戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

三日続けて

2007年01月31日 | 想うこと

陽気な天気です。

三日とも、10℃近くいきました。

町を歩いていると、今にも花が咲くのではと思ってしまいます。

高山では、はほぼ同じ頃に咲きます。

ちなみに、うちの庭の梅は、3月終わりから4月初めにかけて咲きます。それから一週間ほどして、桜が咲き始めるのですが。

ということは、これほど陽気なのに、例年なら花が咲くまで二ヶ月はあるわけで、いつもと違った長い春を楽しめる(?)ということなのでしょうか・・・

ただし、友達の花を栽培しているヤツの言うには、これだけ暖かいと夏は荒れるな、ということでした。


赤いカルボナーラ・・・

2007年01月30日 | 想うこと

お昼に、残った冷やご飯でお粥を作りテレビを観ていたら、料理番組で、赤いカルボナーラを作っていました。

お粥を食べながら、パスタが食べたい、と無性に思ってしまいましたが・・・そのパスタ、美味しそうなのですが・・・赤くしてしまうことに何の意味があるのだろう、と考えてしまいました。

カルボナーラは確かに赤いですが、例えば・・・昨日の昼に、妻に内緒で、シェフのお店、『ラ・フェニーチェ』で戴いたカルボナーラは、ピンクっぽいオレンジ(?)でしたが、見た目からして、こちらの方が美味しそうでした。

シェフのカルボナーラだと、パスタに卵が巧く絡んでいると感じさせる、作り方をしています。事実、トロミが絶妙です。

赤いカルボナーラ・・・テレビで観ただけですから、実際の感じは違うのかもしれませんが・・・

 

 


この時期に・・・

2007年01月29日 | 想うこと

気温10℃を超えるって

確かに日差しは強いです。感覚的には、3月の上旬くらいの気候です。

一月下旬・・・一年中で一番寒い時期でして、ー10℃を下回る日も多く、空はどんよりと曇っています、例年なら・・・。

暖かいのは嬉しいのですが・・・ほんと、雪が降らなく、凍みないし、嬉しいのですよ、本当は・・・ですが、少し不気味、です。

 

 


もう、春休みの計画・・・

2007年01月28日 | 想うこと

子供たちを連れて、どこへ行くかですが・・・。

子供たちに聞けば、当然、遊園地、と答えます。

ここらで大きな遊園地と言えば、ナガシマスパーランドでしょう。

なんといっても、ホワイトサイクロン、スチールドラゴン、という有名な絶叫型コースターがあります。

ちなみに、私は、ホワイトサイクロンまでしか乗れません。ホワイトサイクロンでも、首の痛かったこと・・・ Gに身体がついていけないのですね。

ナガシマには、もう一つ、ジェットコースターがありまして、これはトロッコ型のコースターなのですが、私が初めて乗ったのが、実は、35年前なんです。

ということは、40年近く動いているコースターなのでして、コースは緩やかなんですけれど、ギシギシと横揺れが激しく、ある意味、絶叫型より怖い、と言えます。

私はそれに乗るのが好きでして、息子と一緒に乗りますと、35年前の自分と一緒に乗っているような気分になります。

 


珍しく、今朝、峠に・・・

2007年01月27日 | 想うこと

が積もっていました。

溶けかけてシャブシャブしてましたが、ノーマルタイヤでは走れなかったと思います。

うちのライトバンは、4WDでスタッドレスを穿いていますから問題なく走りますので、溶けかけた雪を弾き飛ばして走ってきました。

雪があったといっても、宮峠の頂上の温度は、0℃で、今の時期では暖かいもんです。

ですが、この峠は、名古屋方面から走ってきた車が、高山に入るための最後の峠になり、冬場は雪があるため、どうしても、手前でチェーンを着けねばならなくなります。

その峠も10年後にはトンネルが掘られるわけで、ノーマルタイヤでもスムーズに通れるようになるわけです。

便利になりますね・・・ですけれど、ドライブも単調になってしまいそうで、寂しい気もします。


ネズミへの最終兵器

2007年01月26日 | 想うこと

私のは、食品を扱っていることもあり、ネズミがよく出ます。

大きな声では言えませんが、ネズミの処置に困っています。

ねずみ取り用粘着版を買ってきて仕掛けておくと、多い日には、5匹かかったこともあります。・・・もっとも普段はかかりませんが。

ですが、かかるのはもっぱら小さなネズミで、親ネズミは、大きいものは子猫ほどの大きさがありますけれど、滅多にかかりません。

そのため、ねずみ取りが、イタチごっこのようになってしまっています。どれだけとっても、次から次に現れてくるからです。

こうなれば、最終兵器を用意しなければ、と真剣に考えてしまいます。

ネズミにとっての最終兵器は・・・です

猫を飼わねば、と思いますが・・・猫を飼えば飼ったらで、新たな問題が出てくるのですけれどね・・・。

 


山田監督に、感謝!

