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花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

パース便り⑤・スワンバレー

2007年02月28日 | パース滞在記
ハー君一行が、今夜の飛行機で日本に帰っていきました。
我が家から15分の所にあるパース空港でハー君とハグハグして別れ、家に帰るとすぐに「楽しい一週間だったなァ~」と、主人が呟きました。
私はほっとすると同時に急に寂しくなって・・・

暑さの襲来と共にやって来た豆台風のハー君と毎日のように海で遊んだね。


1日だけ海には行かず、パースから北へ30km、車で30分の「スワンバレー」に行きました。
パースの街を流れるスワン川の上流、ダーリング山脈の麓に広がるスワンバレーはオーストラリアを代表するワインの産地として有名で、40軒近いワイナリーがブドウ畑の中に点在しています。

私たちが訪れた「フォートン・ワイナリー」は、背の高いノーフォーク・パインやユーカリ、ジャカランダの林に囲まれた緑豊かな所です。

二羽の白鳥のマークがここのワイナリーのワインのラベルにもなっています。











こちらでジックリと試飲をしてから、白の甘口ワインを一本(15$)買いました。










そしてレストランでスモークサーモンサラダとナゲットを頼んで、ジャカランダの木の下のベンチでワインを飲みながら、家から持ってきたオニギリと一緒に食べました。



青空の下で食べるランチは本当に美味しいですね。
どんな高級レストランにも負けない味です
ハー君は持って来たボールを蹴りながら走り回っていました。



オーストラリアのカラス?は白黒のミックス?
餌を求めてやってきます。








シーザードレッシング味のサーモンサラダはとてもボリュームがありました。
これで17$









たくさん遊んでからもう一軒、「サンダーフォード・ワイナリー」に行きました。

こちらは広大な芝生とバラのお花が綺麗でしたが、午後からどんどん気温が上がり、暑くてユックリ見学する気になれませんでした。

そしてもう一つのお楽しみ、「チョコレート工場」にも寄りました。
時々試食用のチョコレートが工場見学用の窓ガラスの穴から出てきて・・・
子供達が大喜びです。
ハー君も現地の子たちに混じって嬉しそうに試食していました






如何にもオーストラリアらしく、旗も看板も見当たらないそっけない感じの建物ですが、中はご覧のとおり・・・
美味しそうなチョコレートが並んでいました。





この日はスワンバレーで遊んだ後パースの中心街に出て、ロンドンコートやデパートでのお買い物を楽しむ事にしましたが、あまりの暑さにハー君と私たち夫婦は一足先に車で家に帰りました。

お嫁ちゃんとあちらのジ~ジ&バ~バはゆっくりとお買い物をしてから、初めてのバスの乗車に挑戦です。

今回我が家用にはトヨタのカローラを一ヶ月間借りていますが、1台に6人は乗れないので別途7人乗りのエステマをチャイルドシートと一緒に借りました
みんなで一緒の移動の方が楽しいですものね

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パース便り④・ペンギン島へ

2007年02月25日 | パース滞在記

ハー君一行がパースにやって来て、あっと言う間に3日間が過ぎました。
着いた早々、庭のバラの潅木の脇で転んであごに擦り傷を作り、ハー君狂騒曲が始まりました。
ブログの更新どころがPCを開く時間もないほどにハー君と遊び、もう主人も私も真夏の太陽に真っ黒です

今日(もう昨日ですね)の土曜日は、パースから車で50分の所にあるロッキンハムという町の海上700mの沖合いに浮かぶ「ペンギン島」に行ってきました。

浜辺から浅瀬沿いに歩いて渡る人もいますが、1時間に1本、渡しの船が出ます。
私たちはモチロン船に乗りましたが、同じような子供連れの家族がたくさんいました。









ハー君が来てからの3日間は、毎日ピカピカのお天気で真夏の太陽が輝く暑い日が続いています。
あの先週の寒さは何だったのでしょうか?
船は7分でペンギンの生息する特別保護区「ペンギン島」に到着です。



特別保護区ですから、色々な規制があります。
私たちが一昨年の9月に来た時は、ペンギンが卵を産んで子育てをする季節と言う事で立ち入りは出来ませんでした。

この島にはビジターセンターが建っているだけで、お店も何もありません。




センターでペンギンの生態を勉強してから、小さな島を一周するとペンギンに逢えるかも知れませんが・・・
今の季節ペンギンが活動し出すのは夜で、昼間はブッシュの中に隠れていると聞きました。


