午後から雨だと予報されていましたが、まだ降り出していません。
気温は上がっているのですが、肌寒く感じます。
肌寒いというのがおかしなことなのですが、真冬ですから、それだけ気温が上がっているということです。
事実、昨日の日中は、12℃まで上がりました。
日を背中に受けていると、暑くなってしまいましたから。
……
今朝がた、まだ暗い時分、というか寝ていましたが、地震に見舞われました。
震度でいうなら3くらいだと感じられましたが、夜中に揺れると怖いです。
揺れたら怖いのですが、寝ているときは恐怖が増します。
こんな風になってしまったのです、飛騨でも。
昔、飛騨高山では、地震なんてほとんどありませんでした。
あったのでしょうが、思いっきり感じられる地震にはあまり見舞われませんでした。
それが変わってしまったのです。
高山でもごく普通に揺れます。
そういう時代になったということでしょうか。
となるならば、何度も記していますが、日本中、安心できる場所などありません。
激甚災害に見舞われるのは、どこも同じなのです。
そういう認識で生活しなければなりません。
珠洲市は、9割がたの家屋が倒壊及び崩れたと言われています。
凄まじいはなしではありませんか。
町が一つ崩壊してしまったのです。
でも、これがどこに来ても不思議でない時代になったということです。
世界を見ても……
ガザ地区の現状は、毎日、100人以上の人が殺されています。
ごく普通に殺されているのです。
それに対して、世界は何もできない、ただ非難するだけ。
戦争を止めるための具体的なことは何もしていないのです。
これは自然災害ではないです。
人が行っていること。
それさえ止められないのに、自然の猛威を止められるわけがない。
どうなるのでしょうか、今年は?
令和6年は始まったばかりですが……