2007年01月25日 | 想うこと

武士の一分』を観てきました。

感動で胸が一杯になり、一日たった現在も、ほのぼのとした気分でいます。

作品が良かったことは言うまでもないのですが、私が嬉しいのは、これは『たそがれ清兵衛』を観たときにも思ったのですが、しっかりした時代劇が作られていたということです。

言うなれば、あの頃の日本人が、どう生活し、何を思っていたか、ということがしっかり描かれていた、ということでもあります。

それは、いま誰かが描かないと、もう描けなくなってしまうかもしれないからで、そういう点では、山田洋次監督には感謝、感謝、の気持ちになります。

また、キムタクも良かったですね。

彼が出演したことにより、映画が少し甘くなったというか、良い意味で、ロマンチックな雰囲気が出てきたように思います。

最後の果たし合いのシーンでキムタクが鉢巻きをするのに、妻のタスキを額に撒きますが、あれはキムタクのアイデアだそうです。

昔の武士がそういうことをしたか疑問ではありますが、リアリティーを追求する中で、言ってみればその嘘が、映画の中に、夫婦の情愛をより効果的に活かしたと思えます。

そういう点でも、木村拓哉の主役は正解だったと思います。

 


新年総会

2007年01月24日 | 想うこと

神社係として仕切ってきました。

格式の高い屋台組の、一年に一回の総会と新年会を併せた宴席でしたが、進行役を務めてまいりました。

まあ、近年はざっくばらんというか、うるさ型もいませんので、仕事としては単に幹事をしただけですが、それでも緊張しました。

だいたいが、出席者の人数を間違えていて恥をかいたのですが、昔だったら切腹ものだったな、と、もちろん大袈裟ですが、『武士の一分』を観たこともありまして、反省しました。

話は変わりますが、『武士の一分』の最初のエピソードで、味見役の責任者が腹を切りますが、このシーンは、問題が起こっても誰も責任を取らない現在の風潮に皮肉を込めて描いているように見えてしまいました。

私も、人数を間違えてしまい、皆さん笑って済ましてくれましたが、宴会中、申し訳ないのと情けない気持ちで楽しむことはできませんでした。

普段からしっかりしていないと、こんな単純なミスを犯してしてしまうと反省しきりの昨夜でした。


日は照っていますが・・・

2007年01月23日 | 想うこと

が冷たく、気温は3,4℃といったところでしょうか。

なんと、近所の亀のタロウが、この寒空の中、もちろん水槽に入っていますが、外に出されていました。

大きな甲羅(30センチほど)を水槽の壁にぶつけながら、もぞもぞと動いていました。

水槽には蓋がしてありましたから、が差していると中は暖かいのかもしれません。

それに比べてうちのズブ(緑亀)は水槽の中で冬眠をしています。・・・たぶん・・・。水底でジッとしていますから。

思えば昨年の今頃は、氷の中で斜めになって固まっていましたが、今年は暖かいため、静かに眠っていると思います。

3月くらいですかね・・・縁側に出してやれるのは。


今シーズン初の・・・

2007年01月22日 | 想うこと

スキーへ行ってきました。

年末から年始へ降った雪で、どうやら飛騨のスキー場も滑走可能になり、昨日の日曜は家族連れで賑わっていました。

私たちが行ったのはモンデウススキー場でして、緩斜面が広いため、小さな子供連れの家族にも好評のゲレンデです。

ただし、それでも雪が例年より少ないため、ゲレンデの三分の一は滑降不可で、なおかつ下の方から雪が溶けかけていました。

今日も晴天で暖かいため、このままだと、来月の中旬くらいから滑れなくなるかもしれません・・・

この歳になると、スキーに出かけるのはシンドイものですが、子供たちの喜びと、終わった後の温泉で、また出かけたくなりました。