きれいな海が出迎えてくれます
私たちはハー君を海で遊ばせるのが目的なので、歩くのはやめて日陰でノンビリしました。


まずは家から持ってきたオニギリで腹ごしらえです。
林の中のベンチで、青い海と空を眺めながら、気持ちの良い風に吹かれて食べるオニギリと佃煮、京漬物はとてもオイシイ
オーストラリアはどこに行っても、はだしで遊べる芝生とベンチがあり、子供にとっては天国のような所です。




土曜日のせいかハー君と同じような年代の子供がたくさんいましたが、子供の動きを見ていると、いたずらをして怒られている子とか、転んでアオタン作っている子とか・・・万国共通なんですね





そしてたくさんの鳥達と、ナント大きなスキン(トカゲ)が私の足元にやってきました
本当に自然が豊かなところです。











小さな島ですが遊歩道があって一周できます。
鳥のさえずりと、海の香りを感じながら少し歩きました。
船着場が見えています。


時々岩場にアザラシの姿も見られると聞きますが、早春の日本からやってきた身には、この直射日光の中を一周するには光が強すぎて、目がくらみそうになるのでここでやめました。

正午の船で渡り、2時20分の船で「ペンギン島」から戻りました。
ハー君は海辺での水遊びを堪能しご機嫌でしたが、たくさんのジ~ジとバ~バが相手をしてくれる夢のような毎日に少々興奮状態で、夜泣きが続きます。
蚊にも弱い子なので、夜中の蚊取り線香騒ぎで起こされました。

眠れないままに久しぶりにPCを開いてブログをUPしました。
孫と付き合うのも体力と気力が要りますね。
ジ~ジも同じことを言ってますが、可愛い盛りのハー君と暮らせるこの一週間、2人とも目じりが下がりっぱなしです。

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パース便り③・キングスパークからトラムに乗って

2007年02月21日 | パース滞在記
こちらパースは昨日から、雲ひとつない快晴に恵まれています。
昨日の朝まで「寒い!寒い!」と連発していた主人も、今日は「暑い!暑い!」と
寒暖の差が激しすぎて、私はすっかり風邪を引いてしまいましたが、昨日一日薬を飲んで家で休んだら大分良くなりました。
主人は半日、ゴルフに出かけて真っ黒になって帰ってきましたが、風が爽やかだったそうです。

今日はパースの街に出て、ハー君たちが来るにあたってのリサーチをしてきました。
案内をするには、まず私たちが詳しく知っていないとね~


最初に車でパースの街の高台にある、広い広い公園「キングスパーク」に行って、ここの駐車場(無料)に車を止めました。
トップの写真は、もうすっかりと御馴染みになった感のある「キングスパーク」から見た「パースの街並み」です。
ここからは、近代的な高層ビルの建ち並ぶ街の中心街から、緑豊かなスワンリバーの南側の街までの眺望が素晴らしい

今日は風もなく気温も30度を越えたようで、流石の私も恥も外聞もなく日傘をさして(現地の人は誰一人として日傘は見かけません)歩きました。


キングスパークには第一次、第二次大戦で亡くなった人々を祭ってある記念塔が建っています。
ここの火が消える事はないのでしょうか?

エリザベス女王お手植えの「ユーカリの木」というのもあります。
木陰は涼しいので、寝転んで涼をとっている人々の姿も見られました。

いつもの年だと日本人の団体が必ずやってくるコースなのですが、今日は日本人の姿は全然見えません。
今、日本の旅行社の窓口では「オーストラリアは異常な暑さ」という事で、勧めていないらしいのです
実際、英会話教室の仲間のおばあ様がパース行きを希望して旅行社に行ったら「今のオーストラリアは日焼け止めクリームに帽子、サングラス、更に日傘も必要で、日中の散歩などとんでもないようです。5月ごろに延ばしたほうが良いでしょう」と言われたとか・・・

今日はまさにそんな日でしたが、湿気がないので汗ばむ暑さではありません。
私は寒いパースよりも、このようなギンギンの太陽が照りつける明るいパースの方が好きですけどね

9月にワイルドフラワーを見に来た事があります。
この「キングスパーク」にも野生のフリージアやカンガルーポーなどが咲いていました。
その時に見られなかったお花がこの暑い中咲いていました
こちらはナスの花にそっくりですね。
さてさて名前は?




