戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

映ってなんぼ、でしょう。

2024年01月27日 | 宇宙

スリムさんです。

月着陸の写真が公開されています。

ひっくり返っていますね。

ものの見事なくらい、噴射口が上を向いています。

それでも快挙なんです。

何がというと……

何処の国の着陸船でも、実際着陸してみると、予定されていた地点から数十キロ離れていた、でも普通だそうです。

それをスリムさんは100メートル以内で収めたのですから、世界初の快挙といわれるそうです。

素晴らしいです。

今後、太陽電池が稼働するか、そこが問題になるのですが、着陸自体は成功でした。

高市大臣が、着陸したスリムの写真を見て、金メダルを上げたいくらいだ、と言ったそうです。

ここが重要なんですよね。

何かというと、写真を見て、という部分です。

結局のところ、どんなデータを送ってきても、数字だけならみなさんピンときません。

科学者はいいのですが、一般のものが納得するのは、写真、動画なんです。

程度が低いと思われるかもしれませんが、写真を見て、嬉しくなるのです。

私もそうでした。

しかも、それが、ひっくり返っているというので、ユーモアまで感じてしまいました。

 


着地はどうか……?

2024年01月21日 | 宇宙

雨が降っています。

けっこうな降りです。

気温が低ければ、大雪になったレベルじゃないでしょうか。

雨でありがたいのですが、河川の水量も上がっています。

ちょっと心配なところですが……

さて、日本の月着陸船、スリムさんが月着陸に成功しました。

偉業ですね、世界でも5番目の成功だということです。

ただし、60パーセントくらいの、ぎりぎり成功だということです。

といいますのも、こけたんですかね。

着陸して横に倒れたというか、太陽電池が未だ使用できないようです。

着陸に成功したといっても、シロート目からすると、画像もしくは映像が無ければ喜べない、というのがあります。

月面はどうなのか、データは送られてくるでしょうけれど、画像で見たみたいです。

小さなカメラロボットのようなものが射出されて、スリムさんを写すことができるそうなので、早く見てみたいです。

月着陸というニュースでも、嬉しくなるんですよね。

明るい話題ということです。

ちょっとこけてしまった、というのも、日本らしくていいんじゃないかと、いうことです。