戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

あぴいる

2010年05月18日 | 想うこと

昨日、商店街の総会がありました。

かつてほどの賑わいがないにしても、それなりにお客様が足を向けてくださる商店街ですが。

それでもモノが売れないのは言うまでもありません。

そこで、近年、訪れてくださる外国のお客様にどう商店街をアピールするか、と話し合いました。

英語のパンフレットを配布したり、旅館とタイアップで商品券をつけたり、色々出ました。

ただ、どれもこれも効果はいまひとつかな、と正直なはなし、誰もが思ったでしょう。

それでも何もしないわけにはいきません。

今日は火曜日ということもあり、日本のお客様は何も買いに来てくださいませんでしたが、アメリカの若いカップルがお店を覗いてくださり、塩せんべいを一つ買っていってくれました。

袋に入れようとしたところ、「ふくろはいらなーい」、と片言の日本語で話していかれまして、英語が話せない私は安心し、エコな人たちだと感心もしました。

実際このように、うちのような小さな商店でも買われるのですから、ここはひとつ本気でアピールできるものを拵えようと思います。

それには、英語をある程度話せるように、と考えると・・・やっぱり難しいと言うことになってしまうのでしょうか・・・。