りないわ
右のマンゴーは大家さんの差し入れです。このように切って食べるのが良いのだそうですが、日本では中々ここまで大きく熟れたマンゴーは見ませんね。







食事をしながら見た青空です。
空は澄んでいて雲ひとつありません。
隣の公園のユーカリの木に、珍しい小鳥がいっぱいやってきます。
その鳴き声を聞いているだけでも気持ちの良い朝が体験できました。
風邪気味だった私ですが、心地よい暖かさが効いたのか?大分良くなりました。
替わりに主人がダウン気味午前中いっぱいゴロゴロしていました。
私は家中に掃除機をかけました。





高い飛行機代出してきたのに、家にコモっていたんでは勿体無いと主人が言い出して(貧乏性なんです)、余ったオニギリ持って、パースの西に広がるインド洋を見に行きました。



「夏休み」は終わったそうで、子供たちの姿は見えませんでしたが、若い人々が海水浴を楽しんでいました。
日本なら当然並ぶパラソルが見当たらない・・・みんなオイルを塗って日光浴をしていました。
そう言えばこれだけ強烈な太陽が照っているのに、街で日傘をさしている人がいません。
たまに見ると雨傘を日傘代わりにしている日本人の旅行者です。









これが本マグロで有名なインド洋ですよ~
こんな海水浴場がずっと続いているのですから、混雑は全然ありません。
そして浜辺にはゴミ一つ落ちていませんものね。我が家にあるゴミ箱と同じものがちゃんと並んでいて、みんなそこに捨てていきます。
モラルの問題ですよね。パースが「世界一清潔な街」と言われる所以でしょうか?







水着は持ってきましたが、主人の体調がイマイチなので海には入りませんでした。
この景色を見ながらオニギリを食べました。
今回簡単に取れる「アクアラングのライセンス取得」を勧められましたが、条件は200mの泳ぎと10分間の立ち泳ぎが出来る人でした。
私はかすりもしません。スッパリと諦めましたわ。







帰りにスーパーに寄って夜のおかず用に鮭を買いました。
日本は半身の切り身ですが、丸のままの切り身で、倍の大きさです。
お値段も倍しましたが・・・
何だかオーストラリアくんだりまでやって来て、毎日スーパーでの買い物に追われている感じです
これがステイと言うものの現実です。



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<西オーストラリアの青い空>①パース到着

2006年03月01日 | パース滞在記
留守している間に、我が家の庭のマンサクや梅が咲きそろいましたが、サムイ、サムイ・・・
3月は雨のスタートですね。
真夏の太陽の中で8日間過ごした身にはこたえますが、こうして三寒四温が続いて、本格的な「春」がやってくるのですね。

          ☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆
2月18日
カンタス航空「パース便」は成田を20:40に出発です。
横浜から特急「成田エキスプレス」を予約していましたが、我が家近くから乗ったJR根岸線が人身事故で大幅に遅れました。
十分に余裕を持って出たので特急には間に合いましたが、ちょっと嫌な予感・・
案の定、搭乗手続きの時、主人の機内持ち込み手荷物が11kgあり「重すぎる」という事で引っかかりました
カンタス航空は預かり荷物は20kgまで、手荷物は7kgまでだそうです。
結局4kg近くあるパソコンは私が持つことに・・・

2月19日
西オーストラリア州の州都パースは地図の左下赤丸の所。10時間ちょっとの飛行で日本時間の朝7時(現地時間は6時)パース国際空港に到着です。
前回もブログにて紹介しましたが、農業&畜産の国オーストラリアは、世界でも有数の厳しい税関検査があります。入国時も持ち物をX線で調べられます。

今回も漬物や海苔を手荷物で持っていきましたのでちゃんと申告しましたよ。こちらはオーケーだったのですが、預かり荷物がX線検査で引っかかりました。
大家さんへのお土産「贈答用山○海苔」。包装紙は剥がされ、箱の中の缶を見て「what?」「今見せたのと同じ海苔。same,same」
「次回はちゃんと全部見せろ」と英語でぺラペラやられてちょっと冷や汗もの。ハイハイハイ~「understand」






早朝なのに今回も大家さんのMさんがタツ君とヒロ君を連れて空港まで迎えに来てくれました。
「もう道は覚えたからいいのに・・・でも心強くて助かる」これが我々夫婦の気持ちです。
前回はレンタカーが動かなくて大変でした。彼が全部業者に交渉してくれて助かったんですよ
今回は家でパソコンを繋いでもらいました。
でもパスワードを忘れて開けないこの事は書き尽くしましたのでこれでおしまいにします。



フリーマントルへ
この日は日曜日、パース市内のお店はほとんどお休みです。生活を始めるにはまず食料品が必要。
パースから20kmの所にある港町「フリーマントル」ではバザールが開かれているので2人で車で行って見ることにしました。
大道芸人が出ていたりで、とても賑やか
朝は涼しかったのに、どんどん気温が上がっている感じです。ギンギンの太陽が眩しくて、サングラス無しでは歩けませんでした。








