戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

日曜日らしい

2020年05月31日 | 

午後から、雨の日曜日になりました。

それでも、見慣れた日曜日になりつつあります。

午前、買い物をするため、車で駅西へ向かいました。

安川通りから国分寺通りにかけて、車が列を作っています。

他県ナンバーの車もちょくちょく見られますし、お店も開いています。

ナンバーを注視するわけではないのですが、つい擦れ違う車のナンバーを見てしまうのです。

名古屋、松本、大阪、浜松、等、読んでしまいました。

人気の、高山ラーメン店には、行列もできていました。

二月ぶりの行列です。

12時前には二十人ほど並んでいまして、皆さんマスクを着けていますが、間隔は開けず密状態でしたが。

観光都市、高山の日常が戻って来たのでしょう。

日常といえば、いつも寝ている、パリさん。

なぜか最近は、私の敷き布団を二つ折りした裏側で丸くなっています。

明日からは6月。

気分は、完全解除です。

 

 

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白い来訪

2020年05月30日 | 

昨日の夕方6時頃です。

うちの前の、鉄炮橋という小さな木造の橋。

欄干の上に何かが乗っています。

近くによって、アップすると……

白鷺さんでした。

江名子川の魚、何が泳いでいるか分りませんが、それを狙っていたのでしょうか。

ここは住宅街なのですが、何匹もの猫がうろついていますし、カモシカも来ますし、白鷺さんまで来られました。

ここから5分ほど歩くと、観光大通りの安川通りに出ます。

上一の町にある、小さなスーパーやまだにビールを買いに行きました。

土曜日の4時頃です。

ぶんねもん坂を往復するのですが、約100メートルある緩い坂に、商店が15軒ほどあります。

今日は、10軒ほど開いていました。

先週は、2、3軒ほどでしたが。

ようやく通常の商店街に戻るということでしょうか。

往復する間、観光客とおぼしき者たちが、4名おられました。

いずれも若いカップルで、さるぼぼのマスコットの横で記念写真を撮っていました。

スマホでですが。

開いている商店には誰もお客さんが入っていません。

それでも、これから徐々に盛り上がっていけばよろしいかと。

それはそうと、行くときにマスクをして行ったのですが、帰りは上り坂で、さすがにマスクを外しました。

暑い上に息苦しい、背中に汗までかいて、これではマスクをすることで体調を崩すだろうと。

もっとも、ビールが美味しくなりますから、良かったのだということです。

 

 