私たちはここに車を置いて、トラムに乗って街の中心部まで出る事にしました。
冷たい飲み物を買って、トラムが来る時間までお花の撮影タイムです。







「キングスパーク」は緑の芝生に大きなユーカリの木、そして珍しいお花がいつも絶えない、パースの代表的な「公園」です。
詳しい事は過去にも何回か説明してありますのでこちらをご覧下さい。
http://blog.goo.ne.jp/nao5512/d/20050923

トラムからの眺めを、サムネイルのスライドショーでご覧下さい。
<
トラムに乗って
< < < < <

このトラムは、キングスパークから街の中心街を通って、4~5キロのスワンリバーの中州にあるカジノまでを、ゴトゴトゆられて循環しているレトリックな乗り物です。

チケットは運転手謙車掌のオージーから買うのですが「2時間で街を一回りして、24ドル」と・・・
キングスパークからパースの繁華街まではすぐなのですが、降りる停留所の名前が出てこない
結局2人分48ドル(4800円)を払って、ノンビリと市内見物をすることにしました。
ツァーと違って、急ぐ旅ではありませんからね。

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パース便り②・フリーマントルへ

2007年02月19日 | パース滞在記
この2~3日、雲の多いお天気が続いていましたが、今日は朝からピンカーンの青空が広がりました。
やはりパースはこうでなくては・・・
それでも家の中は夏の軽井沢か札幌にいるような涼しさで、長袖を持ってこなかった主人は「寒い」を連発しています。


今日は日曜日なので、パースのお店はほとんどがお休みです。
それで20km離れた所にあるインド洋に面した古い港町「フリーマントル」に行ってみました。
ここでは週末に近郊の人々が自分で作った作物や民芸品を持ち寄って、マーケットで販売する市が開かれます。
屋内型「高山の朝市」のようなものでしょうか・・・
大道芸人たちがパフォーマンスを繰り広げていたりするので、とても賑やかです。

この港町の事は過去にも何度か紹介していますので、詳しい事はそちらをご覧下さい。
http://blog.goo.ne.jp/nao5512/d/20060301
http://blog.goo.ne.jp/nao5512/d/20050921

私たちはマーケットで野菜と果物を買いました。
マンゴーが三個で5ドル(500円)他に葡萄と野菜類を少々・・・
パースの街のスパーよりは断然安いです








りんごやネクタリン、桃なども並んでいますが、どれも日本の果物より小さめです。
ヨーロッパのりんごも小さかった事を思い出しました。
日本の「富士りんご」や「白桃」「マスカット」などはまさに芸術作品なんですね。






あまり時間がなかったのですが「フリーマーケット」横のオープンカフェでコーヒーを飲んで一休みしました。

日本のドトールのカフェ・ラテのように、思いっきりミルクが入っています。
付いてくるお砂糖も2袋
ところで、こちらのアイスコーヒーは生クリームがソフトクリームの渦巻きみたいにのっかって、とても甘いのですよ。

パソコンのネット使用一か月分のプリペード式CDをインストールして、接続してもらう約束が今日のPM1時に入ったので、急いで帰りました。



先日nifty接続をしてくれた日本人のPCお助けマン氏から勧められ「1分で10円50銭かかるniftyより安い」と結論を出し、頼みました。
なんだかんだで最初に1万円以上かかりましたが、ボーナス時間が20時間も加わって「合計55時間使い放題」と言うのが気に入りましたね。
これで時間を気にしないでインターネットが楽しめます

と・・・喜んだのもつかの間、夜息子からのTELで母が転んで顔を打って入院したというニュースが飛び込んできました。
アチャー

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パース便りその①・無事に到着

2007年02月15日 | パース滞在記
パースに来て三日目となりました。
朝夕はとても涼しくて、上着が必要なくらいですが、日中は真っ青な空の中にギンギンに輝く太陽が降り注ぎ、サングラスが手放せません。
木陰などに入ると爽やかな風が吹き渡り汗をかく事はありませんが、とにかく太陽の光は強烈です。



朝7時着の飛行機で着いたその日は、車で30分の、インド洋に面したリゾート地ソレントに行きました。


ハーバービューのイタリアンのお店に入り、シーフードとスパゲッティーでの昼食・・・
頭がまだボォォっとしていたので、テキトウに頼んだら、ムールガイが山のように出てきました
1人で20個以上は食べたでしょうか。

チリソース味で美味しかったけど、ビックリでした。



この日は主人の誕生日でした。
大好きなシーフードをいっぱい食べられて良かったね。


人なれしたカモメも祝ってやってきたのか?
それともすきあらばと、餌を狙ってやってきたのか?


