戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

座布団一枚!

2017年07月31日 | 想うこと

今日は暑くなりました。

まだ正午ですが、かるく30℃を越え、猛暑日になろうとしています。

久しぶりに雨が降らないと確信できたので、布団を干しました。

明日からは雨が降るようです。

それに、もしかしたら、週末台風が来るかもしれないということです。

北朝鮮が、またまたICBMを飛ばしたということで、昨日から話題になっています。

例によって、満面笑みの、キムさんの写真が掲載されていました。

若い人たちのギャグセンスの良さには感心させられますが……

SNSの普及により、どこの誰が記したかわかりませんが……

キムさんの満面笑みの写真に、次のような文句が添えられていました。

あくまでもギャグですからね。

「良かったね、早めのテポドン!」

 

 


ベンチがアホやから……

2017年07月30日 | 想うこと

昨日の試合。

ドラゴンズですが、対、タイガース戦です。

8回裏、2アウトになって、走者がいないということで、田島が打席に立ちました。

それもベンチから走り出てきて。

本人は仕事を終えて、8回表を押さえて、自分の役目は終わったとばかり休んでいたのでしょう。

それが、急遽次のイニングも投げるということになり、ベンチから慌てて飛び出してきたのです。

このシーンを見て、これはやばい、と感じた方も多いと思います。

いったん休んでしまったから、案の定、9回表の投球は、生きた球を投げることはできませんでした。

魔のイニング跨ぎです。

やってはいけないことを、またもややってしまいました。

今更ですが、と断っておきますが……

昨日の試合では、8回裏2アウトランナーなしでも、代打を送るんです。

延長になる確率は高いですが、投手が何人いても足りないのはわかっていますが。

だからこそ、代打、ゲレーロを出すべきだったんです。

もちろん勝負をしてもらえないでしょう。

ホームランを打たれたくないですから。

よって、2アウトランナー一塁になり、代走を送って、盗塁を狙うんです。

成功するかどうかわかりません。

そんなに甘いものでないことはわかっていますが、それが、采配なのです。

監督のお仕事です。

監督は、6回まで仕事をしなくても良いのです。

7回から仕事をするのです。

特に終盤は、打てるべき手を確実に打つのです。

点を取らなければ勝てないのですから。

落合さんの近著に、采配について記されていた文を読みました。

立ち読みでごめんなさい。

実業団野球の監督からの質問に答えてですが……

「1点勝ち越しで迎えた、9回裏2アウト満塁で、全盛期のイチローを迎えたらどうするか?」

落合さんの答えは……

敬遠でした。

この答えの前段として、ある有名な監督だった方が、この質問に答えたのは……

「神様に祈るしかないですね」、だったのです。

それに対して、落合さんの答えだったのです。

神様に祈ることは、監督の仕事でない、と。

どんな状況でも采配をしなければならんのです。

落合監督の采配では、敬遠だったのです。

そんな場面見てみたかったですが……。

これは逆のパターンですから、話はややこしくなってしまいましたが、田島の続投は、これも監督の采配ですが、失敗だったのです。

なぜなら、迷いがあったから。

もしくは、曖昧だったから。

ランナーのいるいないの状況で、続投かそうでないか、曖昧にしていたから。

これでは、セットアッパーは務めにくいでしょう。

この回だけ頼む、と送り出しているはずですから。

かつてのドラゴンズは、常勝チームだったドラゴンズでは、しっかり守られていました。

その究極が、日本シリーズ、完全試合達成直前で、クローザーに替えた采配ですが。

まあ、昨日の試合。

ドラゴンズのセットアッパーだった、高橋の素晴らしい投球が見えて、ドラゴンズのスターだった福留のホームランが見えましたから、良かったんです。

ドラキチとしては……

 

 


