戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

厄年は・・・。

2006年10月31日 | 想うこと

10年上がっていると考えてください。

検診で引っかかり、渋々医者へ行きましたら、先生に言われてしまいました。

「今ケアしないと、50過ぎたところで出ますよ」

はい さっそくケアします。

薬を飲み続け、あれもしよう、これもしよう、と考えているのですが、私はなんせ、乾いた土の上に撒かれたのようなモノですから、この気持ちがいつまで続くのやら・・・


「志の高い店ほど、潰れる」・・・?

2006年10月30日 | 想うこと

友人の言葉です。正確には、友人がお客から聞いた言葉ですが。

私の友人はイタリアンレストランのオーナーシェフで、自分のお店を開いて1年あまり経ちました。

料理には拘りがありまして、手間とコストをかけて納得のいく料理をお客に出しています。たとえば、ランチに、キロ・3000円もするチーズをふんだんに使用するとか・・・。

そのお店に、先日、料理にとても詳しいお客が来ました。

彼は出された料理を一口食し、シェフに一言言いました。

「このお店、経営は行き詰まっているでしょう」

シェフは正直に答えました。

「ええ。確かに困っています・・・」

そしてその後、客が、表題のごとく語ったのです。

シェフがどんなに拘りを持っていても、お客さんにはなかなか分かってもらえません。それがそのまま経営に係わります。

友人は、けっしてシロートではなく、神戸に始まり、トリノへも勉強に行き、赤坂のイタリアンレストランでトップシェフとして10年以上腕を磨いてきたプロ中のプロです。そしてこの地方へ帰ってきて、念願のお店を開いたのです。

私は、友人が店を開く以前は、ある繁盛しているイタリアンレストランへ何度か通っていました。

そのお店に、ランチを食べに2年ぶりに訪れました。

相変わらず店はお客で混んでいて、テーブルに着くのに、誰もが例外なく待たされていました。

さて、そこで出されたパスタを見たところ、パスタが草臥れているように見えたのです。美味しいのですが(味はとても良いのです)、なぜか草臥れたパスタに思えたのです。

友人のシェフが茹でたパスタは、引き締まっていて、立っている感じがします。(語彙が乏しくてすいません) 活きが良いとでもいいますか、とても新鮮に見えるのです。また、味も引き締まっています。

ただ、この差が、お客には分からないことで、食べに来ているわけですから、必要ないことなのかもしれません。

志の高さが料理に雰囲気を与えていたとしても、その雰囲気とは、見た目であり香りであると思いますが、もちろん味にも微妙に影響を与えていますが、一般のお客には関係ないことなのでしょうか?

残念で堪りません。願わくは、幻のパスタにならないよう、せっせと私は通おうと思っています。

人は誰も、無くしてモノの偉大さに気づくものですから・・・。

 


色づいた山々を眺めても・・・。

2006年10月29日 | 想うこと

紅葉狩り・・・なぜなんでしょう、今年はあまり行きたいと思わないのです。

いつもならこの時期は、桜咲く頃と同じように、日曜がくるたびに気もそぞろになるのですが、今年は冷静でいられます。

今日も、天気が良かったのにかかわらず、子供達を連れてアピタへ遊びに行ってしまいました。車窓から色づいた山々が見えても、綺麗だな~、と思うくらいで、アウトドアしたいという気にはなりません。

ついでながら、アピタは平日が嘘のように混んでいまして、皆さん、家族連れやカップルが目立っていましたが、「こんなに天気がいいのに行くところがないのかよ~」、と嘆かわしい状況でした。もっとも、私たちも仲間ですけど・・・。

何故なんでしょうかね・・・? ひょっとすると、暖かいせいかもしれませんね・・・。

肌寒い・・・外へ出るのはイヤ・・・だけどこんなにいい天気なのに・・・じゃあ、紅葉狩りでも行こうか。となるのではないでしょうか。(ホントか?)

もう少し寒くなるのを待とうかな・・・でもこの分じゃ、一気に冬になりそうですが・・・。

 

 


グランドに立って。

2006年10月28日 | 想うこと

少年野球の送別会がありました。

その中で、少年野球チームと保護者チームの対戦があり、私もショートとしてグランドに立ちました。

処理したのはボテボテのショートゴロ一つ。もちろん矢のような送球(訂正、山なりの送球)でアウトにしましたが、巧く捕球できて、正直ホットしました。

打席でも、目の覚めるような(訂正、フラフラと上がった)左中間二塁打を打つことができ、なんとか息子に面目躍如といったところです。 (普段偉そうなことを言っているから)

ですが、守備についていたとき、左横を抜けていったゴロに反応できず、ついでに膝を捻って痛め、ホント、気持ちは若いつもりでも身体は正直だと、思い知らされました。

一歩、が出ないのです。少年野球の練習を見てて、「最初の一歩が遅いんだよー!」と指摘するくせに、自分は全く動けません。正直、子供達の俊敏さは、巧い下手は別にして、素晴らしいものだと感心します。

グランドに守りで立っていて、打者が打つ瞬間の緊張感は、懐かしいものであるとともに楽しいものでした。子供の頃は、この楽しさを感じることができなかったのだと思いますけどね・・・。