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庭いじり前

2020年05月29日 | 住居

前に住んでみえた方が、敷いたものですが。

雑草が生えるのを防ぐシートです。

そのシートの上に、雑草が山のように生えていました。

私どもも、一年ほどそのままにしていたのですが、それをようやく剥がしました。

……妻が。

雑草ごと剥がされて、土の地面が現われました。

昨年まで暮らしていた家は、商店街にある商家でしたので、庭は、猫の額ほどのものでした。

坪庭といってもいいほどで、整理する必要などありませんでした。

梅の木があり、白い椿の木もあり、それはそれで趣深いものがありました。

現在の庭は広いので、ありがたいことですが、どう整理したらいいのかわからないほどです。

とりあえず、シートを剥がしたということです。

妻は、毎日、YouTubeを見ながら、庭造りの参考にしています。

シートを剥がすとき、けっこう抵抗がありまして、簡単には剥がせないのです。

それは……

ペグが打ってあるからですが、年月が経ち、土と同化するくらいになっていたのですね。

それを抜いたのも妻ですが、私は、春になってから二回、電動草刈り機で除草しました。

伸びるのが早いものでして……。

さて、お盆の徹夜踊りで有名な、郡上踊りが中止になったと報道されました。

31日間盆踊りを行い、お盆の三日間は、徹夜で踊ります。

この踊り、盆踊りですけれど、若い人達が大勢浴衣で踊る祭りでもあります。

言ってみれば、若い人達の交流の場でもあるのです。

もちろん、良い出会いもあるでしょう。

とても残念な決定だと思います。

年寄りが中心の祭りだったら中止でもかまいませんが。

たしかに、飛騨の盆踊りと違って、密になって踊りますから感染の危惧もあるのでしょう。

だけれど、前にも記しましたが、今回のコロナ騒動は、年寄りのために若い人達が犠牲になっている気がするのです。

もっと記せば、金持ちの年寄りのために若い者達が割を食っていると。

若い人達の楽しみを奪ってまで、感染拡大阻止に努めるのだと。

分りますが、第二波、第三波に備えて、などと言われると、どう楽しみを見つけていけば良いのか、年寄りの私も悩みます。

 

 

 

 

 

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クマッた……

2020年05月28日 | 里山

昨日、熊を捕らえたばかりですが……

正確には、射殺して、すぐ解体処理されたようですが……

今朝、新たに、足跡が着いていました。

熊の足跡です。

中央の長さが15センチほどですから、それほど大きくない熊だと推定されます。

昨日の熊は100キロあったということですから、それよりは小さい熊だと。

夜、徘徊していたのです。

ビニールハウスの際を。

荒らされなくて良かった、というところです。

ここらにドンダケおるんだ、という話でもあります。

ひょっとすると、先日、群発地震がありましたが、その影響で下りてきているのかもと。

根拠はありませんよ。

ですが、御嶽が噴火した時も、山から熊がたくさん丹生川に下りてきたいたそうです。

噴火する前から来ていたといいますから、今回はどうなんでしょう。

特別なことはないと思いたいですが、何頭かハウス団地の近くを徘徊しているのは事実です。

社長の話では、熊は来ると分ると言います。

夜、枝が折れる音がするのだと。

熊が木に登って、ドングリなどを落とすからだと。

下に小熊がいて、それらに食べされるのだとか。

ただし、今の時期は、小熊を持った母熊は山を下りていない、ということですが。

熊の恐ろしさを痛感している人達ですから、蜂蜜もかつては取っていたそうですが、現在は誰も取っていないそうです。

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熊とカモシカ

2020年05月27日 | 里山

先日、うちの庭にカモシカが現れたのですが、庭に植えてある、ナツメの木の葉っぱを食べていました。

裏山の上から下りてくるようですが、崖を上がったすぐの所に近所の人が畑を作っています。

カモシカに食べられないかと心配していましたが、さすが、カモシカさん、ジャガイモは食べないということです。

よく知っているのですね、毒があるということを。

今朝、丹生川奥のビニールハウス団地で仕事をしているとき、辺りに轟く銃声を聞きました。

空気を引き裂くとても大きな音で、辺りに響き渡っています。

それが、二発。

聞くところによると、熊を撃ったそうです。

100キロある、大人の熊を。

後ろ足が罠にはまっていて、抜ける寸前に射殺したそうです。

危なかったのですね、猟師の方は。

最近、丹生川奥には熊がよく出ているそうで、山菜採りに行くのを躊躇う人も多いです。

その射殺された熊はカモシカを食べていたそうで、気が荒くなっていたそうです。

カモシカを追っていた熊なら……

うちの裏山も大丈夫でしょうか……

熊が来ても、うちには頼りになる、霊獣パリがいますけれど……

どっからでも掛かってこいや-!

って、寝てるし。

パリ、カモシカが現れたときも寝ていて、起こしてカモシカを見せると、行ってしまってから、尻尾を太くして唸っていました。

頼りになります……。

 

 

 

 

 

