戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

きあい

2010年05月31日 | 想うこと

サッカー、対イングランド戦、点を取られるまで見ようかなとテレビを点けたのですが、予想に反していきなり得点してしまったため、結局最後まで見てしまいました。

それもけっこうドキドキしながら・・・。

視聴率も20%前後でいいほうなんではないでしょうか。

試合自体は、攻められっぱなしでしたが、相手のミスにより得点されなかったということだと思います。

オウンゴールも、言いようによっては、相手の攻撃が良いから、生まれたとなるわけでしょう。

それも2点も・・・。

国際A級(?)では、史上初だということですが。

それでもなかなか日本は頑張ったといえるでしょう。

少しはワールドカップに期待が持てそうな気もします。

それに何より良かったのは、キーパーの川島でしょう。

特にPKを阻止したときの顔、強烈に印象が残りました。

日本に必要なのは、あの気合いだと思います。

大久保も、簡単にボールを取られたりしてましたが、闘志丸出しのプレーで好感が持てました。

技術面で及ばないのですから、本番では、せめて気合い負けだけはしないでほしいです。


たかね

2010年05月30日 | 想うこと

”ウルトラマン”、現役世代ですが、小学校の1年の時でしょうか、観ていました。

今でも、何かの特集で、ウルトラマンの映像が流れますと、ワクワクしそうな自分がいることに気がつきます。

ウルトラマンが終わって続いて放送された、”ウルトラセブン”、ウルトラマンほど好きではありませんでしたが、楽しみに観ていたことは間違いありません。

なにせウルトラセブンは、どこか暗く、怖い、感じがありました。

そこが魅力であり、未だにコアなファンがいる所以であると思いますが・・・。

そのウルトラセブンの”ブリキのおもちゃ”が、鑑定団に出ていました。

リモコンで、未だに手足が動き目が光る逸品です。

確かに、あの頃、こんなおもちゃがほしかったことを覚えています。

当時、1000円で売っていたということですが、お金持ちの子供しか買えなかったものだと思います。

もちろん、私は持っていませんでした。

あの当時、ほしくても買ってもらえなかった者たちが、大人になって手に入れるそうです。

私は今は、ほしいと思いませんが、マニアックな方は多いようです。

さて、そこで、いくらの値が付いたかといえば・・・

400万円! でした。

あんなおもちゃが、400万円です。

車より高い。

鑑定団を見ていますから、それなりの値段は付くと思っていましたが、そこまでいくとは予想できませんでした。

これでは、その当時、買ってもらえなかった子供が大人になっても、買えないモノではないですか。

高嶺の花は、いつまで経っても、高嶺の花のままです。

 

 

 

 


こうりゅう

2010年05月29日 | 想うこと

交流戦、ドラゴンズですが、今日負けまして勝率5割になってしまいました。

4連勝で始まり、交流戦での優勝ができるかと期待してたのですが・・・。

まだ、可能性はありますから、頑張ってほしいです。

交流戦、見ていて面白いですね。

ソフトバンクの、抑えの3投手の素晴らしいこと。

ドラゴンズの抑え3投手に引けを取りません。

守備もうまいですし、荒木の発展途上ぶりが見えてしまいます。

パリーグ、強いはずです。

それにしても、なぜ、4戦ずつに減らしてしまったのでしょうか。

もったいないことだと思うのですが。

4戦ずつなら、ペナントレース後半でも、もう一回やってもらいたいものだと思ってしまいます。

それから発展して、これはシーズン終わってからでもいいですが、独立リーグとの交流戦もあってもいいかもしれません。

大学野球との試合もあることですし、今年は2軍が戦うようですが、アマチュア野球も含めてもっと交流するようになれば面白いのに、と思います。

 


れぼりゅーしょん

2010年05月28日 | 想うこと

iPad発売が、ニュースのトップになりました。

それだけ人々の関心が高いということでしょう。

そう書く私も、欲しくてたまりません。

ニュースを見ていて、とても羨ましくなりました。

いい年こいたオヤジが、このていたらくです。

名古屋の電気店に並んだ一番最初の人は、厚いコートを羽織っていました。

昨日の夜から並んでいたということですが、名古屋でも冷えたのでしょう。

このくらいの根性がなければ、いまiPadを手に入れることはできません。

よって、私のもとには来ません。

まあ、気長に半年ほど待つことにしますが・・・。

というのも、何に使えるのかよく分かっていないこともありまして、その間に勉強しようと思っているのです。

ですが、欲しいと思える気持ちの基は、たぶん他のところにあるような気もします。

まず、本を読めるから、と考えていましたが、本を読むだけだったら、これからソニーが発売するような機種の方が適切でしょう。

でも、それは欲しくないのです。

何か新しいもの、ある意味、それを持つことによって、自分も新しくなるような気になっているのかもしれません。

大げさにいえば、自己改革をしてくれるようなアイテム、といったものでしょうか。

思いこみだけですが・・・。

 


