昨日、商店街の総会がありました。
かつてほどの賑わいがないにしても、それなりにお客様が足を向けてくださる商店街ですが。
それでもモノが売れないのは言うまでもありません。
そこで、近年、訪れてくださる外国のお客様にどう商店街をアピールするか、と話し合いました。
英語のパンフレットを配布したり、旅館とタイアップで商品券をつけたり、色々出ました。
ただ、どれもこれも効果はいまひとつかな、と正直なはなし、誰もが思ったでしょう。
それでも何もしないわけにはいきません。
今日は火曜日ということもあり、日本のお客様は何も買いに来てくださいませんでしたが、アメリカの若いカップルがお店を覗いてくださり、塩せんべいを一つ買っていってくれました。
袋に入れようとしたところ、「ふくろはいらなーい」、と片言の日本語で話していかれまして、英語が話せない私は安心し、エコな人たちだと感心もしました。
実際このように、うちのような小さな商店でも買われるのですから、ここはひとつ本気でアピールできるものを拵えようと思います。
それには、英語をある程度話せるように、と考えると・・・やっぱり難しいと言うことになってしまうのでしょうか・・・。