戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

崩れつつある

2022年08月24日 | 日本

YouTuberなんですけど、はまっているチャンネルがあります。

ですけれど、最近は、オンラインサロンを主に活動されて、一般の人々、私を含めて、なかなか見られません。

よくて、一週間に一回程度です。

二つあるのですが、一つは、頻繁にアップしていたのにもかかわらず、最近は見られなくなってしまいました。

有料会員の方しか見られなくなっています。

ここへきて、です。

というのも、その二つとも、世の中がひっくり返る、等の発言をされていたからです。

話半分に聞いていて、まあ、エンターテインメント的な志向もあるものですから、楽しく聞いていたのですが……

とんでもないことがこの日本で起きてしまったために、真面目に聞こうと思っていたのです。

そういう点では、とんでもないこと、の意義が薄まってしまったのには驚いています。

世界を見渡しても、起きないでしょう、ということが日本でほんのひと月前に起きたのです。

にもかかわらず、その事実は置き去りにされています。

なぜ、それが起きたのか、を誰もまともに検証しようとしていない。

気が付かないふりなんですかね。

もっといろんなことが起きそうな気がするのですが……

となって、事故が、交通事故も含めてですが、日本中いたるところで頻繁に起きるようになりました。

 

 


政治にもイメージカラーが

2022年08月22日 | 選挙

高山市民時報ってすごいな、と思うのは、高山のミニコミですが、今日の号など言えますね。

一斉に、今回の選挙の候補者が広告を挙げていました。

市長選だけで記せば、市議会議員補欠選挙の候補者も広告を挙げていたからですが、必要なことはすべて告知されているでしょう。

私が知りたかった、いつ、どこで、総決起集会が開かれるか。

近々で、明日、明後日、文化会館の大ホールで行われると記されていました。

体調が良ければ、聞きに行きたいと考えています。

そこへいくと、後発、いや、一番最初に名乗りを上げた候補者は、どこに告知をすれば遍く伝わるかが分かっていらっしゃらない。

当然といえば当然なんですが、脇の甘いところがすでに露呈しています。

周りにいらっしゃる、もしくは担ぎ上げた方々がサポートするべきところですが。

……

色も大切なのです。

一番最初に目につきますから。

候補者討論会で、勝負服に身を包んだ唯一の女性候補は、そのまま、赤をイメージカラーで押しているようです。

前回敗れた若手の候補者は、オレンジですよね、ある意味、リベラル色なのでしょうか……わかりませんが。

めったなことは言えませんが、色は候補者の主張を代弁しているところがあるような気がいたします。

勝手に解釈すれば……

赤だと強い意志が、青だとクリーンなイメージが、まさかの黒はないと思いますが。

オレンジはそういう点では、よく言って穏健な、悪く言って曖昧な、感じがしないでもありません。


始まりました、お祭りのよう

2022年08月21日 | 選挙

高山市長選挙、今日、告示されました。

4名の候補者による選挙です。

一週間後の28日投開票です。

うちの近くの掲示板にも、今朝早くポスターが貼られました。

ですが、一名だけ貼られていません。

東京から参戦された方ですから、スタッフも少ないでしょう。

他の掲示板にも、その方だけのパスターは貼られていないのです。

ちなみに、市議会議員選の補欠選挙も同時に行われます。

4名の方が候補されていますが、すべて女性候補者であるおかげか、こちらの掲示板は、華やかな感じがあります。

さて、選挙祭りが始まりました。

「さあ、せで行かんならんぜ!」、と気合を上げて走り出した陣営もあるはずです。

今朝、時間になったら、ねじり鉢巻きをして、拳を上げて、選挙カーを送り出したことでしょう。

自民公明の推薦を得られた候補者の陣営は勢い付き、組織票固めに走るでしょう。

はがき攻勢、電話攻勢、が始まるわけです。

決して避難しているわけではありません。

これが従来型選挙の戦い方なのですから。

それに対して、若手の候補者2名はどんな戦略を立てているのでしょうか。

どうにかして、自分たちの主張を有権者に届けたいと願っているはずです。

話を聞いてもらわないことには始まらないからです。

演説会を開くにも、集会なのですから、聞いてくれる人を集めなければなりません。

どこそこでやりますから来てください、と告知したところで、人は来てくれません。

個人的には、各候補者の集会に行って、公約を聴いてみたいですが。

しかし、実際行くと、ある所では、きっと、鉢巻をもらい、最後には、起立して拳をあげなければならなくなるような気がします。

もっとも、今回の選挙では、「ガンバロー!」の三唱はできないでしょうが……。

 


350、000円が12、700円に、なぜ?

