戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

灯りをつけましょ、これからも。

2023年02月27日 | 家族

やはり、今朝は寒かったですけれど……

-5℃近くまで下がったんじゃないですか。

日差しはありますが、雪が粉のようになって残っています。

いつまで、って感じですが、日中は気温が上がりました。

久しぶりに、暖かくなったな、と実感できました。

春ですね~。

ということで、我が家でも……

なんと、雛飾りです。

娘は家に居ませんが。

妻が飾りました。

この雛飾り、基は五段飾りでした。

引っ越しで棚を持ってこられなくて、二段になっています。

ご覧の通り、そのためか、迫力ある(?)図になっています。

私の妹が生まれた時に、私の祖父が買ってくださったものです。

50年以上経っています。

昔の物ですからね、しっかり作られています、細部にわたって。

そのため、今でも、奇麗に飾り付けることができるのです。

願わくば、うちの孫たちのために、これからですけれど、飾り付けたいものです。


KK、三つでなくて良かったね。

2022年10月21日 | 家族

今朝も冷えました。

昨日ほどではありませんが、5℃くらいですか、いきなり最低気温が下がったため、朝起きるのが辛いです。

8時少し前の、丹生川トンネル付近です。

霧に包まれています。

写真だとわりと見晴らしは良いですが、車に乗っていると前は見にくいのです。

……年寄になっただからかもしれませんが。

日中は、昨日と同じようにほぼ快晴で、気温も上がりました。

20℃を超えたでしょう。

社長の家の花梨です。

実がたわわに実っています。

日当たりもいいし、栄養もいいのでしょう。

さて、小室圭さん、米国の弁護士資格ですか、合格したそうで、まずはおめでとうございます、というところでしょう。

良かったね、という声があちらこちらから聞こえます。

それは、マコさまを同乗しての声なのですが、私も同じ気持ちです。

夕方のニュースのトップでしたが、報道されるのは良いとしても、なぜにトップ扱いなのか、というのは不思議なところです。

おかげさまで、旧○○協会の報道はありませんでした。

マコさまとケイさんの報道を聴いていると、やはり、女系天皇はよしたほうがいいのかな、と思えてしまいます。

なんとも切ないことなのですが……

 


華燭の典・まいさん

2022年05月22日 | 家族

私事で恐縮ですが……

といっても、ここには私事を中心に記していますので報告しますが。(誰にや)

息子が結婚しました。

ありがとうございます。

昨日結婚式を挙げました。

人前式というものです。

親しい人達を招いて、素敵な家庭を築くことを誓う式です。

まだコロナ禍であるため、会社の同僚、上司を招くことができません。

こちらに暮らしていないので、近所の人達も招きません。

親族も、ほんの数人。

ですので、友人達が大半を占める、新郎新婦の友達に祝ってもらう式になっていました。

ケーキカット。

友人達に囲まれています。

華やかな中にも、爽やかな、慎ましい式になっていました。

友達に祝福された、微笑ましい、純粋な思いやる気持に満ちた式でした。

終わった後に、なぜか、一抹の寂しさを感じてしまいました。

 

 

 


パパ検定、なるもの

2021年01月23日 | 家族

『パパ検定』というものをご存じでしょうか?

昨夜、妻が、「これ面白いから見てみれば」、といってユーチューブで映しました。

詳細は省きますが、ネタバレのようなところもありますので、簡単に説明すると。

若いお父さんが何人かディスプレーが置かれた机の前に座ります。

それぞれ個室に入ってだと思いますが、試験を受けるようです。

(飲みながら見ていましたので、曖昧なところもあります)