食後、ヨットハーバーの周辺を散歩して、ハー君用に楽しめそうな良い海岸を見つけました。




現地の可愛い子供たちも、たくさん水遊びを楽しんでいました。
ハー君、来るのを楽しみにしていますよ

そして昨日は郊外のスワンバレーにあるワイナリーに行ってきました。
大きなノースフェーク・パイン(帆船のマストになる木)やジャカランダの木の下でサーモンサラダとワインを味わいました。
澄んだ空気と爽やかな風が吹き渡る緑豊かな中で飲むワインの味は、格別でしたよ

PCのインターネットは今回も繋がりませんでした
NIFTYにしたらあちらから折り返しの電話で親切にナビをしてくれましたが、モデムの問題とかで、お手上げです。

今日は日本人スタッフのいる「ナビツアー」と言うところでPCを借りてUPしています。
こちらを紹介してくれたブログ仲間の616さん、ありがとう。
パース生活を楽しんでいますよ

又ちょくちょく訪ねてUPします。
マイPCでないので、画像が入れられず残念ですが、慣れたら皆様の所にもゆっくりご訪問する予定ですので、よろしくお願い致します。
とりあえず、元気でいますのでお知らせまで・・・

※無事にネットが繫がったので、2月17日、画像を加え一部キャプションも入れました。
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西オーストラリアの青い空⑭・パース最終章

2006年05月20日 | パース滞在記
娘さんの出産のためにアメリカに行っていた、ブログ仲間のミサさんが、三ヶ月ぶりに帰ってきました。
確か、私がパースに行っていた頃、アメリカに飛び立ったはず・・・
あれからもう三ヶ月が過ぎましたか

私のパース滞在記は、未だに完成していませんでしたね
ずっと気になりつつも、次から次へとお花が咲き出すのでそちらで忙しくて、すっかりパースから離れていました。
楽しみにしていてくれたmaruさん、ごめんなさいね。
そろそろ区切りをつけたいと思います。


こちらが、パースで借りている家です。
お隣の赤い屋根の家が、前回もそして今回もバーベキューに招待してくれたRさんの家
手前は緑豊かな公園になっています。
尚、R夫妻の詳しい事はこちらで紹介しています。
今年の秋には日本にやってくるらしい。我が家も接待をしなくてはならなくなりそう
又、今回のバーベキューパーティーの様子はこちらをご覧下さい

二泊三日のドライブ旅行の疲れが、まだ残っていた2月26日の日曜日、私はいよいよ夜の飛行機で日本に帰ることになりました。
使ったシーツ類を全部洗濯しました。
これがオーストラリア風物干しパイプ。
たくさん干せますね
広い庭だから良いのであって、狭い横浜の我が家ではとても無理
青空の下、洗濯物も良く乾きました。

それから家中の部屋に、掃除機をかけました。


マウスオンしてみてね
リビング、ダイニングの他に、暖炉つきの応接間があります。
そして寝室は広い主寝室の他に、ゲストルームが2部屋あります。
この写真はツインのベッドルーム、もう一部屋はダブルのベッドルームとなっています。

コンパクトな造りのキッチンです
「お料理は、クリエーティブな作業で楽しい!」とは主人の弁。
遊び感覚でやっている内は楽しいかもしれませんが、毎日365日、三度三度の食事の準備となると、義務に感じて重荷になってきますわ。
そして「何もパースくんだりに来てまでも・・・」ってね
下はお風呂場です。


マウスオンしてみてね
洗面所もお風呂場も広くて清潔です。
お風呂に、日本と同じような洗い場があるのが気に入りました

築60年近い家と聞いたような気がしますが、ドッシリと落ち着いた雰囲気のある家です
maruさん、是非遊びに来て下さいね。
taeさんも、yunさんと一緒にどうぞいらっして~~
ご近所のお友達、待ってますよ~~


荷物をまとめてから、お世話になった大家さん父子を誘って、ベトナム料理店に行きました。
日曜日でも、中華料理などのアジア料理のお店は開いている所が多いようです。
良かった

海鮮麺を頼みました。黄色い玉子麺と白いライス麺のどちらかを選ぶのですが、私は白い麺に挑戦です。ベトナムの「フォー」と言う麺なのでしょうか・・・
ちょっと甘さがあり、サッパリ系の味でした。
上に載っているのは、本物のエビセンです。
そして皆で食べたのが「春巻き」
独特のタレを付けて食べます。
日本で食べる春巻きとはちょっと違った味ですが、美味しかったわ


いったん家に帰ってシャワーを浴びて、8時過ぎに家を出ました。
空港までは15分。
搭乗手続きを済ませてから、主人とコーヒーを飲みながらノンビリしました。
流石に日本人が多い・・・隣のテーブルに娘さんを送ってきたご夫婦がコーヒーを飲んでいて、話しかけてきました。
「私も娘と一緒に日本に帰りたい。もうゴルフも飽きちゃった」と奥さんは苦笑い
1970年代にご主人が仕事でこの街を訪れ、すっかり気に入ったとか
定年後、パースで過ごす事が多くなったそうで、今回はもう三ヶ月もこちらでの生活が続いているらしい。