こくさい

2010年05月27日 | 想うこと

今日の寒かったこと・・・。

天気予報では、涼しい大気が日本列島に入ってきているので・・・と言っていましたが、要は寒気が性懲りもなく居座っているということでしょう。

少しも陽が照ることなく、寒いままでした。

外国からの観光客の中に、ダウンジャケットを羽織っている人たちも見えました。

家族でみえていましたが、冬支度です。

南アジアからの観光客だと見えましたから、急に寒くなり、無理もないかなと思われます。

外国人といいましても、高山を訪れる人たちはほんと国際色豊かで、欧米人だと思っても英語を話している人は少なく、今日の昼安川通りですれ違った若いカップルは、たぶん、ロシア語を話していました。

たぶんですが・・・間違いなく、英語でもフランス語でもドイツ語でもイタリア語でもスペイン語でもありませんでした。

その5カ国語は、意味は分かりませんが、よく耳にします。

同じ東洋人でも、中国語、韓国語を話す人も多く、最近では、日本人と見分けがつかなくなっている東洋の人々も多いです。

でも、中国の団体さんはよくわかります。

ええ、荷物も多いですし、なにより景気が良さそうです。

 


かみなり

2010年05月26日 | 想うこと

昨日の夕方、前線がこのあたりを通過するとき寒気が入ってきたりして、天気が荒れました。

激しく雨が降ったり、おまけは雷で、30分ほどの間、ゴロゴロと空が鳴っていました。

二階の部屋の窓を開けたままなのに気がつき、私は部屋へと上がり、すこし外を眺めていたのです。

その時、目の前でフラッシュを焚かれたような光が発しました。

フラッシュより小さく、それでいて強烈な、一瞬の光です。

すこし頭を殴られたような気もしました。

が、それを認識する間もなく、頭上から、ドドドドドー! と大音響が降ってきました。

どやしつけられやような激しさです。

そして、バチッ、と音がして家中の電気が全て切れました。

近くに雷が落ちたのだと思い、下へ降り外へ出てみました。

向かいの店から店員さんが二人出てきていて、「雷落ちたよー」、と私に向かい叫びました。

といって、うちに落ちたとは思えなかったので、私は冗談で、「屋根から火が出とらんか?」、叫び返しました。

二人は笑いながら、「大丈夫みたい」、と言い、店に入っていきましたが。

よく見てみると、向かい側の店は停電になっていません。

周りを見てみても、隣の店も、電気は切れてなかったのです。

うちだけ停電になりました。

そうなんです、うちに雷が落ちたのです。

二階にいるときに、頭の中で光が弾けたような気がしたのですが、私のいる上の屋根に雷が落ちたというわけです。

びっくりしましたが、なぜにうちだけ?

という思いです。

周りに比べても高い屋根でもないですし、広い家でもありません。

いや、どちらかというと、小さい家です。

なのに・・・。

実は、昨年の夏にもうちに雷が落ちているのです。

ですから、二度目です。

幸いどちらの時も雨が強く降っていて、火が出るようなことはなかったのですが。

妻曰く、「こんだけ雷に当たるなら、宝くじにも当たるかもしれんよ」、と。

そう思いたいのですが・・・昨年、雷が落ちた後に宝くじを買いましたが、年末ジャンボですけど、当たりませんでした。

まあ、被害が出なかっただけでも幸いということでしょう。

 

 

 

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しんぷる

2010年05月25日 | 想うこと

当然といえば当然だけど、数字にハッキリ出すぎた結果だったのではないでしょうか。

日本対韓国戦です。

サッカーの。

ワールドカップ前、前哨戦というか、景気づけ壮行試合のはずでしたが・・・。

せめて引き分けか、惜敗といわれる0-1くらいでしたら、この絶望感はないでしょう。

思い返してみると、ワールドカップ一月前になっても、少しも盛り上がりを見せませんでした。

期待度が薄いというか、日本の実力が分かっているので、前回のワールドカップほど燃え上がるものはなかったのです。

それでもある意味、静かに燃えているものはありました。

無理とは知っているが、ひょっとして、一勝できるのでは、と・・・。

自国開催以外では、日本は今までワールドカップで勝ったことがありませんから。

それだけに、たとえ勝てなくても、非難はされなかったはずです。

岡田監督は、今年になってから、さかんに”ゾーン”という言葉を使っていました。

私流に解釈すれば、”無の境地に入る”、ということになりますが。

一瞬でしょうが、全てを支配できる感じになるんでしょうね。

その時、ストライカーなら、必ずシュートを決めている、と・・・。

そのゾーンを意図的に作り出したい、と言っていたと思います。

凄いことを考えているな、と感心していました。

これなら、日本も世界に通用するかもしれない、とサッカーではシロートの私は期待していました。

でも、よく考えてみれば、それはある種の逃げ口上のようなもので、戦前の日本軍が考えていた戦略とそう変わらないことなのではないかと。

結局、しっかりした戦略がないため、神秘的な思いに頼ってしまったのでは。

言い過ぎかもしれません。

ですが、結果がハッキリ出ています。

これでは、一勝どころか、なぜワールドカップに出てきたの、と失笑を買うことになってしまうのでは、と心配します。

後半月ですが、今からできることは、開き直ること、しかないと思いますので、シンプルに闘えるようになってほしいです。

もう、難しいことはいいんです!