降りましたね~夜中

2017年07月29日 | 想うこと

夜中、何時頃でしたでしょうか、雨の降りつける音で目が覚めたくらい、激しく降りました。

バケツの水をひっくり返した、と表現されるくらいの振り方だったと思います。

横になったまま聴いていましたから、洪水被害が出るのかと心配したくらいです。

ついに高山にも洪水が来たか、と……。

思いの外すぐに止んだとみえて、聴いているうちに眠ってしまい、朝方には降っていませんでした。

あんなのが一日中続いたら、浸水被害を受けるだけではすまないでしょうし、その怖さは半端じゃないです。

実際、九州などでは豪雨が二日続いて、家まで流された被害が出ていたわけですし、他人事ではないと感じた次第です。

現在の日本では、どこに洪水被害が起きても、不思議でないというわけです。

さて話題は変わり……

息子は朝、ゲオに買いに行きました。

予約していたモノを。

高山のゲオはさほど賑わっていなく、予約しなくても買えるんじゃねぇ、と申しておりました。

『ドラゴンクエストⅪ』です。

今日は土曜日でお休みのため、朝からプレイをしております。

息子がですが。

娘はそれを後ろから見ていて、ああそうなんだ~、かわいい~、面白い~、を連発しています。

やってもいないのに。

雨の恐怖から明けて、長閑な土曜日となっています。

 


AKIRA、めないでということでしょう

2017年07月27日 | 想うこと

ドラゴンズです。

久々のテーマですが。

昨日は、10点差をひっくり返されました、8回から。

セリーグでは、50年ぶりくらいの記録とか。

最下位のチーム相手ですから、実力のほどが知られます。

今日の試合では、先発投手がいなかったんですね、案の定、大量点を取られ負けています。

まず、負けるでしょう。

夏前から、先発投手を中継ぎに使ったツケがいまにきています。

ペナント終盤ならわかるんですが、それをドラゴンズは下位に低迷しているのに、中盤でやってしまいました。

8月からキャンプです。

それしか立ち直る、それは来年以降を見据えてですが、ありません。

首脳陣を更迭してからですが。

話は変わりますが……

部屋が暑いため裏のドアを開けているのですが、そこに本棚があり、何十年ぶりかで、かたつけられていた漫画本を発見しました。

A4版でしょうか、大きな分厚い漫画なのですが、発売と同時に購入した漫画本です。

1984年9月に出版されました。

第一刷です。

その作家が描いた漫画が好きでして、発売されるとどこかで知り、買いに行った作品です。

『AKIRA』です。

大友克洋大先生の。

何十年ぶりで読み返してみました。

続編が読みたくて、待ち遠しかったことが蘇りました。

実際、第二巻が発売されたのが、その一年後の1985年9月でした。

もちろん、発売と同時に買いに行きました。

読み返して驚いてしまったのは、AKIRAといえばアニメ映画の方が有名でして、それに描かれていた、東京オリンピックのエピソードが話題ですが……

漫画にも、しっかり描かれていました。

物語の設定は、2019年です。

現在から2年後の話なのですが、描かれた当時は、発売された当時ですが、何度も記しましたが、1984年です。

33年も前なんですね。

その当時からすれば、近未来です。

近未来SF漫画です。

現在のことなんですが。

物語の中で、来年度、東京オリンピックが開かれると、しっかり記されていました。

2020年に東京オリンピックが開かれるという設定でした。

昨日読み返していて、少し背中がヒヤッとしてしまいました。

しかも、主人公の少年たちは、高校性なのですが、16歳前後です、合成麻薬を日常的に摂取しています。

間違いなく不良と呼ばれる輩ですが、1984年当時は、合成麻薬なるものはありませんでした。

現在なら、不思議でない風景ですけれど……。

作家が、大友克洋さんがですが、想像した未来ですけれど、なぜに数字までピッタリ合ってしまっているのか、今になって怖いくらいに不思議なことです。

まだ一巻の途中までしか読んでいませんので、ここまでしか書きませんが、気がついたことがありましたら、また記すことにします。

といって、読んでしまっているのですが、過去の自分は。

なかなか発売されずに、諦めきった頃に最終刊が出て、結局そういう終わり方かよ、とちょっと白けた印象を持ったというのは覚えていますが…

 

 

 

 