第2の人生をノンビリとパースで暮らす日本人はけっこう多いようですが、こちらでどんな楽しみを見つけるか?が、問題なんですよね。

こうして私は無事にパースを飛び立って、主人より10日早く帰ってきました。
このすぐ後の、お話はこちらを見てください
                                 <完>


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「西オーストラリアの青い空」⑬・パースの花々

2006年04月25日 | パース滞在記
朝,しぐれていたのに、そのうち太陽が顔をだして、今日の「高尾山」行きをやめた事を悔やみましたが、お昼頃には一転空が真っ暗になり、風雨がひどくて雷まで鳴りました
そして今は又晴れています。何というお天気

丹沢登山が延期の延期、そして高尾山のスミレ鑑賞まで諦めて、気持ちがちょっと治まりません
こういう時はパースのお花を眺めてみましょう。

                       ☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆
2月25日(土)
前の日、900kmを車で走ってきた我ら夫婦、翌朝は中々ベッドから起き上がれませんでした。
遅い朝ごはんを食べてから、ようやく旅の後片付けです。
この1日3000円で借りている、トヨタのカローラも良く走ってくれましたね。
まったくビクともしていません。
日本車の性能の良さを再発見です。
もっともあんなに何もない所で、車のトラブルがあったら大変JAFも呼べないし・・・


私は洗濯を済ませてから、散歩に出てみました。
この日のパースはピカピカの青空でした。
ジリジリと太陽光線が肌を焦がしますが、日陰に入ると涼しい風が通り抜けていきます。
こちらはハイビスカスの垣根です







私たちが借りている家もそうですが、周りの家々もほとんどが平屋建てです。
土地が広いパース、何も上に伸ばす必要はないのでしょう。
でも高級住宅地は又別で、二階建てのプール付きとなりますね。







赤いプルメリア
何年か前、ハワイに行った時、お土産用のプルメリアの枝を買って来て、当時勤めていた銀行の仲間に配った事があります。
その中の温室を持っている人が「花を咲かせた」と聞いた事がありますが・・・






白いプルメリア。
パースの街中にプルメリアは咲き乱れていましたが、日本では冬の寒さにやられて、難しいかもしれませんね。








お向かいのお宅にはボートがありました。
お金持ちはハーバーに係留するのですが、庶民は自宅に置き、使うときは台車に乗せて、車で海や川まで運びます。
バーベキューに招待してくれたお隣のRさん宅には小屋にカヌーがありました。
そして庭にはキャンピングカー






鮮やかなオレンジ色はデーゴの花。
去年の9月に訪れた時、葉っぱはなくてお花だけが咲き出していたから、もう半年近くも咲いていることになるのでしょうか?










こちらはつる状で、たくさんのお宅の垣根に使われているお花です。借家のお庭にも咲いていました。
名前を聞いたのですが、今出てきません
日本にもあるのでしょうか・・・
※主人がちゃんとノートにメモしていました。
<ブルンバーゴ、日本名でルリマツリカと言うお花>南アフリカやオセアニア、アジアにも分布、日本でも園芸種で売られているそうです.



こちらは日本でも良く見るお花ですね。
庭にたくさん咲いていました
名前はえ~~と








借家の庭の柵に巻きついて生っていたパッションフルーツです。丁度食べ頃だそうです。
明日は日曜日なので、お店がほとんどお休み
お散歩から帰って、車でショッピングセンターに買出しにでました。







私は翌日、日曜日の夜には日本に向けて帰ります。
買い物から帰ってきてから、後10日以上も一人で残る主人に、お料理の特訓をしました。
教えながら作った、遅い昼食用のスパゲッティーとポテトのベーコンいためです
庭のパッションフルーツも添えましたが、分かりますか?
甘酸っぱくて、噛むと細かい種の音がプチプチと口の中で跳ねました。


実はこの日に、お隣のR夫妻を招待したかったのですが、何せ疲れ果ててしまったので、来週末に手巻き寿司パーティーを開いて招待するよう、主人に言い渡しました。
大家さんのMさんも手伝ってくれると言ってるし・・・

それで、準備するものを書き出し、寿司飯の作り方も教え(日本から持ってきたすしの子を入れるだけで超簡単!)、厚焼き玉子の作り方も特訓しました。
サラダのお皿に載っているのが見えますか?
さてさてパーティーの結果は一体どうだったのでしょうね


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「西オーストラリアの青い空」⑫・南部の港町アルバニー

2006年04月16日 | パース滞在記
2月24日・・(3)
「アルバニー」はサザンオーシャンに面し、クラレンス山とメビル山に挟まれた、南部最大の港町です。
歴史は古く、1826年に西オーストラリア州で最も早くイギリス人が入植し、その後、捕鯨基地として発展を遂げ、今日に至ります。
西オーストラリア州では、パース、バンバリーに次ぐ大きな街で、人口は3万人・・・街なかには19世紀に建てられた石つくりの建物が数多く残っています。