 

 

 

 

 


ぼくとう

2010年05月24日 | 想うこと

全国どこのお土産やさんでも、飛騨はもちろんですが、店頭に木刀が置いてあります。

置いてないお店もありますが・・・。

いったい誰が買っていくのか、いつも疑問に思っていました。

もっとも、木刀は腐ることがないので、たぶん賞味期限もないでしょう、一度仕入れたら半永久的に置いておくことができますから、店頭を飾る置物的な意味もあると思っていました。

まれにですが、町を歩いている観光客で、木刀を持って歩いているオッサンを見かけます。

買う人もいるのだ、と驚きましたが、お土産やさんにとっては木刀はあまり商売にならないでしょう。

ところが、つい最近、木刀を買う者たちを突き止めることができました。

それは・・・なんと、子供たちだったのです。

娘が修学旅行へ行ってきたのですが、お土産の話になったとき娘の言うことには、「男子は、みんな、お土産やさんで木刀を買ってた」、ということでした。

女子でも買った子がいたそうですが、そのお店では大量に売れたわけです。

うちの娘が通っている小学校だけの話ではないと思います。

どこでも似たようなことが起きるのだと思われます。

子供たちが修学旅行で、お土産に木刀を買う。

だから、お土産やさんの店頭にたくさん置いてあるのです。

一年のうち何回あるか分かりませんが、普段はまったく売れない木刀が、その時に一気に売れてしまうのです。

そういう商品なのでしょう。

ただし、子供たちが修学旅行に来てくれる観光地でなければならないかもしれませんが・・・。

 

 


たべてみて

2010年05月23日 | 想うこと

激しく降ることはありませんでしたが、一日雨でした。

明日も雨で、三日ほど雨降りが続くとか。

なんともテンションが上がらない日です。

昨夜、宴会の後、久しぶりに”シメのラーメン”を食べました。

安川通りの甚五郎でですが、生ビールを一杯飲んで、枝豆を食べ、続いて中華そばです。

美味しかったですね。

人によっては、煮詰まっている汁のため辛すぎるとか敬遠する者もいますが、適度の酔い加減と空腹感のため、美味しくいただきました。

汁もほとんど飲んでしまいましたから、身体には良くないかもしれませんが・・・。

若いころは、二次会の後、時には三次会の後に、中華料理屋へ入ってラーメンなど食べたものです。

もちろんラーメンだけでは足りるはずなく、餃子、あるいは唐揚げなど一緒に食べましたが。

今では絶対無理でしょう。

もたれるどころか、吐いてしまうかもしれません。

食べることも体力ですね。

夜のラーメンも食べなくなりましたが、昨夜はほんと久しぶりに食べたわけです。

ほのぼのとした幸福感がありました。

ごちそうさまでした。

 

 

 


なかなか

2010年05月22日 | 想うこと

色々なところへ顔を出しているせいで、日曜日の予定がなかなか入れられないことが続きます。

この時期は、”山行き”、といってもトレッキング等の健康的な行いではなく、城山へ行ってお酒を飲むという不健康な催しの季節なのです。

小学野球チーム父兄OBの会での、山行きの段取りを、先月、今月、と二回行ったのですが、どちらもキャンセルになりました。

冬の宴会の席で花見の話になり、暖かくなったら山行きをやろうぜ! と盛り上がったのですが、いざ行うとなると、みなさん出不精になり、欠席者が相次いだからです。

それで、二回ともパーです。

今月のは、といって明日の予定でしたが、生ビールのサーバーまで手配して、いざゆかん、と思っていたのですが、ダメでした。

もっとも、明日は雨の予報ですから、どちらにせよできなかったのですが・・・。

問題なのは、ちがう集まりでの”山行き”を段取りしなくてはならなかったのですが、OBの会を優先させてしまい、なかなかできなかったことです。

それで、来月こそは、と思っているのですが、来月から日曜日ごとに他の予定が入りそうで、高校野球の季節ですし、これまたいつできるのか、となっています。

夕方歩いているときに、河原で、BBQをしている団体をたまに見ます。

すると、羨ましくて、こちらもなんとかしたいな、と思うのですが、なかなかできません。

BBQの団体を見てみると、意外と若い人たちが多く、以外でもないか、赤ちゃんを連れている人たちもいます。

やっぱり、若いからなー、と思ってしまいます。

やろう! と思って声を掛け、すぐ実行に移せる。

これが、ショロウの身には、周りも似たような者たちですから、声は出るけど、若い者より大きな声が、足は運べない、となるわけです。