ジメジメつづき

2017年07月26日 | 想うこと

梅雨が終わったと宣言されたら、本格的な梅雨天気になりました。

高山も雨降りが続いています。

もっとも今日は、昼から真夏の天気に戻りましたが。

雨が続いていても、時折強く降っても、川の水位は上がりません。

あいかわらずの水不足のようです、こちらの地方は。

今日は、『君の名は』の発売日でした。

大ヒットアニメ映画の、君の名は、です。

レンタル店だけでなく、書店、電気量販店、ホームセンター等で大々的に販売されました。

売り上げのほどは、どうだったでしょうか。

そして今週末は、『ドラゴンクエスト』の新作が発売されます。

PS4用ソフトですが、これも久しぶりの大ヒット商品になるでしょう。

出来は別として。

うちの息子も予約しています。

予約でなければ、購入できないようです。

私もこっそりプレイしようと思っています。

アホな政治劇ばかり見せられゲンナリしていますから、こんなところでスカッといきたいところです。

 

 

 


評価わかれる

2017年07月21日 | 想うこと

真夏ですね。

暑い日が続きます。

寝苦しい夜も訪れてくるようになりました。

今週の火曜日、シネックスマーゴ関へ映画を見に行きました。

息子が格安券を購入していましたので、それを利用してですが。

関のマーゴはいつ行っても空いていますので、といったら失礼かもしれませんが、予約をしなくてもお好みの席で映画が鑑賞できます。

ですので、気に入っています。

作品は、『銀魂』です。

パロディー漫画を実写化した作品です。

比較的楽しく鑑賞することができました。

微妙な言い回しになりましたが、ちまたの批評は極端に分かれています。

というのも、監督の福田ワールドを楽しめる観客は楽しめます、という映画です。

福田さんは、あの『よしぴこ~』ならず、『勇者ヨシヒコ』を作った方です。

ギャク連発の、どこまでふざけているの、と呆れかえる作品です。

それに乗れるかどうかでしょう。

ただし、出演している役者さんたちはとても魅力的です。

小栗旬さんが素晴らしいのは言うまでもなく、女性陣も、ロリコン趣味、セクシー系と堪能できます。

個人的には、もう少しシリアスにストーリーを追っていっても、と思いましたが、それは無粋なことかもしれません。

もう一つ個人的には、『赤い彗星』の場面では、お腹を抱えて笑いました。

シャーを演じた方がハマリすぎでしょう。

この作品、お勧めするかと訊かれたら、お勧めはしませんが、繰り返しますが、福田ワールドを楽しめる方にはお勧めです。

 

 

 

 


とても暑い日になりました

2017年07月17日 | 想うこと

うだるような、焼けつくような日になりました。

特に、夕陽がきついです。

夜中はけっこう雨が降っていたのですが、相変わらず川の水が少なくて……。

それにもかかわらず、宮川の弥生橋のちかくでは、外国人が、外国人とひとまとめにくくっても、高山にはあらゆる外国の方が見えますから、欧米系の方がと記しますが、水の中に入っていました。

