戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

あついあついGW

2012年04月29日 | 想うこと

夏日を越えて、真夏日になったのではないでしょうか。

GWに入り、とても暑くなりました。

高山の観光中心街は、例年通り、車と観光客で一杯です。

近所のガソリンスタンド跡地にできた時間どめ駐車場は、昼間中、満車状態でした。

これを狙って造ったのですから、当然といえば当然でしょう。

ウチの自販機は、売れ筋が満杯状態で待機していたのですが、いまのところ満杯のままです。

おおくの観光客が店の前を歩いていきますけれど、素通りです。

余分なものは買わないでしょう。

よく分かっているところです。

それでも、祭りと法事の注文でけっこう忙しかったのですが・・・

配達の途中、コンビニにより、缶コーヒーを買いました。

デミタスです。

白いデミタスがありましたので、試してみたのですが、これが後味すっきりでとても美味しく飲めました。

さすが、○イドーさん、美味しいコーヒーを作ります。

実は、ウチの自販機は、某お茶メーカーのものですけれど、ここのコーヒーがいまいちなのです。

近所のお茶屋さんの紹介で入れたものですから、替えることができないのですが、できれば、○イドーのにしたいと密かに考えています。

ただ、街を歩くと、目につくところに○イドーの自販機がいくつもありますから、ウチの前に置いても、売れないと思いますが・・・。

 

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はな垂れ小娘

2012年04月27日 | 想うこと

縁側に、緑亀の”ズブ”と、金魚の水槽が置いてあります。

ズブは今年で6年目、体長20センチくらいになり、衣装ケースの水槽に入っています。

金魚も6年目で、昆虫ケースの水槽のなかで窮屈そうに泳いでいます。

金魚は当初、10匹くらいいたのですが、冬の間に何匹か死んで、現在5匹生きています。

そうとうしぶとい金魚たちです。

ズブも、真冬、氷の中で、まるでガメラのように身動きのできないまま過ごしたことがありますが、生き抜いてきた亀です。

さて、新入りの猫、パリは、21日に抜糸してから縁側にも出るようになり、ここ何日か、水槽のそばに行き、ズブと金魚に手を出すようになりました。

水槽にしている衣装ケースの上に座り、落ちそうになりながら、ズブを触ろうとします。

しかしズブは、さすがに年季の入ったもので、パリが甲羅に触っても、首を引っ込めようともしません。

これが、私が甲羅に触ろうものなら、サッと引っ込めるのに、パリだと逃げようともしないのです。

金魚も、パリが水に手を突っこんでも、平気で泳いでいます。

ズブも金魚も、冬の氷の中、真夏の温水の中、を生き抜いてきていますから、新入り猫の攻撃にもビクともしないのです。

たかが半年の、はな垂れ小娘猫など、眼中にもないのです。

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アレルギー

2012年04月26日 | 想うこと

一昨日、昨日と天気が良かったせいか、今日は朝から、激しい花粉症の症状に襲われました。

今年は比較的症状が軽く助かっていたのですが、今朝は鼻水で目が覚め、午前中、鼻をかみっぱなしでした。

大きなクシャミをし続けたのはいうまでもありません。

毎春どこでしか、花粉症に悩まされなければならないみたいです。

思い返せば、花粉症との付き合いも長いもので・・・

30年以上前の中学時代からです。

そのころは、花粉症などという言葉はなく、単に、アレルギーと言われました。

目が真っ赤になり、紫外線対策で、二ヶ月ほど度の入っていないメガネをかけていました。

それなのに、近所の人たちと海へ潮干狩りへ行きまして、帰りには、目が充血どころか瞼がボンボンに腫れ、角膜炎までかかりました。

いまでもそのことを思い出すと、目が痒くなります。

それでも、鼻水は出なかったような気もするのですが。

ということは、花粉症ではなく、初夏の日差しとホコリによるアレルギー症状だったと言えるかもしれません。

いまは、それに花粉のアレルギーが加わったということでしょう。

どちらにせよ、この時期はアレルギー症状で悩まされるのです。

 


パリ騒動

2012年04月25日 | 想うこと

 

