戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

じかく

2011年10月29日 | 想うこと

市岐商、敗れました。

三重高校に、0-5で。

完敗ですね。

東海大会ベスト4止まりということです。

残念です、神宮大会まで進んでくれると願っていたのですが。

これにより、来春の甲子園に岐阜勢は出られないのでは。

また・・・息子の高校野球部の21世紀枠の目は、完全に消滅しました。

もっとも、秋の早いうちからなかったのかもしれませんが・・・。

夏に向け、今から努力してもらいたいものですが・・・本人たちの自覚は、親ほどないでしょう。

そういうものです。

 

 


かさ

2011年10月25日 | 想うこと

今朝、お土産やさんに行きましたら、雨が降り出しまして、それはすぐ止みましたが、その時ちょうど、年配のご婦人が、そのお店で傘をお求めになりました。

1050円の和風傘です。

420円のビニール傘もおいてあったのですが、ご婦人は高い方を買いました。

まあ、上品なご婦人ですから、ビニール傘では気が引けたのでしょう。

観光客ですけれど、ありがたいお客だと思いました。

主人に聞けば、傘の仕入れ価格は、4割ほどだということでした。

なんと・・・お得な商品なのでしょう。

傘は帽子とセットになっているそうで、なにがセットかといいますと、晴れたら帽子が店頭に並び、雨が降りそうだと、傘が店頭に置かれるとか。

どちらも普段は売れないわけですが、ずーと置いておけますから、スペースに余裕あれば、良い商品となるわけです。

売れればでかい、わけですし。

でも、やっぱり、そう売れるモノではないですから、余裕があれば、ということでしょう。

 

 

 

 


かくも

2011年10月23日 | 想うこと

カダフィーさんが亡くなりました。

最後は、ドラム缶の中に逃げ込んだところを捕まえられたとか。

フセインさんは縦穴から、カダフィーさんは横穴から、引っ張り出されて、かくも独裁者の末路は哀れなものです。

モグラだの、ネズミだのと、栄華を極めたものが蔑視されます。

最後は命乞いし、惨めなものです。

これとは正反対なのですが・・・

昨夜、知人のお通夜に出席してきました。

同じ組の方なのですが、明るく、楽しい方でした。

外向的な性格で、誰彼隔てなく接することのできる人でした。

趣味も広く、そのため、多くの方が通夜に来られていました。

70前でした。

喪主のご長男が弔辞で言われましたが、仕事も趣味も一生懸命で人一倍人生を堪能された、とのことですから、若くして、とは付かないでしょう。

お世話になりました。

ご冥福をお祈りします。

 

 


ガッツポーズ

2011年10月20日 | 想うこと

ドラゴンズの球団社長、ドラゴンズが負けてガッツポーズをしたことが話題になっています。

ちまたでは、ごく一部かもしれませんが・・・。

のため、優勝を決めたベンチの中で、落合監督、白井オーナーと握手をした後、坂井社長が握手を求めても、握手をしませんでした。

また、祝勝会でのビールかけの中、落合監督を中心に盛り上がっている中で、坂井社長だけが一人ぽつねんとビールを持って立っていました。

・・・当然ですわな。

それより、よく顔が出せたものだと感心します。

こんなトップがいる球団ですから・・・。

来年から、肝心の観客数が減るだけでなく、中日スポーツの売り上げも落ちるでしょう。

私なんか、勝ったときは当然として、負けたときでも、なんらかの明るい話題があれば、コンビニまで中スポを買いにいきました。

ですが、来年は、どうでしょうか・・・。

下手をすると、本元の中日新聞まで、売り上げが落ちるかもしれませんよ。

もしそうなったら、ドラゴンズファンは、ガッツポーズをするでしょう。


おめでとう! ありがとう

2011年10月18日 | 想うこと

ドラゴンズ、優勝しました!