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解除されましたね

2020年05月26日 | 

昨日、緊急事態宣言が解除されました。

東京都と北海道はまだのようですが、全国的には、ようやく閉じ籠もり生活から解放されるということです。

といって、閉じ籠もってはいませんでしたが。

私、農業従事者なので、ほぼ毎日仕事に出かけていました。

お陰で、冬の間に白くなった肌が、またもや黒く日焼けしてしまいました。

手を見ると、表で裏でまったく色が違い、その境界線がくっきりと表われています。

飛騨の地は、感染者0で通せたということです。

日本全体でも、大騒ぎした割には死者数が極端に少ない、となっております。

緩やかな風を受けて廻っています。

経済も、それでいいんじゃないですか。

川沿いも、うちの庭でも、楓の木の浸蝕がすごいんですけれど……

道路を挟んで川沿いに植えてある楓の木、昨年夏は枝張りが道路ギリギリだったんですが、一年経って、三分の一まで覆っています。

庭の木も同じようなもので剪定したいのですが、枝を切ると、すぐに弱ってしまうのだとか。

扱いが難しいのです。

ここら辺、楓の木が多いんです。

その、ここら辺、お年寄りも多くて、40軒ほどある町内の平均年齢が70才だとか。

私なんか、はな垂れ小僧扱いです。

それだけに、ゆったりした地域です。

年金生活者も多いのか、一日中お見かけする人も多いですし、かといって、贅沢とはほど遠い生活をしています。

まあ、質素に、ひっそりと暮らしているということでしょう。

隠れ里ではないですけれど……。

なんせ、去年まで商店街に住んでいたものですから、周りは、俺が俺が、という人ばかりで、そういう環境になれていましたから、静かなのが未だ不思議です。

 

 

 

 

 

 

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スローライフ2

2020年05月25日 | 想うこと

飛騨の人は素直ですから、ごく普通の会話に、これからは今までのような生活は出来ないんだよな、とか言います。

さかんにテレビ等で、適度に人と距離を取った生活などと流しているので、いつの間にか自分の言葉になったのでしょう。

そう言いつつも、普段と変わらない生活をしているのですが、ここ飛騨の地では。

都会は違うのでしょうね。

テレワーク、自宅勤務に慣れてしまうと、もう満員電車に乗って出勤などしたくなくなるでしょう。

会社へ行かなければ、飲み会等の付き合いもしなくていいし、服もいつもの普段着でいいわけだし、出費も抑えられますから、シャカリキに仕事しなくてもいんじゃないかと。

もっとも、それで首になってしまえばおしまいですけれど。

何が言いたいかといいますと、昨日の記事の続きになりますが、生活が変わるのは、考えが変わるということなのでしょうね。

社会のあり方に対してというか。

生活が変わるといいつつ飛騨で実感がないのは、飛騨では現在も都会のような暮しはできないからです。

だいたい、映画館さえ無いですからね。

娯楽と言えば、ボーリング場が1件あるだけです。

それでも飛騨の若者は文句も言わず働いていますが。

給料も低いでしょうが、健気なものです。

といって、それほど都会に憧れるでもなく。

情報が瞬時に入ってくるから、それも生の声が、都会生活も楽では無い、ということを知っているからでしょう。

現在は、都会生活者の方が田舎暮らしに理想を抱くわけですから。

出来れば都会から脱出したいと願っている人も多いでしょう。

切羽詰まってきているのか、時間がほしい、というか、時間に敏感になってきているような気がします。

時間というのは余暇の時間と言うことですけれど、ただ、ぼーと、しているだけでもいいなって。

そう思うというのは、歳を取ってきたということでしょうか。

若い人は、時間があれば好きなことに没頭したいでしょうから。

じいっと待っているのです、近所の猫が通るのを。

 