私たちは「ナチュラル・ブリッジ」の絵葉書を握りしめ、インフォメーションを探しました。
古い建物の前にiマークがアッタァ~

郷土資料館のような建物の中に、老婦人が一人で受付にいました。
「ここに行きたいのですが」と絵葉書を示したら、突然飛び込んできた東洋人にビックリしたのか、老婦人はシドロモドロ
ペラペラペラ~と早口で説明しだしました。「はぁ~?」
「マップ、プリーズ」とお願いしても、首を振るばかり
ついに外に連れ出されて、湾の右側の岬を指差して「あっちだ」とのポーズ。
私たちも冷や汗ものでしたが、老婦人も汗をかいていましたよ
驚かせてごめんなさいね。

今までのビジターセンターと全然違っていたので、もう一度表示板を見に行きました。

「ツーリスト→」と書かれた所に行ってみようと主張したら、主人は「そこは旅行社だ」と・・・でもとりあえず行って見ました。
やはり立派なビジターセンターが別にあって、若い女性が受付に3~4人、ニッコリ微笑んで「トーンドラップ国立公園」の地図を取り出し、ナチュラル・ブリッジの所に印をつけてくれました
ビジターセンターの駐車場から見た風景です。歴史が感じられる、落ち着いた街でした。



老婦人が教えてくれたとおり、湾の右側の岬に向かって車で20分、ウエストケープには、波が岩を浸食して作り上げた岩の橋「ナチュラル・ブリッジ」や、高さ30mにも及ぶ断崖「ザ・ギャップ」といった観光名所がありました。
ここが大家さんお勧めの「ナチュラル・ブリッジ」です
特に立ち入り禁止にもなっていませんが、足がすくみます。
何年か前、韓国の高校生がふざけて渡って落っこちたと聞きました。


夕方になって、南極渡りの風が冷たいこと・・・
ちなみに私がかぶっている帽子は、主人に対抗して今回パースで買ったカーボーイハットです。布製でカンガルーハットではありませんが、イマイチ馴染んでいませんね
主人いわく「インディアン帽子みたいだ」だって、負けました。







オーストラリア版「東尋坊」とでも言いましょうか・・
名物の説明オバさんもズラリと並ぶお土産屋さんもありませんが・・・
大型の観光バスが停まっていました。
すれ違う人から「グッダイ」という挨拶を受けました。




前の日の午前中、一時間歩いた岬でも「グッモーニング」と声をかけられましたから、こちらでは日本の山と同じように、すれ違う時には挨拶を交わすのがエチケットのようです。
グッダイ=good dayということだと思いますが・・オージーが皆良い人に見えてきますね



アルバニーでは主要産業だった捕鯨も、1978年には終わりを告げました。
当時の捕鯨基地は、捕鯨に関する資料博物館としては世界最大規模の「ホエール・ワールド博物館」として公開されているそうです。
でも私たちは急いで帰らなければなりません。
いつか又ゆっくりと訪れてみたい街「アルバニー」に別れを告げました。

夕方の5時前「Perth,408km」と書かれた標識を見ながらハイウェー30号線に入りました。
明るいうちは私が運転です。

オーストラリアのハイウェーやフリーウェーを走っていると、よくカンガルーの死骸が横たわっています。車にぶつかってくるのは「夜」が多いと聞いたので、出来るだけ明るいうちにパースに戻りたかったのです。
途中の町でガソリンを満タンにして、パンやジュースも買いました
パースの家まで420km、ひたすら走るだけです。




1時間半ほど運転して、主人と代わりました。
夜7時半過ぎ、広い大地に日が沈みます。
さぁ~ここからが勝負
あの大きなカンガルーが突然飛び出してきたら、避けようがありません。
車は大破しそうです。幸いパースに近付くにつれて、車の数が多くなってきました。
日本ならスルスルと追い抜くのが得意の主人も、110kmの速度制限を守って、ランクルの後ろに付いて走ります。これが1番安全です。


60%は日本車なので、海外で走っている感じがしませんね。
道路脇のガソリンスタンドも多くなって、お店も電気が付いています。まずは一安心しました。
市内に入った時、パースの街はこんなに大都会だったかしら?と思うくらい感激しました
9時過ぎても、ファーストフード店は開いているよ
でももうハンバーガーはノーサンキュー
「家にうどんの乾麺があったから、サラダうどんを作って食べよう」