今日は、ひょっとして夏日になったかも。

熱い一日でした。

四月は氷点下の雪降りから始まり、夏日になったわけです。

一ヶ月で、冬から夏へです。

ウチの梅の花も、咲いたばかりなのに、ほとんど散りました。

梅の花の香りを楽しむ間もありませんでした。

近辺の桜も一気に咲いて、満開になっています。

どの木も花がたくさんつき、パンパンに見えます。

が、風に吹かれるたび花吹雪が起こり、一気に散ってしまうでしょう。

昨日は、午後から半日休みなので、昼前急に思い立ち、花見をしようとなりました。

ところが、飼い猫のパリが朝出かけたきり、昼過ぎても帰ってこず、心配になり花見どころではなくなりました。

猫が一日二日いなくても、よくあることで、長いときは一週間くらい帰らなかったことも過去にはあります。

ですから、半日いなくても慌てなくて良いのですが・・・

なんせパリは、手術を受け抜糸がすんだばかりで、一度も外へ出たことがない猫だっため、不安になったのです。

そのため、午後からパリ探しが始まりました。

この辺は、屋根づたいにどこまでも行けるため、一ブロック探し回ったのです。

近所にも聞き込みにいき、その結果、朝、隣の家の庭で目撃されたことが確認され、ひょっとしたら、その家の縁の下に隠れているのでは、と探したりもしました。

そんなわけで、花見は中止、午後からの休みは、パリ探し、となったわけです。

パリは夜も帰ってこず、心配なまま就寝となりました。

結果、朝の四時、パリの鈴が鳴ったのが聞こえ、ようやく帰宅したのを知りました。

一安心となりました。

 


三分・・・五分・・・八分・・・ゼロ

2012年04月23日 | 想うこと

江名子川沿いと宮川沿いの桜は、三分から八分咲きといったとことです。

今週末には満開の花見ができるでしょう。

うちはできませんが・・・。

しかし今日の雨、晴れているかと思えば突然降り出して、時に強く降りました。

よって、庭の梅の花もだいぶん散りました。

満開になったばかりなのに、散らされたのです。

儚い・・・。

はかない、といえば、NHK大河ドラマの『平清盛』、視聴率が一桁目前だとか・・・。

面白くないようです。

私は、第一日目を楽しみにしていて観だしましたが、20分で止めました。

それから観ていません。

思うに、私の勝手な想像ですが、NHKのドラマ班は組織が内向きに堅すぎて、才能ある人が活躍しにくいのではないかと。

名作『龍馬伝』を創ったディレクターが、コンセプトだけ参加などという半端な扱いをされているそうですが・・・なぜ彼に任せないのかと。

コンセプトを理解しないディレクターが創っているのでしょう。

それでいて、言い訳ばかりうまいですが・・・。

結局は局に飼われている職員なのでしょう。

身分は堅いですからね、つまらないものを創っても首になることはないですし、ダメなものを作り続けることになるわけです。

以上、私の勝手な推測でしたが。

現在、時代劇をまともに創っているのはNHKぐらいですから、面白いものを観たいのですが・・・。

 

 

 


一転

2012年04月22日 | 想うこと

初夏のような日から、一転して冷たい雨の日になりました。

桜を見ると、一気に咲いて満開近くになった木も多いですが、この冷たい雨で散りかけるのもあるでしょう。

庭の梅の木も満開になりましたが、すでに散り始めています。

この小雨の中、高校野球部のホームゲームを観戦、応援に行きました。

しかし寒いこと、午前中は風も強く、春物の服では寒すぎ、昼休みに帰ってきて、片づけるつもりだった冬物の服を着て午後からの応援に行きました。

なんせ、高校野球ができるのも、あと三ヶ月しかありませんから、行けるときには多少無理しても行こうと思うのです。

息子は代打で二打席立ちまして、どちらも内野ゴロでありました。

まあ、当てただけ良かったかと、どちらもセンター方向ですから、タイミングは合っていたんだと。

二打席目は初球のストライクを振っていきましたから、積極的な打撃で良しとしようということです。

悔いの残らないようにプレーしてほしいものです。

まあ、自分のことを思い返すと適当すぎましたから、息子はよく遣っているものだと感心します。

ベンチからの声かけも一生懸命ですし、それはきっと将来役に立つことなんだと、信じています。

親としても、ハラハラしながら観戦するのもあと三ヶ月なんですね・・・。

 

 

 