捕らぬ狸もここまでくれば・・・。

2006年10月27日 | 想うこと

日本シリーズが始まる前に心配していたことが一つ。

ひょっとすると、第七戦まで行かないんじゃないか。29日に祝勝会を開きたいのだけど、それまでにドラゴンズが優勝を決めてしまって、出来ないんじゃないか、とマジに心配してました。

だけれど、惨敗でした。 一勝しかできませんでした・・・。 昨年度、阪神は一勝も出来ませんでしたけど、それは何の慰みにもなりません。(あえて言う)

札幌に魔物がいたのでしょう。

強力な祈祷師がドラゴンズに呪いをかけたのですよ。

プロテクトがかかっていたのです。

そういうことなんです。・・・としときます。

29日に飲めないので、今夜飲んでます。明日も飲むかな・・・。明後日も飲んだりして・・・。

勝っても負けても、飲みことは変わりないですね・・・。

 

 


沈黙・・・。

2006年10月26日 | 想うこと

沈黙は愚者の智恵?

いえいえ、沈黙は金なり。ですよ、ね・・・。

何も言うまい。・・・悔しくて・・・。

だけど、一番悔しいのは、打てなかった選手であり、采配が決まらなかった監督ですから・・・。

こんなはずじゃなかった・・・。

一昨年も日本一になれなかったけど、それはそれで無理からぬことだと諦めもつきました。だけど、今年は力があっただけに、悔しさは倍増してますね。しかもこんなにあっさり、名古屋へ帰れずに・・・。

だけど、いいんです。

これでいいんです なぜなら、来年の目標が出来たから。

日本一になってみなさい。目標がなくなりチーム力は下がるだけですから。負けたことにより、もっと強くならなければ、もっと野球に謙虚にならなければ、と考えるはずですから。・・・たぶん。

この悔しさをバネに、来年こそ日本一になるんです

さあ、明日から練習だー ・・・はぁ・・・

 


一勝三敗・・・ですか。

2006年10月26日 | 想うこと

完封負けでした

完敗と言っていいのでしょうか・・・? そんなわけではありません。打ててます。点は取れませんでしたが、力負けしていません。ええ。間違いなく。

こんな試合が続くのは、シーズン中何度もありました。ドラゴンズは、日本シリーズもシーズン中と同じ試合をしていますから、あるんです。こういう展開も。

心配はしていません。これから三連勝です。・・・確かに・・・たぶん・・・そうじゃないかな・・・?

今夜はエース川上ですから、まったく大丈夫です。

福留も、ダルビッシュ効果から解放されましたでしょう。打ってくれます。

さあ、頑張るぞ。・・・って、応援


現在、一勝二敗。

2006年10月25日 | 想うこと

ええ、確かに負け越しています。

ですけれど、心配はしていないのです。

なぜか負ける気がしない(負けてるって!)。そうなのですが、ドラゴンズ日本一になる気が未だにしています。

一昨年の日本シリーズは、勝つ気がしませんでした。星野監督の時は二度シリーズを制覇しましたが、そのときも、日本一になるとは思えませんでした。

それが今回は自信があるのです。チーム力が充実し、なおかつ安定している。それが分かるから負ける気はしないのですが。

短期決戦で、勝負は水物ですが、大丈夫でしょう。

今夜もテレビの前で応援します


朝の一時に起きて・・・。

2006年10月24日 | 想うこと

乗りました。TDSTOT(なんのことか分からないでしょうが・・・)

ゲートオープンと同時に入り、30分待ちで乗り込みました。面白いです。怖くないですし、乗り込むまで、フリーフォールだと理解していた私は、気分が悪くなるかな、と心配していたのですが、実際は三・四回上下するだけの乗り物でした。(フワッと感は最高

もちろん、その上下の間に趣向の凝らした仕掛けがあって楽しませてくれるのですが、小さなお子様でも、十分楽しめるアトラクションです。ただ、乗り込む前までに雰囲気が段々恐ろしくなり、中には泣き出す子供もいて、キャンセルした乗客も何人かいましたが。

私たちが訪れたのは平日なのですが、天候のせいもあるかもしれませんが、それほど混み合っていませんでした。そのため、TOTの最高の待ち時間も50分ほどで、愛知万博を二度経験している私たちには、短く感じられる時間でした。

しかも、PM5時の段階では、25分になっていて、他の人気アトラクション類が20分、以外は15分以下と乗りやすくなっていました。アトラクションだけなら、アフター6で十分楽しめるようです。

もっとも私たちは、朝の2時に出発し、帰ってきたのが夜の12時という強行スケジュールで行ってきたわけですが、5時間で行けたのには感心しました。(もちろん私が運転して・・・おっと、途中妻も運転しました)ですが、何度行っても、東京の首都高は神経を使います。田舎者にはこれが一番疲れるかも・・・。

 


楽勝でしょう。

2006年10月21日 | 想うこと

危なげない試合、でした。

僅差といえばそうですが、一度も先手を取られることなく試合を運び、あせることなく勝った試合でした。

見方にもよりますが、私から見れば、負ける要素がない試合でしたね。

唯一怖かったのは、新庄の二塁打で、なんといってもあの人は別の次元で生きている人ですから、カーブが甘く入って打たれたときはスタンドへ行ったかと思いました。結果二塁打で済みましたが、体調万全なら、入っていたと思います。

それだけです。

完勝でした。明日の相手の先発は八木だということですが、なんせ新人ですからね~。

まさか、一気にいってしまうなんてことにはならないと思いますが・・・・。