2人とも空腹でフラフラになっていました。
早朝の機内食を食べただけだもんね
オープンカフェでちょっと訳の分からないサンドパンを食べました。













私はビーフ&サラダ、主人はサーモン&サラダ。そしてコーヒー
これで2人分22A$です。
1A$が90円ちょっとなのでそこそこ高い
オーストラリアはライフラインは安いけど、物価は日本と同じくらいです。





少し元気が出たので、バザール市場に行きました。
土日だけ開かれるバザール。
パース近郊の人々が作った工芸品やお土産物、野菜などが並びます。
何だか頭がボ~っとしていて、何を買えば良いのか?決まりません
取り合えず主な野菜だけは買い揃えました。










この夜は大家さん親子を招待していたので、ディナーのメニューを考えねば・・・
ヒロ君は孫のハー君と同じまだ1歳8ヶ月。
お母さんが病気療養のため日本に帰って久しいので、ママの味も
嗚呼~駄目だわ。思考力が低下していて浮かばない









結局インフォーメーションでスーパーマーケットを聞き、そこで調味料やお肉などを買いました。「ジャパニーズ?エビ、カニ、ここでOK」と紹介された港の水産物店まで歩いて行く元気はありませんでした。
日陰のオープンカフェでは、大勢の人々がお茶を飲んでいるのですが、見えませんね~紫外線が強すぎて巧く写真も撮れません。






夕食は簡単なお醤油味のジンジャーポーク(豚の生姜焼き)で済ませました。野菜も一緒に炒めてね。
ヒロ君にはひき肉と野菜のみじん切りを入れてのオムレツです。
ホテル泊まりなら良いのですが、日曜日到着のパース入りはちょっと心身ともに辛いものがあります
でも私の仕事の都合で仕方がないんですが・・



大家さん親子を見送った時、南十字星の位置を教えてもらいました
東隣のRさん宅の屋根の上に、5個のひし形の形に並んだサザンクロスがハッキリと見えました。
疲れがス~~っと抜けていきましたね
三脚を使って主人の一眼レフのカメラで撮りましたが、さぁ~~果たしてちゃんと写っているかな?







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真夏のパースから帰国

2006年02月27日 | パース滞在記
ただいまぁ~!
26日、夜11時10分(現地時間で10時10分)主人に見送られ、1人でパース空港を発ち、今朝9時前に成田に到着、お昼過ぎに無事我が家に帰ってきました。

パースの家から空港まで、車で15分なのに対して、成田から横浜は遠い事
「成田エキスプレス」を使っても、我が家まで3時間かかるのです。
途中で昼食用のお寿司を買って、我が家で濃い緑茶と一緒に食べました。
やっと落ち着いたところです
パースは連日30度以上のピカピカお天気
街中にプルメリアやブーゲンビリアの花が咲き乱れ、南国のトロピカルなムードが溢れていました。

トップの写真は昨日のお昼の我が借家です。最高気温は33度、最低気温は16度。
空気が乾いているので、木陰に入ると涼しい風が吹き抜けますが、日差しは強烈です。
午後に3時間くらいクーラーを入れましたが、朝夕は薄い上着が必要なくらいでした。

朝の成田空港の滑走路は雨で濡れていましたが、横浜は薄曇り・・・
昨日までの8日間は幻だったのでしょうか?別世界のような感じがします。
こちらはパースの家の前から写した昨日の住宅地の風景。
この空の青さと、透明な乾いた空気に魅せられました
しばらく私の脳裏から離れそうにありません




それから、重い思いをしてパースまで持っていったパソコンですが、もうバカみたいな話で恥ずかしい
パスワードを忘れて開けなかったのです
ライブでの「パース報告」を楽しみにしていた方がいらっしたとしたら、申し訳ございませんでした

niftyでナビしてもらって「海外接続アシスタント」をダウンロードした時に「メールアドレス」と「ログインパスワード」をインプットしました。
「あとは現地の電話機の種類をチェックして、電話番号を入れればOKです」と説明してくれたお姉さんの言葉を鵜呑みにした私がバカでした(人のせいにしてる~)

現地で又パスワードを入れないと開けないなんて、知らなかったよ~~(保存と言う所にチェックを入れてればOKだったんですが)
メモって行かなかったので完全にお手上げでした
何しろniftyで登録された、覚えられない長さのパスワードなんですよ・・・

国際電話でniftyにして「何とかならないか?」と聞いたのですが、どうにもなりませんでした。良い勉強になりました。
なかなか担当者に繋がらずいつも待たされるniftyダイヤル、この時のTEL代の請求が恐怖ですが・・・
パソコンはDVD専用となり、大家さんが持ってきてくれた日本語版の映画を観て過ごしましたよ。

パソコンから離れて、毎日11時に寝て朝7時過ぎに起きる規則正しい生活も又良いものでした。
主人とも24時間ほとんど一緒で・・・
年に何回かは、このような時間を過ごすのも必要なのかもしれませんね(負け惜しみ?)

主人は後10日ほど現地に滞在します。
私は明日から仕事ですが、久しぶりの独身生活「パソコン三昧」と行きますか
自分の記録保存のためにも「パース滞在記」を又UPして行きたいと思っています。

飛行機の中ではあまり寝ていないので、これからお昼寝としますね。
取り合えず、無事帰国したことをこの場を借りてご報告しま~す。




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