9時半過ぎに、バイズウォーターにある家に無事到着です
鍵を開けたらが鳴りました。
大家さんからです。
「荒川静香が金メダルを取ったんですよ。10時からTVでやりますから見てください」
シャワーを浴びて、サラダうどんをつまみにを飲みながら、オリンピックのTVを見ました。
頭の奥で、まだ見てきた風景がグルグルと廻っているようでした





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「西オーストラリアの青い空」⑪・ワルポールのツリートップ・ウォーク

2006年04月13日 | パース滞在記
我が家には2冊のオーストラリア編のガイドブックがありますが、どちらも西オーストラリア州の州都パースの紹介が20ページくらい載っています。
その周辺は「フリーマントル」と「ロットネス島」がそれぞれ1ページ・・・スポット的に奇岩の立ち並ぶピナクルズとワイナリーが点在するマーガレットリバー等が紹介されていますが、我々が最後の日に車で走ったグレート・サザン地方の記事は全く載っていませんでした

2月24日・・(2)
パースの家に置いてあった観光案内のコピーを持ってきたのですが、そこに紹介されている「ツリー・トップ・ウォーク」は,<ペンバートン近郊の町、ワルポールの郊外に広がるノーラップ国立公園内にあります>と書かれていたのです。
”近郊の町、ワルポール”はペンバートンから100km以上も離れた所にありましたよ
早速ガソリンスタンドで給油
付属しているお店でサンドイッチやジュースを買いました。



昼食は道路を渡った所にある広い公園で食べました。
カモメが餌を狙って集まってきます。どうやら海が近いらしい・・・
爽やかな風が心地よい公園でした
この旅の出発前に「どこもハエが凄いから、屋外で食事する時はかぶりの網が必要」と脅かされていたのですが(牧場が多いから?)予想に反して全然現れませんでしたね。
ここにはトイレやビジターセンターもあって、とても助かりました。



ビジターセンターで「ツリートップ・ウォーク」の場所を聞いて、すぐに出発
1号線を更に東に進みます。
標識が立っている所を左に曲がり、林の中をおよそ15分くらい行くと、ツリー・トップ・ウォークで有名な「バレー、オブ、ザ、ジャイアント」に到着しました。
受付で一人4A$(くらい)を払って入ります。
どこの国の人が何名入場したかもチェックしていましたね。




高い木と木の間につり橋のような道がつけられていて、その景観を楽しむのですが、揺れるし、高所恐怖症気味の人は怖いかも・・・
高さ40m,長さ600mの世界最大のツリートップウォークと言われています。
写真では我々以外誰もいないように見えますが、そこそこ人は歩いていましたよ。
「森が多い所は雨が多い」と聞いていましたが、晴れていますラッキ~




この下には「ザ・エンシェント・エンパイア」と呼ばれる遊歩道があって、何人もの大人がすっぽりと入ってしまう穴のあいたティーグルの巨木を観察する楽しみがあるらしい
なんだか子供の頃に読んだ絵本の世界が思い出されます。






素朴なお土産屋さんが最後にあって、そこで橋は終わりです。
パースの街まで今日中に帰る予定です。
先を急ぐのでそのまま駐車場に直行しました。駐車場近くで瑠璃色の綺麗な鳥を見つけましたが、写真は残念ながら失敗でした





国道1号線を更に東に走ります。
いつの間にかフォレスト(森)はなくなり、デンマークと言う名前の村を通り抜けて、明るい海の香りが感じれらる道を進みます。
この国道1号線はオーストラリア大陸をほぼ一周していて、ギネスブックに載る長さだと聞きました。このまま行くと北東部にあるグレートバリアリーフの玄関ケアンズまで行けます。総全長はオーストラリアから日本まで十分に行ける距離と、以前ケアンズで説明を受けましたよ



広い広いオーストラリアです。
ツリートップ・ウオークを出発してからおよそ1時間半、初めて信号が現れて、大きな交差点に出ました。交通量も多くて、久しぶりに感じる都会の空気です。
背後に山を控え、大きな湾に面して広がる「アルバニー」の街でした。














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「西オーストラリアの青い空」⑩・森の町ペンバートンへ

2006年04月11日 | パース滞在記
昨日から、うっとうしい空模様が続いていますね。
そんな中、鎌倉のお洒落なレストランで、パースの家の借主2夫婦で食事会をしてきました。
昨年の9月にチョコッと一緒にパース生活をした、主人の大学時代の先輩Yご夫妻とです。
イタリアンを食べながら、大いに飲んでパースでの生活を語り合いましたね。
あのパースの家を借りる事になった詳しい経緯はこちらをご覧下さいhttp://blog.goo.ne.jp/nao5512/m/200507
しばらく「パース滞在記」が戸切れてしまいました。
又再開しますので、maruさん気長にお付き合いくださいね。