パパ検定、というくらいですから。

机の上に、問題用紙(?)があるのですが、開く前にビデオを見ろと指示があります。

ディスプレーに映像が現れるのですが、なんと、自分の子供が写ります。

平均して、10歳くらいでしょうか。

その子供たちは、質問を受けています。

パパは何の色が好きか? とか、パパの職業は? などです。

ここで、パパ検定というのは、パパが受けるのではなく、子供たちがどれだけパパについて知っているか、という検定であることが分ります。

そして、最後に、パパに点数を付けるとすると何点ですか? と質問されます。

私、見ていて、思わず、「81点くらい点けてやれよ」と呟いてしまいました。

パパたちが見ているビデオが終わりまして、「さあ、机の上に置かれている問題用紙を開いてください」、と指示されます。

その用紙には、子供たちが採点した点数が記してあると、説明されるのです。

パパたちはドキドキしながら開いたでしょう。

最初のパパが開いて見た点数を、私は見まして、泣けてしまいました。

さて何点だったかは、パパ検定を最初から見て知れば良いと思いますが……

このパパ検定、長崎県が主催して作ったのですかね。

最後に、長崎県と出ていたのですが。

世のパパたちの琴線に触れるビデオです。

私も、子供たちが成人しまして思うのは、子供たちが小さかったとき、もっと遊んでやれば良かったな、と後悔しているのです。

たぶん、どなたのお父さんも思っていると思いますが。

忙しいから、時間が無いから、という言い訳はありますが、いや、いや、私の場合、遊んでやる時間はいくらでもありました。

息子が小学校の真ん中ぐらいの時、寝転がっている私のそばへ来て、「ひまや~、ひまや~。父さん、何して遊べばいい?」とよく言ってきました。

それに返して、「そんなこと分らん。おまえがしたいことすればいいだけや」と寝転がったまま私は答えました。

息子としては、遊んでほしいだけなのに、それが分っているのに、面倒くさいから相手をしなかったんですね。

ほんと、いい加減なオヤジでした。

思い出すと、なんか切なくなってしまいます。

もし、私がパパ検定を受けたら、息子は何点つけるでしょうか?

時間を巻き戻して見たい気がしますが……

 

 

 

 


東京で就職……

2020年07月03日 | 家族

うちの娘は今年春に勤めていた会社を辞めました。

理由は、東京で働きたいから、というものです。

まあ、一度は都会へ出て暮らしてみるのもいいのではと思い、何も言わなかったのですが。

会社を退職する前から東京で就活していて、いざ辞めてみると、東京へはコロナ騒動のために行けなくなりました。

宙ぶらりんになってしまったわけです。

それで、とりあえずこちらで就職をと言うことで、自分で職安へ行って捜し、ちょうど図書館で職員を募集していたので、就職希望を出しました。

先日面接があったのですが、その面接は一時間掛かると言われていました。

一時間も面接って何を聞かれるんだ、と心配していたので、きっと、全員の面接するための時間が一時間なのだろうと、答えておきました。

さて、面接を終えて帰ってきたので、聞いてみると……

一時間の間に、5教科の試験があったと答えました。

5教科の試験……?

学生時代の気持がまだあるのですね、とにかく、一時間の筆記試験があったようです。

考えてみると当たり前の話ですが、娘はよくわかっていなかったようです。

試験の問いに、数学ですか、算数の問題のようでもありますが……

「車で走っていて、400メートルのトラックを20秒で走るとすると、時速何キロか?」

こういう問いがあったそうです。

自分の娘ながら、まあ、いきなり問われたわけですから、計算の仕方がまったくわからなかったようでして、なんと答えたかは聞きませんでした……

他にも、「直近の芥川賞は誰ですか?」、という問いもあったそうです。

図書館に勤めようとするくらいですからね、当然の質問だと思いますが……

やはり、無理だったようです。

もっとも、中途半端とはいいながら、作家である私も……答えられませんが。

一応、念のために、私の作品です。

他にも色々聞いてみると、図書館の職員といいながら、高山市が雇用しているわけではないとのことです。

雇用しているのは東京にある派遣会社のようです。

詳しいことは知りませんが、それを知って、娘曰く……

「そうか。その派遣会社のツテで、東京で働くことができる」

と、喜んでいました。

……うん。受かってから言おうね、そういうことは、ということです。