ありがとうございます。

13連戦きつかったんでしょうね・・・ここ4試合、もたもたしました。

今日も引き分けですが、よく引き分けに持ち込んで、優勝しました。

まあ、東京ドームの初戦で優勝してしまえば、ここまでの盛り上がりもなかったでしょうから、これで最高に良かったのです。

それにしても、よく優勝できたものです。

8月には借金が10近くもあり、1位と10ゲームも離されていたのに、すごいものです。

こうなると、どこのチームも勝てる気がしないでしょう。

それほどまでに、強いチームとなったのです。

嬉しいことです。

しかし、「え? 続投?」、と言ったか言わなかったか・・・。

監督が・・・。

ほほえましいシーンを目撃しました。

強いうえに、スタッフに全面的な信頼を置いている証拠だと思います。

そのスタッフも、みなさんお辞めになるのですけれどね・・・。

とにかく

ドラゴンズ、優勝おめでとう。

落合監督、ありがとうございました。

まだ、CS、日本シリーズとありますから、よろしくお願いします。


雨に・・・

2011年10月14日 | 想うこと

柳ジョージさん、亡くなりました。

まだ若いのに・・・。

糖尿病が悪化したとか、飲み過ぎも原因でしょう。

”土佐の鯨はおおとらで~”、と歌っていたくらいですから。

私もよくカラオケで歌いますが・・・。

あの独特のハスキーボイス、ブルースボイス、とでも表現できましょうか、好きでしたねー。

私の大好きな曲は、『青い瞳のステラ』なのですが、ジョージさんのように、なかなか郷愁を誘うようには歌えません。

当たり前ですが。

いま現在雨が降っていますが・・・ほんと、『雨に泣いている』、心境です。


ゆっくり、じっくり

2011年10月13日 | 想うこと

ドラゴンズ、明日にも優勝しそうです。

他の球団も、もうチャッチャッと優勝しちゃって、という感じになってきました。

どうせ、ドラゴンズが強いのは今年までなのですから、ということなのでしょう。

来年からは、どこの球団も、特にジャイアンツなどは優勝の芽が出てきて喜んでいるはずです。

テレビでも、有終の美を、などと連呼しています。

お抱えのドラゴンズOBがたくさんいますから、その方々が来年からドラゴンズのスタッフに回り、若手が新たに解説者として雇われるわけです。

最強の監督が辞めて、ドラゴンズ関連の業者さんは喜ぶというわけなのでしょう。

そのツケは来年以降回ってきますが・・・。

私も、来年からは、タイガースファンになろうかと考えいます。

近所に、”空町猛虎会”、というタイガース応援団がありまして、義弟が副会長をしていますから、それに入れてもらおうか、などとマジに考えています。

昭和49年に優勝してからの、40年近くドラキチであった私が、そう思ってしまうのです。

球団はファンを裏切ったのです。

何度も書きますが、もし、観客数が減ったことが解任の理由に挙げられるなら、それは、フロントの責任です。

営業の責任です。

監督は、あくまでも、チームを勝利に導くことが仕事です。

落合監督は、最高の仕事を成し遂げました。

ドラゴンズ史上最高の監督でした。

来年からは、過去に、最下位になり責任を取らされてクビになった方が、監督になります。

球団が選択したことです。

明日は、メガホンとビールを持ち、涙ながらに、ドラゴンズ優勝を観るつもりです。

 

 

 

 


賑わい

2011年10月11日 | 想うこと

まあ怒濤の一週間でした。

たまにありますが。

先週の土曜日に資源リサイクルがありまして、日曜日は従姉妹の娘の結婚式に京都へ行きまして、それから一週間後に高山祭りでした。

ようやく非日常のせわしい日々を越えたところです。

今夜は、高山祭りの”あとふき”がありまして、およばれしてきたところです。

もっとも、ここ三日間は飲んでばかりで、お腹の調子も下がり気味です。

今夜がシメということにして、明日からは体長とも日常へ戻りたいと思います。

高山祭りも、二日間とも素晴らしい天気に恵まれまして、たくさんの観光客が訪れてくれました。

9日の日曜日などは、近年まれに見るほどの賑わいをみせたようです。

祭り地域の食べ物屋さんは、ものすごい人出に恵まれました。

どこも行列ができ、喜ばれたでしょう。

ありがたいことです。

春の反動で、現在賑わっているのかもしれません。

このまま秋の行楽シーズン突入、といけば、などと願っております。

 


祭り前

2011年10月06日 | 想うこと

一昨日の朝は、4℃でしたか、最低気温が。

とてつもなく寒く感じましたが、今日など暖かく思えたくらいです。

そういうわけで、体調管理が難しい気候になっています。

もうすぐ秋の高山祭り、桜山八幡宮例大祭、なのですが、例年通り、祭りのやわいとカラクリの稽古に追われています。

昨年は9日が雨でして、宵祭りまで行われませんでしたから、今年は、天気も良くなるようで、近所のみなさんは張り切っています。

私はといえば、当然張り切っているのですが・・・祭り当日の仕事が忙しく、祭りとの調整・段取りに手間取っています。

まあ、仕事があってありがたいことなので、愚痴を言わないよう努力しています。

素晴らしい祭りになるでしょう。


けっこん

2011年10月03日 | 想うこと

昨日は、従姉妹の娘の結婚式に出席するため、京都へ行ってきました。

早朝、バスに乗り、夜中帰ってくるという強行軍で。

久方ぶりの京都は、といって、バスの中から見るだけでしたが、どこも賑わっていました。

特に、鴨川の河原は整備されていて、幾組ものカップルが川縁に腰を掛け、そのうしろを大勢の人が散歩をしていました。

料亭からは桟敷が出ていて、うちにも余裕があれば、鴨川を望みながらお酒を飲みたいものだと、思いました。

豆腐のみの湯豆腐も、京都で食べるとてても美味しいことは知っております。

熱燗に、湯豆腐と湯葉、だけでもけっこう満足かなと、思いながらも、寒い季節ならば外では辛いだろうと、バスの中からあれこれいらんことを考えていました。

肝心の結婚式は、仲人がいなく、新郎新婦の友人が多数を占める、今風の結婚式でした。

新婦が後ろ向きに投げたブーケが、取り囲んでいた友人たちを飛び越えて、新郎の妹の足下に落ちたのは、ほほえましいエピソードになりました。

新婦の両親への感謝の言葉が熱くて長く、私までもらい泣きをしてしまいましたが、肝心の父親は泣いていませんでした。

帰りのバスで、新郎の父が話したのは、「泣くまいとするコツは、娘と話さないこと、深呼吸をすること」、だそうです。

・・・。

そうなんでしょうが・・・話さないこと、は、できないような気がしますが・・・。

私にも娘がいますけど・・・。