抜糸

2012年04月21日 | 想うこと

10日前の11日に避妊手術を受けた、我が家の猫”パリ”が抜糸をしました。

いったいどうやって抜糸するのだろうかと、夫婦二人で考えていました。

お腹の抜糸ですから、寝かせたまま行うことは無理だろう、と悩んだのです。

最悪、麻酔を打つのか、と考えましたが、実際は・・・

看護師さんがパリを後から持って立たせ、獣医さんがハサミでお腹の糸をチョキチョキと切っただけでした。

私もパリの前足を持っていましたが、パリは比較的大人しく立っていました。

これにより、包帯の服と、なにより、エリザベスカラーとさよならしたわけです。

例により、グッタリしたパリは、ウチに着くなり、懸命に毛繕いをしていました。

今日は土曜日で、それでしょうか、犬猫病院は混んでいまして、たくさんのワンちゃんたちが待合室で待っていました。

猫はうちだけでしたが、面白いもので、待っている飼い主たちが、たぶん知らない人同士なのでしょうが、楽しそうに自分たちのワンちゃんたちの自慢話に興じていました。

初めてあった人たちが、旧知の仲のように、お互いのワンちゃんたちの話をするのです。

うちは猫でしたが、みなさん、可愛い猫ちゃんだ、と褒めてくれました。

パリは犬たちに囲まれ固まっていましたが、とてもあたたかあい待合室でした。

 

 


学舎

2012年04月20日 | 想うこと

昨夜は娘の通っている中学で、PTA全委員会がありまして、今年、補導委員を承った私も出席しました。

昨年度は、地区委員でした。

毎年、なんやかんやの役が当たりますが、思えば、娘も後一年しか中学にお世話にならないわけですから、ありがたく承ったわけです。

小学校へは、父兄の役で行くことはもうありません。

そう考えると、なんか寂しいようなものもあります。

ただ、小学校は社教の区域であるため、完全に縁が切れることはありません。

しかし中学は地区が違うため、娘が卒業すればもう行くことはなくなるはずです。

行けるうちに、校舎に入れるうちに、楽しんで行おうと思うわけです。

 


なーんもない

2012年04月19日 | 想うこと

今日の昼は時折強い日差しもあり、気温は楽に20度を超えたのではないでしょうか。

昨日開花した庭の梅も、今日は半分くらい一気に咲きました。

ということは、一気に散っていくかもしれません。

江名子川沿い、宮川沿いの桜もそろそろ咲くでしょう。

一週間ほどで満開になるでしょうか。

楽しみですが、これも見に行く前に、散ってしまうかもしれません。

さあ花見に行ける、と思った頃には、なーんもない、となってしまうかも・・・。

いきなり、ドラゴンズの話題ですが・・・

現在、0.5ゲーム差で、2位。

調子が良いんだと思いますが、それでもちょっと気になることが。

それは、高木監督のゲーム後のコメントですけれど。

選手を褒めることもあれば、ふがいないと、ベテランであれ遠慮なくけなします。

まあ、ドラゴンズOBのトップに立つ人ですから、誰も異論はないと思いますが、それをまた聴き、もしくは新聞等で読んだ選手はどう思うだろうかと・・・。

ここが難しいところで、それで発憤する選手はいいのですが、なかにはシュンとなってしまう選手もいるでしょう。

反対に、褒められて舞い上がってしまう選手もいるかも。

まあ、プロなんだから、どうコメントされようが懸命にやらなければならない、と割り切らなければならないでしょうが。

その点、前監督の落合さんは、選手がふがいないプレーをして惨敗したときは・・・

「なーんもない、見たとおり」

と言い、誰のせいにもしませんでした。

もっとも、活躍しても、「当然じゃない」、とあまり褒めもしませんでした。

落合さんの選手起用術が成功したことは疑いのない事実ですが、さて、高木監督の起用術は・・・?

 

 


今頃春本番

2012年04月18日 | 想うこと

ようやく、庭の梅が咲きました。

今朝、一、二輪咲いているのを確認しました。

4月18日、梅の開花です。

たぶん一番遅い開花だと思います。

うちの庭は、猫の額ほどの庭のため、陽が差しません。

そのため開花も遅いのですが、それでも4月中旬過ぎるとは待ちに待った感じです。

待っていたというなら、亀のズブもそうでして、縁側の水槽に戻ってから今日まで、二週間ほど、餌も食べず水の中でじっとしていました。

それが今日、昼過ぎに、”ズブ岩”の上に乗っていました。

今も乗っているのですが、完全に甲羅も干せてしまい、今年初めて甲羅干しができたようです。

これから元気に動き回るでしょう。

縁側にもなかなか陽が差さず、今時は、正午を境に3時間ほど陽が当たるだけです。

ズブにとっては貴重な時間でした。