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スローライフ、ですか……

2020年05月24日 | お店

今回のコロナ騒動で、新しい生活スタイルを求められているとか。

自粛は、ある意味、引き籠もれ、といっているようなものでしたから、少し休みなさい、ということでもあったのでしょう。

世界中の空や海や川が綺麗になっているという朗報もあるわけですから、行き過ぎた経済活動にブレーキを掛けてもいいんだと、考えが変わる切っ掛けになるのでしょう。

ですが、生活はしなければならないわけで、仕事がなくなるといきなり食えなくなりますから。

そのために、政府がある程度庶民の生活の面倒を見るというか、ベーシックインカムの実践が必要なのだと思います。

今回の給付金も、言ってみれば、ベーシックインカムなのだと。

以前から指摘されているように、過剰に物資が供給されていたわけですから、そこまで生産しなくもいいだろうと。

テレビの放送でも同じ事がいえると思うのですが、聞いたところによると、売れっ子芸人の出演料が、一回につき100万から数百万だとか。

ただダベっているだけでですよ。

それを広告料で賄っているのなら、その分、商品に価格が上乗せしてあるということでしょう。

本当のことなのかどうか分りませんが、石油の価格にしても、先物買いに掛け率が掛かっているから高くなっているのだとか。

石油が高いとすべて高くなってしまいますから、誰かの金儲けのために、庶民は余計なお金を払っているということになります。

経済は回していかなければなりませんが、実際、今回の自粛で倒産したり解雇されたり悲惨な現状がありますけれど、回す回転を緩めてもやっていける社会に変える必要があるのではと考えます。

小っちゃな頭で考えています。

いや、陽を受けているだけかもしれませんが……。

近所の白いツツジです。

私だけでないと思いますが、ぶらぶらしていると、綺麗なものがこんなにも多く近所にあったのだと、気がつかされます。

もっとも昨年の夏までは商店街にいましたから、住宅街の人達がこんなにも多くの花や木を植えているのだとは知りませんでした。

自分が楽しむためでも、周りの人達の目を楽しませているのです。

ありがたいことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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そろそろアピールは

2020年05月23日 | 政治

昨日写した写真では分りにくかったので、もう一度撮りました。

葉の上に細い茎を伸ばして咲いています。

こちらは咲いているのではなく、乗っています。

この木の花ではありません。

乗っていると言えば、高山市長、さすがにお話は巧いですね。

たまたま、ハウスの中で作業しているときにヒッツFMが流れていて、途中、高山市長に聞くとかいうコーナーがあるのですが、それが流れました。

初めて聞いたのですが、声が良い。

若々しく聞かせる声をしているなと。

当然、話しも巧いです。

パフォーマンスは巧いという噂は耳にしていたので、なるほど確かに聞かせるわ、と感服しました。

二週間ほど前ですが、飛騨の他の市長と共に、「飛騨には観光に来てくれるな」、と宣言を出しました。

あれも一種のパフォーマンスだと思われますが、アピールしたわけです。

さて、緊急事態宣言が解除され、観光業も本格的に営業を再開するわけですが、お客さんに来ていただけなければ、店を開いても売上げはありません。

旅館も開店休業状態になるわけです。

ここはひとつ高山市長に、お得意のパフォーマンスを披露していただいて、飛騨は安全だと、万全の体制をしいていると、アピールしてもらいたいものです。

完全解除になりましたら、「ぜひ、飛騨に来てください!」、という宣言を出していただきたいです。

 

 

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マスクはどうなった

2020年05月22日 | 想うこと

娘が貰った、小さなバラが咲きました。

画面だと滲むような赤い、というか、紅色の花です。

小さくても、棘はあります。

赤い花と言えば……

モミジなのですが、ハッパはまだ色付いていませんが、先っぽに赤い花が。

望遠なので見にくいですが、赤い花が付いています。

大きな木にとっても小さい花が咲いています。

いや、実ですか……?

それはそうと、アベノマスクはどうなったのでしょうか?

未だ届きませんが、送る気はなくなったのでしょうか。

現在、お店には、どこの店でもですが、マスクは置いてあります。

しかも値下がりして、箱入りのマスクだと、一枚、30円くらいまでになっています。

一週間ほど前、通販業者が新聞広告に、50枚入りマスクを3000円で広告しておりました。

お一人様5箱までお売りしますと、もったいぶった調子で販売しておりました。

今更ですね。

在庫が余っているのでしょう。

儲かると踏んだけど、一気に市場に流れたから、設け損なったのかもしれません。

そのうちに、アベノマスクは届くのでしょうか?

それとも、話題が消えるまで待っているのでしょうか?

 

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