欧米系の何組かの家族が川縁に座っていて、子供たちが数人、川の中に入っているのです。

水着を着て。

水着を持参していたのでしょうか。

水遊びをしていました。

そこに、地元の子供たちの姿は見えません。

自分が子供の頃はよく宮川に入ったものですが、最近は入る子供たちが少ないです。

昨日は、宮前橋直下の水だまりに、ボートを浮かべて水遊びをしていた大人がいたそうです。

深くなっているところがあり、二人の大人がボートに乗って騒いでいたということです。

動画にもアップされていました。

橋の上からは、子供たちがそれを羨ましそうに覗いていたとか。

お手本になったということでしょう。

暑いですからね……


葬儀

2017年07月13日 | 想うこと

葬儀とは、儀式なのですね。

当たり前のことですが、儀式を執り行うことにより、故人との関係をはっきり認識させるのでしょう。

私にとって、親戚のおじさん、おばさんで、子供の頃からお世話になっておられる方が数名いらっしゃいます。

正確には、いらっしゃいました。

未だ、いらっしゃる方も何名かみえますが、亡くなられた方もおられます。

おじさん、おばさんというのは、父、母の兄弟姉妹ですから、何人もおられるわけです。

そのなかでも、とりわけて、自分が成長するのに大きく影響を受けた方というのも、何名かいらっしゃいます。

本当にお世話になりました。

感謝の言葉が尽くせぬほど、人生の節々で助けていただきました。

すでにお二人亡くなりまして、どちらも、自分が物心つく頃から大人になるまで関わらせていただいたました。

名古屋のおばちゃんと、三福寺のおじちゃんです。

三福寺のおじちゃんが今週の月曜日に亡くなわれまして、それが急でして、衝撃的でしたが、お家で寝かされているときから通夜、葬儀と関わることができまして、見送ることができました。

布団に寝かされているときも、お棺に納められたときも、荼毘に付されるときも、お顔を拝見するたびに、在りし日に色々語りかけられたことが思い出され、涙を抑えることができませんでした。

子供の頃から、色々なことを教えられたなと、深く関わってきたんだと、改めて思い知らされたのです。

いまは感謝の気持ちでいっぱいです。

それと同じくらい影響を受けて、関わりが深かった名古屋のおばちゃんは、晩年は神戸に住まわれていたこともあって、葬式にでることはできませんでした。

それも10年くらい前のことなんですが、一度、法事に出席したくらいで済んでしまいました。

不思議なことに、思い出はたくさんあるのに、ありすぎるほどたくさんあるのに、喪失感は胸に響いてこないのです。

三福寺のおじちゃんに対しては、もう会えないのだな、という思いが強くあります。

リアルに響いてくるのです。

身近におられたというのも大きいでしょう。

ですが、葬式の一連の流れの中で、この人との関係が徐々に失われていくというのを間近に感じて、生前の面影が強くあぶり出されてきた、ということがあるのではと考えるのです。

そういう点では、名古屋のおばちゃんとは、別れ方が中途半端なのかもしれません。

葬儀に出なかったために。

徐々に薄れていったのでしょう。

葬儀は、バッサリと関係を絶ち、新たな生活に向かうための儀式でもあるのでしょう。

 


雨降りやまずですか……

2017年07月07日 | 想うこと

まだ雨が降り続いているとか。

九州、四国、中国地方ですが。

一日で一ヶ月分降ったという町もあるそうですが、前線はかかったままでやみません。

広域にわたり被害が拡大している模様です。

かといえば、東日本では猛暑日になっていて、北海道では、30度を超えている町もあるそうです。

本格的な夏はまだですが……。

食品衛生講習がありまして、行ってきました。

いつものように、脅かされて帰ってきましたが。

色々な話があった中で、印象に残ったこととしては……

食事をしに入ったお客さんは、お店の評価を10分で決めてしまうとか。

料理が出る前に、判定は下されているのです。

極端な話であると思うのですが、食品衛生から見ればそうなります。

テーブルに座って、テーブル周りを見て、お店の評価をしてしまうそうです。

ようは、似たような店ばかりになってしまい、料理も代わり映えがないし、値段も同じ程度だったんなら、より衛生的な店に行くだろうと。

当たり前のはなしではあります。

それと、トイレ。

お店の女子トイレは、ドレッシングルームと同じだと。

あぶらとり紙くらい置いてあるだろうと。

小さな店では無理でしょうが。

ある意味、そこに改善の余地があるのかと。

色々考えながら講師の話を聴いていたのですが、思い出しましたら、また記します。


雨がやんで

2017年07月06日 | 想うこと

現在の高山は、台風一過のような日になっています。

暑くもなってきていますし、雨の被害はなくなりました。

高山では、月曜日から火曜日にかけてけっこう降りました。

当初は台風が通過するかと心配しましたが、雨だけで済みました。

そのおかげで、極端に少なかった川の流れが普通に戻りました。

丹生川ダムも、貯水率が40パーセントだったのに、100パーセントになったそうです。

しかし、九州では未だに豪雨が続き、甚大な被害がでているようです。

もともと梅雨の終わりに豪雨に見舞われるようですが、今年は特に酷くなっているとのことです。

災害に遭われた方々に、お見舞い申し上げます。