2022年08月20日 | 利権

ユーチューブで古舘伊知郎さんの語りをたまに見ています。

時事問題を彼なりの解釈で語るパフォーマンスなんですが、けっこう夢中で見てしまいます。

なんといっても、新日本プロレスで、猪木×ハンセンの試合で、「ブレーキの壊れたダンプカー」、と即興気味に中継した語り口に熱狂したくらいですから。

数日前に語った話は、元電通専務の高橋さんが逮捕されての話題なのですが……

かのオリンピック招致委員会から、人材派遣会社パソナへ、人材を派遣させるために支払われたお金の話でした。

過去のことですが、その当時話題になった話なのですが、衝撃を受けたので記します。

知らなかった、ということが罪かもしれません。

オリンピックが開催されているときに仕事をしてもらう、スタッフ、各種のディレクターや、細かいことはわかりませんが、そのスタッフに支払われる金額……

招致委員会から人材派遣会社パソナへ支払われるお金です。

パソナといえば、会長さんは、竹中平蔵さんでした。

一人頭、日当、一日働いてくださった給料ですね、35万円だったとか。

一日働いてくれた給料は35万円なのです。

一か月働いて貰える金額にしてもありがたいほど多いですよね。

それを一日で貰えるのです。

パソナが。

実際、それの応募で来てくださったスタッフさんに支払われた金額は、これは特別職ですから、スキルがないと雇われません。

そのスタッフさんに支払われたお金は、一日、12,700円でした。

……

そういう話を、古舘さんが話されました。

……

どういうこと?

これは過去のはなしです。

その当時、問題になった話題なのですが、思いっきり響いてきます。

35万円貰って、支払ったのは12、700円だと。

一人頭。

例えば、35,000円貰って、雇い人に12,700円払ったのだとしたら、これは、昔の反社会的な人材派遣の話でしょう。

仕事をしてくれる人に、40パーセントくらいしか払わないのですから。

60パーセント中抜きしたのですよね。

悪い奴らですよ。

だけど、人材派遣会社パソナは、350、000円貰って、12、700円支払ったのです。

中抜き、……計算できません。

もう驚きです。

こんなことがまかり通っていたのですね。

税金ですよ。

支払った人は腹は痛まない。

だって、税金ですから。

こうなったら、時効は関係ない、徹底的にどうであったのか、を解明してもらいたいものだと思います。

竹中平蔵さん、つい最近まで、「そこまで言って委員会」などに出演して、良いことをおっしゃっていました。

さすがだなと、頭のいい方は、ちゃんと日本のことを考えていらっしゃる、と感服していたのですが……

 


気温を見たら

2022年08月19日 | お天気

今朝は寒かったです。

涼しかったが正解でしょうが、感覚的に、なんでこんなに寒いの、と思ったくらいでした。

ここらへんでは18℃くらいだったでしょうが、丹生川では、15℃だったとか。

赤とんぼも飛んでいますし、秋に入ったんだな、と実感したほどでした。

ですが……

昼からいきなり暑くなりました。

気温もどんどん上昇し、30℃を超えてしまいました。

なにがあったの、と疑うくらいです。

仕事が終わり帰ろうとしたら、炎天下に置いていた車の車外温度が、43℃を示していました。

この夏初めて記した記録です。

暑い日はいくらでもあったのに、私の乗っている車にとっては、今日が一番暑い日だったのです。

その数字を見たせいもありますが、くらくらしてしまって、熱中症疑いで、いっきに冷たい水を200cc飲みました。

 

 


目が離せない

2022年08月18日 | 政治

旧統一教会問題、未だ下火になりません。

もともとは、元首相が暗殺された件から発したはなしだったのに、そちらが勢いを得て大きくなってしまいました。

問題視され続けていた案件なので表ざたになって良いわけですが、結局、あやふやで何も解決されないまま消えてしまうのではないかと思っています。

というのも、そもそも現在の日本は、政教分離などというのはできていません。

だって……政権与党なんですから。

国政を担っているのですから。

旧統一教会の問題を追及していけば、それは宗教団体がいかに政治に関与していこうとしたか、ということでですが……

あぶり出されてくるでしょう。

となれば、無理でしょう。

現在、落としどころを探っているような。

大物議員の辞職勧告くらいで幕を引くかと画策しているかもしれませんが……

実はこの問題が、オリンピック招致の利権にかかわる、もっと大きな構図を描くかもしれないので、注目しているのです。

 

 

 

 


雨が降ると、嬉しいような怖いような

2022年08月17日 | お天気

今日は一日雨でして、夕方になり、若干涼しくなった感じがあります。

雨ばかり降っているような気もしますが。

梅雨入りも早かったですが、夏中、晴れが続くと猛暑日にもなってしまいますけれど、日本列島、豪雨に見舞われています。

東北地方とか、洪水の被害がこれまでなかったところでも、100年に一度降るかといわれる豪雨の被害にあっています。

こうなると、日本中、どこでも洪水の被害に遭う危険性があるのです。

それも、ひと夏中ですから、気が抜けません。

先ほども記しましたが、晴れが続くと、連日猛暑日が続いて熱中症の危険度が増します。

晴れても雨が降っても、極端に地上は反応するわけです。

そういう点では、今日の雨は一日中小降り程度で、涼しくもしてくれたし、普通の夏の気候でした。

昨日夕方から降り続いていますけれどね……

 

