夏日を超えて真夏日のような日でした。
外へ出ると、暑い、と思わず口走りそうです。
家の中はひんやりしているのですが・・・。
今朝の新聞に気になる記事が載っていました。
”人工細菌”作成に成功、という記事です。
ゲノムを構成するDNAの断片を化学合成し、大腸菌などの中で一本につなげて、ゲノムが入っていない細菌の細胞膜を器にして移植した、ものだそうです。
分かったような分からないようなものですが、要は、新しいDNAを作り、自己増殖に成功したということなのでしょう。
人間が、命の一歩手前まで作った、ということになるのでしょうか・・・。
人工生物、の基、ともいえますか・・・。
はしょりすぎている気もしますが、ついに一線を越えた、という感じを受けます。
禁断の領域へ入ってしまった、という気も。
大げさでしょうか・・・。
でも、この記事から受けた素直な感想は、喜べるものではなく、ちょっと不気味なものでした。
バイオハザード、が閃いてしまいましたから・・・。