                      ☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー
2月24日・・(1)
2泊したマーガレットリバーのホテルともいよいよお別れです。
朝起きて、食事の前に荷物をまとめました。

この日廻るコースを調べるために、車に置いてある観光案内のコピーと地図を取りに行った主人が、興奮した面持ちで戻ってきました。
「電子辞書があった~~」
何でも座席の下に落ちていた地図を拾うために手を伸ばしたら、運転席との間のコンソールボックスの下に、縦になってへばりついていたそうです。
前の日の騒ぎは何だったの~




散々探したのに・・・私たち夫婦もつくづく歳をとったと実感しましたわ
どこかボォ~っとしているのですね
でも主人の仕事に支障がでなくてホッとしました。良かった!良かった!
気を取り直して食堂に行き、ジェニーさんに元気に挨拶をして、朝食を頂く事にしました
今回のホテルはコンチネンタルスタイルの朝食付です。
チーズに果物にヨーグルト、そしてパンにシリガル、飲み物は色々揃っていましたね


平均的なコンチネンタルスタイルの朝食です。
カナディアンロッキーのロッジよりは食べ物が豊富かな~?
昼食はいつ何処でありつけるか?分からないので、しっかりと食べました。
小さなホテルなので宿泊客は数えるほど・・・私たちと同じような中高年の夫婦連れがほとんどです。
隣の部屋の若い女性の2人は、日がな一日ベランダで読書三昧でしたが、そのような休日も羨ましい


日本人は我々のみ、他は皆オージー?
明るく派手な色のシャツを着ています。
明るい避暑地では、黒やグレーのモノトーンは似合いませんね
良い勉強になりました。
陽気なマダムのジェニーさんともっとお話をしたかったけど、今回は電子辞書がない騒ぎがあってビビッてしまい残念
支払いはカードで440A$でした。





旅の最後のこの日は先が長いです。
海から離れて、内陸の森の町「ペンバートン」を目指し、ワルポールでツリートップウォークを楽しんでから、海辺の町「アルバニー」に出て、ハイウェーで一気にパースまで帰るルートを行く予定です。
走行距離は1日で900km近くにもなりそう

ペンバートンはマーガレットリバーから南東部におよそ100kmの所にあります。
曲がる所を間違えて遠回りし、1時間半以上かけて到着しました。

木材産業の盛んな地区で、GIANT FOREST(巨大な森林)が有名。高く成長する広葉樹カリーの森林に囲まれた緑あふれる町です。周辺はワレン国立公園となっており森林浴やキャンプが楽しめるとか・・・
町の中心部に綺麗な公園があり、その脇にビジターセンターがありました。
この町の北の森の中に、60mのカリーの木の火の見やぐらがあって、杭が打たれているので誰でも登れると聞いていました。



ところがこのビジターセンターの受付の黒板に「クローズ」と書かれてるではありませんか・・・
前日ファイヤー、ボーンだったとの説明ですが、え~火の見やぐらが火事

中心部には小さなホテルとスーパーマーケットがあるだけの静かな町でしたが、ここのATMで現金を引き出しました。
どんなに走っても道路代は無料ですが、懐が淋しいと気持ちも沈みますものね。
さすが木材の町だけあって、センスの良い木工細工が並んだお店がありました。
そこでワイングッズをお土産に買いました。




お店の前に、パースからの直行バスが到着していて、日本人の若い女性4人が大きなケースを引きながら降り立ちました。
しばらくするとトラックに乗った中年女性が迎えに来てどこかに立ち去りましたが、こんなに小さい町での語学留学でしょうか?それとも農場で働きながら、オーストラリアを周っているバックパッカーだったのでしょうか?

カリーの木に登れないのなら仕方がありません。
次の「ツリートップウォーク」が楽しめるワルポールを目指して出発です
今度は私が運転しましたが、ナント!途中でガソリンがあまり残っていない事に気がつきました

森林の中のな~んにもない道を100kmで飛ばしますが、次の町まで持つの~~
そういえば飲料水も残りわずかです
日本と違って、コンビニなどどこにもありません。あるのはカリーの林だけ
町に入ったら「ガソリンと水と食料品」の補給は忘れずにが鉄則なのですが、これまたボォ~~っとしていた私たち・・・いくら風邪薬を飲んでいたとはいえ「安全ボケ」の日本人そのものでした。



「ガソリンがエンプティーになってからでも、20kmは走るから大丈夫だ」と主人は言うのですが、道に迷ったら引き返す余裕はないよ~~~
<W(ワルポール)=10km>と書かれた標識が見えた時は,心底ホッとしましたわ


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