 


まだまだ関心は薄いような

2022年08月16日 | 選挙

市長選のポスター掲示板です。

当初は4名分でしたが、つい先日、6名分になりました。

現時点での候補者は4名ですが、まだ期間がありますので、増やしたわけです。

ですけれど、これ以上は増えないと思いますが。

公示直前に立候補する方は、後出しじゃんけんのようで有利な場合がありますけれど、それも組織票があればです。

現4候補者の中で、一人、自民党推薦を受けられた方がおられます。

たぶん、公明党も推薦するでしょう。

一番有利な候補者です。

ただし、今回は、もう一人保守系の候補者が出ていまして、なおかつ女性なので、女性票は割れるでしょう。

他、新人二人の候補者がいますが、それぞれ、医師会、IT関連の票が向かうかもしれません。

こんななか、市長選に挑もうとする猛者がいるのでしょうか。

面白がりだけだったら、お金もかかりますし、止めたがよろしいですよね。

高山での浮動票というのはどの程度あるのでしょうか。

若者の投票率はどのくらい上がるのでしょうか。

ちらほら、地元のSNSでも、選挙についての話題が上がるようになりましたが……

保守層の思惑通りにはいかない選挙になるかもしれません。

 

 

 


無人どうしの戦い

2022年08月14日 | 戦争

ブログの表紙を開けたら、パッと目についたのに、防衛省が購入を検討している無人兵器というのがありました。

それによると……

無人航空機はすでに持っています。

次は、無人地上車両で、人の乗っていない戦車のようですね。

それから、無人艦船、無人潜水艦だそうです。

たぶん、相手側も購入するでしょうから、もし近未来戦争になったら、無人兵器どうしの戦いになるのですね。

操縦する側は、エアコンの効いた快適な空間で、「ああ、やられたー」、とか、「ヨッシャ! 一機撃墜」とかゲーム気取りで戦うのでしょうか。

しかし地上では、その戦いに巻き込まれて、一般市民が傷つき死んでいくのです。

ロシアとウクライナの戦争はなかなか終わりませんね……

愚かな人間をパリさんが眺めています。

憐みの眼差しでもって。

木槿の花が咲いては散っては……

絵のような、トルコギキョウの花。

 

 

 


久々にドラゴンズです

2022年08月13日 | ドラゴンズ

まあ、ドラゴンズです。

久々にドラゴンズです。

さきほど、テレビをつけたら、ジャイアンツ戦が映っていまして、相手チームがどこだか知らないんですが、画面端に映っているデータに、4チームがゲーム差3.5で大接戦と記されていました。

あれ? いつの間に首位スワローズが肉薄されたの、と考えていましたら、2位から5位までのゲーム差が3.5だったのです。

確かに、どこが上に行くかわからない僅差です。

上といっても2位ですが。

首位と最下位は関係ない数字でした。

あいかわらずスワローズは安泰ですし、ドラゴンズも安定しています。

ドラホット+で、大野さんが、ピッチャーのキャプテンですが、少しでも順位を上げられるよう頑張ります、とおっしゃっていましたが、空しく響くのは私だけでしょうか。

どうしてこうなったか?

書き出したら切りがありませんが、新しいチームを作っている途中ですからこうなるのだ、というのを信じましょう。

というのも、neo7がピッチャーになってしまったので、それが象徴するような、革新的な変革が起きているのだということでしょう。

愚痴になってしまいますが……

根尾君がショートのレギュラーを取る可能性さえ与えられなかったのは、京田君がいたからです。

それは誰もが納得できる理由です。

なのに、京田君は現在、というか夏前から、ほぼほぼ干されています。

現在、ショートのレギュラーはいません。

打つ打たない、は別にして、普通に守られる、可能性を大いに秘めている根尾君になぜ回らなかったのか。

謎です。

ピッチャーとして大成してくれるならば嬉しいことですが、他にも候補はたくさんいるでしょう。

いま現在、ショートは空いているのです。

春の段階で、根尾君はショートのポジションを取るための練習に入りました。

……

このことだけでないですよ、一貫性がないのは周知の事実になりました。

まあ、まあ、スワローズも最下位から優勝しましたし、今年は連覇もあるかな、となっています。

ならば、ドラゴンズの迷走にみえるチーム事情も、成長するためのステップなのだと捉えられれば、安心してみていられるわけです。

願わくば……

誰が立っても打てないならば、とりあえず、neo7をショートで先発させて、後半投げさせればいんじゃないかと。

打てなくっても勝てなくっても、これ以上、酷くなることはないんですから。