スターウォーズ・フォースの覚醒、明日ですか、日本公開です。
SWサーガ、エピソード7になります。
ジョージルーカスは、第一作目を公開したときから、この物語は全9作であると公言していました。
第一作日本公開1978年だったと思いますが、それから37年経って、最終部の一作目が公開されるわけです。
第一作目、エピソード4ですが、公開されるときけっこう話題になっていました。
画期的なSF映画が公開されると。
ビックカメラだったと思いますが、店頭で、8mm映写機で予告編を流していました。
ファルコン号が3機の帝国側の戦闘機に襲われて、ルークなどが迎撃するシーンが写されていました。
それはまるでゲームセンターで戦機もののゲームをしているような印象がありました。
公開時、新宿歌舞伎町にあった、大きな映画観に映画をみにいきました。
映画観の名前を忘れてしまいましたが、1000席近くあった日本で二番目に大きな映画観です。
一番は、東京駅近くにあった、テアトル東京だったと思います。
ちなみに、テアトル東京では、『2001年宇宙の旅』のリバイバル上映を観ました。
映画観で予告が終わると、スクリーンが薄暗い中開かれていきました。
そして、ファンファーレにともなって、文字が下からピラミッド状に現れてきます。
その時に、エピソード4と記されていたかどうかは覚えていません。
その文字の後に、宇宙船が上から現れます。
なんと大きな宇宙船なのだろうかと思っていたら・・・
それを追っかけて、デストロイヤーが現れます。
天井から降ってくる大音響とともに。
その巨大なこと。
映画観が宇宙空間になってしまったと思われるほどの衝撃がありました。
そして一気にSWの世界に入っていきます。
それが、第一作目が日本で公開されたときに観た強い印象なのです。
第一章三作に関しては一応全部観ましたが、印象としては、知っておかなければならないエピソードといった印象です。
確かに、ダースベーダー誕生は哀しい物語ではありますが・・・。
そしていよいよ最終章です。
私的には、どう納得させてもらえるのでしょうかといった、斜め上目線で迎えています。